peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのコモチクジャクヤシ(子持孔雀椰子) 2012年11月27日(火)

2012年12月23日 | 植物図鑑

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2012年11月27日(火)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。朝のうちは日差しがありましたが、9時頃から小雪がパラつき出し、10時頃には激しい雪になりました。

花きセンターの東側にある花の館温室は、「南緯40度温室」、「亜熱帯温室」、「北緯40度温室」の3つに分かれており、沖縄から贈られた亜熱帯性の植物が植えられています。

亜熱帯温室の中央付近に植えられているコモチクジャクヤシ(子持孔雀椰子)が、黒くなった丸い実を沢山つけていましたが、新しい花と思われるものも付いていました。小葉が魚のヒレ形をしているので、英名はフィッシュテールパームと呼ばれている。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [岩手県立花きセンター:花みごろ(2012年11月26日現在)]

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コモチクジャクヤシ(子持孔雀椰子) ヤシ科 クジャクヤシ(カリオタ)属 Caryota mitis

別名:カリオタ・ミティス。通称名:クジャクヤシ。インド、マレー、フィリピン(東南アジア熱帯雨林気候区)原産の株立ち種。高さは8mほどになり、よく株立ちする。葉は1.5~3m、小葉は15cmぐらいで、軟らかく先端は食いちぎられたようになっている。魚のヒレ形をしており、英名はフィッシュテールパームFishtailpalm、wine palmと呼ばれている。幼木を鉢植えにして観賞する。寒さに弱い。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」&下記Webサイトより]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36577673&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのコモチクジャクヤシ(子持孔雀椰子)/カリオタ・ミティス]

http://kasugak.sakura.ne.jp/comment/komochikujyakuyashi.html [コモチクジャクヤシ]

http://www.engeinavi.jp/db/view/link/605.html [コモチクジャクヤシ(園芸ナビ 植物図鑑)]

http://www.botanic.jp/plants-ka/kokuja.htm [shu(^^)Homepage,コモチクジャクヤシ]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/komoti-kujakuyasi.html [コモチクジャクヤシ(子持ち孔雀椰子)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38727658&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのコモチクジャクヤシ(子持孔雀椰子)]


岩手県立花きセンターのアダン(阿檀) 2012年11月27日(火)

2012年12月23日 | 植物図鑑

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2012年11月27日(火)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。朝のうちは日差しがありましたが、9時頃から小雪がパラつき出し、10時頃には激しい雪になりました。

花きセンターの東側にある花の館温室は、「南緯40度温室」、「亜熱帯温室」、「北緯40度温室」の3つに分かれており、沖縄から贈られた亜熱帯性の植物が植えられています。

亜熱帯温室の西側通路沿いに植えられているアダン(阿檀)が、大きな丸い実を数個つけていました。

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アダン(阿檀) タコノキ科 タコノキ属 Pandanus odoratissimus

別名:リントウ、カネカダン、シマタコノキ。琉球列島、東南アジア(東南アジア熱帯雨林気候区)原産の常緑小高木。海岸に自生し、高さ3~6mほどになり、太い気根を多数出す。タコノキに比べて気根が少なく、支える力が弱いため、自生地では匍匐状に叢生している。

葉は細長く線状披針形で、長さ1~1.5m、幅3~6㎝、かたい革質。縁と裏面主脈上に鋭い刺がある。夏に多く開花し、枝先に乳白色で芳香のある苞に包まれた肉穂花序を出す。雄花序は白色で長さ50㎝。雌花序は直径約20㎝のほぼ球形。果実は集合果で長さ約20㎝の楕円状球形。黄赤色に熟し、芳香があって食べられる。用途:防風樹、葉や茎、気根の繊維は細工物に使う。分布:九州(奄美大島、甑島[こしきじま])、沖縄、台湾、熱帯アジア、オーストラリア北部。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/adan.html [アダン(阿檀)]

http://www.geocities.jp/michi_kba/siro/adan.html [アダン]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%B3 [アダン(Wikipedia)]

http://miyakojima.aparagi.net/tree/kewda.htm [アダン]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38750825&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのアダン(阿檀)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33329199&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのアダン(阿檀)]