一関市千厩野草の会の「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」
2007年3月23日


2007年3/23(金)、一関市千厩町千厩にある千厩ショッピングモール「エスピア」ホールで、千厩野草の会の「春の山野草展(雪割草展)」が開かれていましたが、沢山の雪割草に混じって「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」も展示されていました。






一関市千厩野草の会の「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」
2006年4月10日

一関市千厩町千厩のショッピングモール・エスピアで開催された千厩野草の会の「雪割草展」に「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」が展示されていました。


シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)ユリ科 ショウジョウバカマ属
Heloniopsis orientalis var.flavida
「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」は、山地から高山まで生えるショウジョウバカマの変種で、本州の関東地方以西の太平洋側、四国の低地のやや湿ったところに生える多年草。
根生葉は長さ7~15cmの倒披針形で、ショウジョウバカマよりやや薄く、ふちに細かな波状鋸歯がある。この葉は冬を越し、春に中心から花茎を伸ばす。花茎は高さ10~20cmになり、3~4月、白色の花を3~5個つける。花が開くころ花茎の横に新葉のロゼットが伸び始める。花が終わると花茎はさらに伸び、花被片は淡緑色になって果期まで残る。
なお、九州の山地に自生する花が白色で基部が淡紅色を帯びる「ツクシ・ショウジョウバカマ(筑紫猩猩袴)var.breviscapa」というものもあるという。花被片はやや短い倒卵状長楕円形で、基部は次第に細まり、花柄との境がふくらまない。
2007年3月23日


2007年3/23(金)、一関市千厩町千厩にある千厩ショッピングモール「エスピア」ホールで、千厩野草の会の「春の山野草展(雪割草展)」が開かれていましたが、沢山の雪割草に混じって「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」も展示されていました。






一関市千厩野草の会の「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」
2006年4月10日

一関市千厩町千厩のショッピングモール・エスピアで開催された千厩野草の会の「雪割草展」に「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」が展示されていました。


シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)ユリ科 ショウジョウバカマ属
Heloniopsis orientalis var.flavida
「シロバナ・ショウジョウバカマ(白花猩猩袴)」は、山地から高山まで生えるショウジョウバカマの変種で、本州の関東地方以西の太平洋側、四国の低地のやや湿ったところに生える多年草。
根生葉は長さ7~15cmの倒披針形で、ショウジョウバカマよりやや薄く、ふちに細かな波状鋸歯がある。この葉は冬を越し、春に中心から花茎を伸ばす。花茎は高さ10~20cmになり、3~4月、白色の花を3~5個つける。花が開くころ花茎の横に新葉のロゼットが伸び始める。花が終わると花茎はさらに伸び、花被片は淡緑色になって果期まで残る。
なお、九州の山地に自生する花が白色で基部が淡紅色を帯びる「ツクシ・ショウジョウバカマ(筑紫猩猩袴)var.breviscapa」というものもあるという。花被片はやや短い倒卵状長楕円形で、基部は次第に細まり、花柄との境がふくらまない。