peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町「柴宿団地」のマサキ(正木/柾) 2012年12月10日(月)

2012年12月12日 | 植物図鑑

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2012年12月10日(月)、一関市東山町長坂字柴宿の「柴宿団地」と呼ばれている住宅団地に植えられているマサキ(正木/柾)が、ピンク色に熟した球形の実を沢山つけていました。球形の実が割れて朱橙色の仮種皮が覗いているものもありました。県道19号(一関大東)線から分岐して団地に入り120mほどの所にある民家の裏側(北側)。

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マサキ(柾) ニシキギ科 ニシキギ属 Euonymus japonicus

海岸近くの林に自生する常緑小高木。刈り込みによく耐え、丈夫なので、生垣によく利用されている。高さは2~6mになる。葉は対生し、長さ3~7㎝の楕円形または倒卵形で、縁に鈍い鋸歯がある。厚い革質で表面は光沢がある。6~7月、葉腋から集散花序を出し、直径約5㎜の緑白色の花を多数開く。果実は蒴果で直径6~8㎜の球形。淡紅紫色に熟して3~4つに割れると、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。葉形、樹形などに変異が多いので、多くの品種名がつけられている。オウゴンマサキ(黄金柾)、白覆輪のギンマサキ(銀柾)、白覆輪丸葉のオオサカベッコウ、黄中斑丸葉のダックダンジュウ、白散り斑の十六夜マサキ、葉が小さいミクロフィルスcv.Microphyllus、縁に黄色の斑が入るキフクリンマサキ(黄覆輪柾)cv.Aureovariegatusなどがある。用途:庭木、垣根。栽培:6~9月に刈り込みを行う。梅雨時にウドンコ病の発生が多い。分布:北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄、小笠原、朝鮮、中国。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」「園芸植物」などより]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33241869&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:雪をかぶったマサキ(柾)&雪の花]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=39448674&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のマサキ(柾/正木)の実]


岩手県立花きセンターの木立性ベゴニア レッド・サン 2012年11月27日(火)

2012年12月12日 | 植物図鑑

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2012年11月27日(火)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。朝のうちは日差しがありましたが、9時頃から小雪がパラつき出し、10時頃には激しい雪になりました。

花きセンター管理棟の近くにある研修温室「低温区」には、ベゴニアが沢山植栽展示されていましたが、それらの中にレッド・サンという名の木立性ベゴニアがありました。緋色の花を沢山咲かせていました。

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木立性ベゴニア「レッドサン」 シュウカイドウ科 ベゴニア(シュウカイドウ)属
Begonia 'Red Sun' 矢竹型。

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%EC%A5%C3%A5%C9%A5%B5%A5%F3 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターの木立性ベゴニア・レッドサン]

http://www.begonia-net.com/zukan/page.php?id=redsun [レッドサン:木立性ベゴニア(ベゴニアねっと)]

http://blogs.yahoo.co.jp/geezenstac/archive/2012/6/6 [農業センターのベゴニア(木立性ベゴニア「レッド・サン」ほか:geezenstacの森:Yahoo!ブログ]