2010年10月17日(日)、一関市千厩町と室根町の町境の千厩側にある「HILL TOP(ヒルトップ)」という焼肉で有名なレストランの庭に、大きな樽鉢に植えられたマンデビラ/ディプラデニアが沢山花を咲かせていました。花の色はピンク、白、赤と3種ありました。これだけ沢山植えてあるのを見るのは初めてで、感動しました。
マンデビラ キョウチクトウ科 マンデビラ属 Mandevilla boliviensis
マンデビラ属に分類されるが旧属名のディプラデニアDipladeniaの名でも流通している。メキシコ~アルゼンチン原産の非耐寒性常緑つる性木本。つる長は3~5mになる。最も多く出回るのは’ローズジャイアント’で、花色がピンクから赤へと変化する。ほかに、純白で喉が黄色いボリビエンシboliviensis、濃桃色と喉の黄色のコントラストが美しく小鉢仕立てに向くサンデリなどがある。花期:5~11月。 栽培管理:つぼみの沢山ついた開花鉢を選び、日当たりと風通しのよい戸外に置く。高温状態を好み、日当たりが悪いと花つきが悪くなるが、夏の強い直射日光下では遮光が必要。乾燥には強く、土の過湿には弱いので、梅雨時期は雨をよけ、鉢土の表面が乾いてから水やりする。霜が下りる前に地上部を30cm程度に切り戻し、室内の暖かい窓辺に置き、水やりは更に控える。落葉しても地下部が残っていれば、春に新芽が伸びる。冬越しには10℃以上ひつようなので、暖地でも庭植えはむずかしいが、花は晩秋まで咲き続ける。植え付けは4月。[西東社発行「知りたい花の名前がわかる 花の事典(金田初代・文、金田洋一郎・写真)」&主婦の友社発行「色がわかる 四季の花図鑑」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%DE%A5%F3%A5%C7%A5%D3%A5%E9 [peaの植物図鑑:マンデビラ/ディプラデニア]
http://www.hilltop8929.jp/hpgen/HPB/shop/shopguide.html [炭焼ステーキのヒルトップとドライフラワー工房]