peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

春はラナンキュラスを堪能しよう!部屋をパット明るくしてくれる花 2022年2月14日(月)

2022年02月25日 | 気候、天気、季節の風物詩

彩り豊かな花が出回る春。花屋に並ぶ花々を見ているだけでも楽しい気分になりますよね。今回はフラワーアーティスト前田有紀さんに、春におすすめの花や、飾り方などについて教えていただきました!

カラフルな花々の中から好みに合わせて選んでみて

Q.春におすすめの花を教えてください
「春のお花といえば、日本では桜やチューリップ、スイートピーが有名ですよね。それらに加え、お花屋さんの店頭を華やかにしてくれるのが『ラナンキュラス』です。“春爛漫”という言葉のイメージにぴったりの、大人気なお花です。
『ラナンキュラス』という名前は、ラテン語の『rana』に由来しています。『rana』には『カエル』の意味があり、葉がカエルの足に似ていることから、名付けられました。柔らかな花びらが何重にも重なり、美しい見た目ですよね。」


Q.ラナンキュラスをどのように飾れば良いですか?

「顔が大きければ一輪挿し、顔が小さければほかの草花やグリーンを合わせてみてはいかがでしょうか。ラナンキュラスにはピンクや白、赤などさまざまな色のものがあります。近年は、黄色やオレンジのビタミンカラーや、ピンクベージュなど、色のバリエーションが増えてきました。そのときの気分やお部屋の雰囲気に合ったものを選んでみてください。」


Q.花を飾るのにおすすめの場所はありますか?

「私のおすすめはキッチンです。ご飯を忙しく作っているときでも、ふとお花が目に留まるだけで癒やされたり、ついせかせかしてしまう気持ちが和らいだりします。」



何重にも重なった花びらが特長の「ラナンキュラス」。色の種類が豊富で人気
  • ・春のお花といえば、日本では桜やチューリップ、スイートピーが有名。さらに、花屋の店頭を華やかにするのが「ラナンキュラス」
  • ・ラナンキュラスは、顔が大きければ一輪挿し、顔が小さければほかの草花やグリーンを合わせると◎
  • ・キッチンに花を飾ると食事を作っているときでも癒やされる
  • ・URには花が映えるすてきな部屋がたくさん!

今回の先生:前田 有紀さん
フラワーアーティスト。
テレビ局でアナウンサーとして10年間活躍した後、2013年イギリスに留学。見習いガーデナーとしてガーデニングや植物について学び、帰国後都内のフラワーショップで修業。その後、自身のフラワーブランド「gui」を設立。現在は、イベントの装飾、ギフトブーケの制作、移動花屋の出店など、さまざまな形で花の魅力を届けている。


早春の訪れを告げる黄色いスイセン(水仙)「ガーデンジャイアント」 2022年2月24日(木)

2022年02月25日 | 気候、天気、季節の風物詩


2022年2月24日(木)発行「読売新聞」”早春の訪れを告げる大輪のスイセン”という見出しの記事が掲載されています。

”約150種類の季節の草花がそろう「ふなばしアンデルセン公園」(千葉県船橋市)で、早春の訪れを告げる黄色いスイセンが見頃を迎えている。 
大輪の花をつける「ガーデンジャイアント」という種類で、園内に植えられた約1200株は、3月中旬頃まで楽しめるという。友人と訪れた船橋市の会社員女性(32)は「青い空と黄色のコントラストがきれい」と話していた。”









NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第17週「1983ー1984」第81話 2022年2月24日(木)

2022年02月25日 | 気候、天気、季節の風物詩