鎧神社のお祭りの、町内神輿をかついできた。
うちの町内は小さいので担ぎ手が少なく、最初は助っ人で参加していたが、最近はスタッフも乗り気でかつぎに行きます。
3時間近く重たい神輿をかつぐと、汗びっしょり。
肩が赤くはれます。
3時間と言っても距離は数キロだと思うが、途中で休まなくちゃ疲れてかつげません。
初めは大勢いたかつぎ手は、中途のころになるといなくなって、最後のころにまた大勢になる。おいおい中抜きしないでくれよーーー。
うちらは、マジにずーとかついでいたから大変だった。例年かつぎての交代がいないのだもの。
最初のうちはみな元気。
ねじり鉢巻や、かぶったり手ぬぐいも色々なやり方が。
鎧神社
http://www.sepia.dti.ne.jp/izanagi/newpage24.html
http://www.k3.dion.ne.jp/~komainu/jinja_tanhou/s_yoroi_jinja.htm
ずーと、お祭りの寄付だけしていたが、世話人が集金に来たときに、若いかつぎ手はいないか?と尋ねられたんで、、、ふたつ返事で引き受け、その年は4人で初参加。
今年は休日にかかわらず6人+1人(カメラ班)で意気揚々乗り込みました。
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町内は昔、柏木3丁目と言われていたところ、今は北新宿ですが、祭りのエリアは昔のまま。町内会の名前なのか蜀山睦(しょくざん)といいます。
長老に聞いたところ、むかし殿様がここの坂道に通りかかったところ、中国の三国志に出てくる蜀に似ていると言ったそうで、それで蜀江坂(しょこうざか)と名づけられたそう。蜀の国は景色が良いところだったらしい。
それと、江戸時代の頃は、このあたりいったいは春日のつぼねの土地だったとか。西条八十(やそ)が住んでいたとか、いろいろ土地のことを聞き出した。
淀橋7小は、神田川に近く低い土地なんで貧乏人が通っていて、金持ちは鎧神社近くの淀4小へ通いたがったとか、、、私の家庭は貧乏だったのか、、、。
いろいろ社会勉強になった神輿かつぎでした。