川崎町薄衣のキンセンカ(金盞花)
2007年2月20日
2007年2/20(火)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)字諏訪前にある「川崎生涯学習ステーション・まなぽーと」のすぐ裏側にある民家の前の側溝脇に「キンセンカ(金盞花)」が咲いていました。北上川と千厩川などが近くを流れているためか、比較的温暖な所ですので、着衣は名前通り「薄い衣」で済みそうに思えます。
キンセンカ(金盞花) キク科 キンセンカ属 calendula officinalis
ヨーロッパ南部原産の越年草(1年草)で、別名「トウキンセン(唐金盞)」。当初、江戸時代初期に渡来した「ホンキンセンカ」がキンセンカと呼ばれていたが、中期に花の大きい本種が入り、これがとってかわって主流になったという。
房総半島や伊豆半島などの暖地では、冬の切り花用として広く栽培されているが、花期は3~5月。
草丈15~60cm、葉はヘラ形でザラザラした毛がある。頭花はアネモネ咲きか八重(万重)咲きで黄、橙、橙赤の濃淡がある。新しい蕾を次々と出し、独特の香りのある素朴な花が咲き続ける。
原種は舌状花が1列だが、園芸品種は舌状花の数が多い八重(万重)咲きで、花径(キク科は頭花の直径)3~10cm。品種によって少しずつ異なる。
2007年2月20日
2007年2/20(火)、一関市川崎町薄衣(うすぎぬ)字諏訪前にある「川崎生涯学習ステーション・まなぽーと」のすぐ裏側にある民家の前の側溝脇に「キンセンカ(金盞花)」が咲いていました。北上川と千厩川などが近くを流れているためか、比較的温暖な所ですので、着衣は名前通り「薄い衣」で済みそうに思えます。
キンセンカ(金盞花) キク科 キンセンカ属 calendula officinalis
ヨーロッパ南部原産の越年草(1年草)で、別名「トウキンセン(唐金盞)」。当初、江戸時代初期に渡来した「ホンキンセンカ」がキンセンカと呼ばれていたが、中期に花の大きい本種が入り、これがとってかわって主流になったという。
房総半島や伊豆半島などの暖地では、冬の切り花用として広く栽培されているが、花期は3~5月。
草丈15~60cm、葉はヘラ形でザラザラした毛がある。頭花はアネモネ咲きか八重(万重)咲きで黄、橙、橙赤の濃淡がある。新しい蕾を次々と出し、独特の香りのある素朴な花が咲き続ける。
原種は舌状花が1列だが、園芸品種は舌状花の数が多い八重(万重)咲きで、花径(キク科は頭花の直径)3~10cm。品種によって少しずつ異なる。