一関市街地のアマドコロ(甘野老)
2007年5月16日
2007年5/16(水)、コープ一関コルザ(一関市石畑3-1)の近く
にある公園のすぐそばの民家の庭に「アマドコロ(甘野老)」が
花を咲かせていました。
葉のつけ根に、花筒の先端近くが緑色を帯びている白い花を2個
ずつぶら下がってついていました。
一関市街地のフイリアマドコロ(斑入甘野老)
2007年5月16日
2007年5/16(水)、コープ一関コルザから住宅街の道を
中里公民館の方へ歩いてみました。アマドコロの園芸品種
である「フイリアマドコロ(斑入甘野老)」を植えた家が
あり、葉のつけ根から白い花を2個ずつつけていました。
アマドコロ(甘野老)ユリ科 アマドコロ属
Polygonatum odoratum(var.oluriflorum)
山野の日当たりの良い草地に生える多年草。高さは30~80cm。
葉は互生し、鳥が翼を広げたように斜め上に開く。葉身は長さ
5~15cmの長楕円形で、裏面は白っぽい。
茎には稜があり、角ばっているので、良く似た仲間の「ナルコ
ユリ(鳴子百合)Polygonatum falcatum」と区別できる。
(ナルコユリは茎が丸くて、稜がない。また、葉のつけ根から伸
びた花柄の先に緑白色の花を3~5個つける)。
和名は、地中にある白い根茎がヤマノイモ科のオニドコロに似
ていて、甘くて食用になることによる。
花期は4~5月。葉のつけ根に白い花が1~2個ずつぶら下がって
つく。花は長さ1.5~2cmの筒状で、先端近くは緑色を帯びる。
分布:北海道~九州
園芸品種の「フイリアマドコロ(斑入甘野老)」があり、花店
ではこれを「ナルコユリ」と呼んでいるが、本物の「ナルコユリ
(鳴子百合)」は同じアマドコロ属の類似種で、林下に自生し、
茎は高さ50~150cm、葉は細長い。花期は5~6月。花の長さは約
2cm。
2007年5月16日
2007年5/16(水)、コープ一関コルザ(一関市石畑3-1)の近く
にある公園のすぐそばの民家の庭に「アマドコロ(甘野老)」が
花を咲かせていました。
葉のつけ根に、花筒の先端近くが緑色を帯びている白い花を2個
ずつぶら下がってついていました。
一関市街地のフイリアマドコロ(斑入甘野老)
2007年5月16日
2007年5/16(水)、コープ一関コルザから住宅街の道を
中里公民館の方へ歩いてみました。アマドコロの園芸品種
である「フイリアマドコロ(斑入甘野老)」を植えた家が
あり、葉のつけ根から白い花を2個ずつつけていました。
アマドコロ(甘野老)ユリ科 アマドコロ属
Polygonatum odoratum(var.oluriflorum)
山野の日当たりの良い草地に生える多年草。高さは30~80cm。
葉は互生し、鳥が翼を広げたように斜め上に開く。葉身は長さ
5~15cmの長楕円形で、裏面は白っぽい。
茎には稜があり、角ばっているので、良く似た仲間の「ナルコ
ユリ(鳴子百合)Polygonatum falcatum」と区別できる。
(ナルコユリは茎が丸くて、稜がない。また、葉のつけ根から伸
びた花柄の先に緑白色の花を3~5個つける)。
和名は、地中にある白い根茎がヤマノイモ科のオニドコロに似
ていて、甘くて食用になることによる。
花期は4~5月。葉のつけ根に白い花が1~2個ずつぶら下がって
つく。花は長さ1.5~2cmの筒状で、先端近くは緑色を帯びる。
分布:北海道~九州
園芸品種の「フイリアマドコロ(斑入甘野老)」があり、花店
ではこれを「ナルコユリ」と呼んでいるが、本物の「ナルコユリ
(鳴子百合)」は同じアマドコロ属の類似種で、林下に自生し、
茎は高さ50~150cm、葉は細長い。花期は5~6月。花の長さは約
2cm。