peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「第26回三陸・大船渡つばきまつり」開幕! 2023年2月6日(月)

2023年02月08日 | 気候、天気、季節の風物詩





長岡弘樹著「教場 刑事指導官・風間公親」を読む! 2023年2月7日(火)

2023年02月08日 | 気候、天気、季節の風物詩


2023年2月7日(火)長岡弘樹著「教場0(ゼロ)刑事指導官・風間公親」
小学館文庫、2019年11月11日初版第1刷発行)を読みました。

「教場」を知ったのは、フジテレビの開局60周年スペシャルドラマとして映像化されたテレビドラマを観たことからですが、俳優の木村拓哉が古武士を思わせる白髪隻眼(はくはつせきがん)の鬼教官役で出演していました。

 この「教場0 刑事指導官・風間公親」は、過去の2作(「教場」と「教場2」)とはやや趣を異にする。本作の風間は県警本部の捜査一課で強行班係を率い、警察学校を出たての経験浅いひよっこ刑事たちを指導する立場にある。人呼んで、「風間道場」。彼とのマンツーマンで実際の事件に取り組んだ教え子たちは、3ケ月後、一人前の捜査官となるべくこの「道場」から巣立っていくのである。
 ”3”ではなく”0”とあるように、時系列的には先の2作から時間を遡った前日譚にあたる、風間が警察学校の教官に就任する前夜の物語だ。連作短編の1話ごとに倒叙ミステリの手法が取られていることは、目次に並ぶタイトルが「刑事コロンボ」のエピソード名のもじりであることからも察せられるだろうが、新米刑事たちの奮起を促す風間メソッドは、交番勤務への転属願いをちらつかせるという形で、既にこの頃から確立されている。(「解説」三橋 暁より)




木村拓哉の主演映画大ヒットで追い風! 月9「教場」新作撮影現場で敷かれた〝異例のシフト〟 (msn.com)