一関市東山植物友の会のアツモリソウ(敦盛草)
2007年5月12日







2007年5/12(土)、一関市東山町の東山植物友の会(鈴木四郎会長)
主催の「第28回山野草展」が同町松川の松川公民館講堂で開催されま
したので行ってきました。
変わった色の「アツモリソウ(敦盛草)」などが、沢山展示されて
いました。















アツモリソウ(敦盛草)ラン科 アツモリソウ属
cypripedium macranthum(var.speciosum)
山地の草原に生える多年草。高さは20~40cmになり、茎や
葉には毛が多い。葉は互生し、長さ8~20cm、幅5~8cmの長
楕円形で縦じわが多い。
花期は5~7月。ランの仲間の中でも花の形が独特で、左右
相称、唇弁が袋状に大きくふくらんでいる。この唇弁を平
敦盛の母衣(ほろ)に見立ててこの名がある。母衣は鎧の背
中につける布袋で、流れ矢を防ぐためのもの。
花は直径3~5cmで、茎の先に1個咲かせる。花の色は淡紅色
から紅紫色まで、濃淡の変化が多い。
分布:北海道、本州(中部地方以北)
2007年5月12日







2007年5/12(土)、一関市東山町の東山植物友の会(鈴木四郎会長)
主催の「第28回山野草展」が同町松川の松川公民館講堂で開催されま
したので行ってきました。
変わった色の「アツモリソウ(敦盛草)」などが、沢山展示されて
いました。















アツモリソウ(敦盛草)ラン科 アツモリソウ属
cypripedium macranthum(var.speciosum)
山地の草原に生える多年草。高さは20~40cmになり、茎や
葉には毛が多い。葉は互生し、長さ8~20cm、幅5~8cmの長
楕円形で縦じわが多い。
花期は5~7月。ランの仲間の中でも花の形が独特で、左右
相称、唇弁が袋状に大きくふくらんでいる。この唇弁を平
敦盛の母衣(ほろ)に見立ててこの名がある。母衣は鎧の背
中につける布袋で、流れ矢を防ぐためのもの。
花は直径3~5cmで、茎の先に1個咲かせる。花の色は淡紅色
から紅紫色まで、濃淡の変化が多い。
分布:北海道、本州(中部地方以北)