ふと茨城へ車を走らせました。
早朝だったので都内から2時間ぐらいで筑波山の麓に到着。
じゃーん
柿の種類がいくつもあって食べ比べたら太秋(たいしゅう)が美味かった。
西村はオレンジの実に黒いシブオール(タンニン)が多くて見た目の色が黒っぽい。実際は甘柿なのでシブオールがあっても甘い。
産地へ行くと、いろいろ勉強になる。
キウイが実にデッカくて硬い枝まで付いて原始的だ。
産地の直売場で食べ比べをすると、農家さんの説明付きだからよくわかる。
くりは超新鮮なので、頭につのが立っていた。
クリも種類があって、実が大きなものは終わったそうです。
常磐道の土浦北で下りると、筑波山のふもとを走るフルーツ街道と名付けられた道沿いに、果実の直売場がいくつもあるので、止まり止まりいくと楽しい。
1ヶ所の直売場でいっぺんに買うのではなく、場所を変えてチョビづつ買うのがいい。
大方は良い農産物がゲットできるが、たまに外れもある。外れはぶーぶー言いながら次の直売場に向かうのが正しい楽しみ方。だって人生に影響があるわけでもなし、、、。
こんな立派なキウイは初めて。
産地なので新鮮なのは当然のこと、巨大で枝まで付いているのにビックリ。
中身はゴールドだと言っていた。
途中で稲刈りを発見、台風が来る前に稲の収穫~~~。
古めかしい足踏み式脱穀機で黒米だけ脱穀していた。お蔵に入っていた古い機械らしく、使い方を教えながら大勢でやっていた。村の人達が総出のよう!
物見の塔があったので登ったら、、、あれまー、田んぼが、絵になっているではないか!
万葉の頃の詩人?おのの小町の墓なるものがあって、実にうさんくさいのだが、田んぼアートで人物を描いたらしい。
良くわかんないーーーぞーーー。
今年の稲は実入りが良くないと誰かが言っていた。
写真では片隅に移っている、「イチジク」がぷりぷり新鮮で超美味かった!