東京のラーメンではレジェンドになると思う「えぞ菊」。
仕事が12:00に終わったのでスタッフと高田の馬場のえぞ菊へ。
私が学生の頃から通っているから、45年ぐらいになる。
えぞ菊の店内に創業は48年前と書いてあったから、ほぼできて間もないころに通いだしたようだ。
昔、本店は明治通りにあって都内にも数店舗あったが、今ではここ一軒のようです。
当時はラーメンはもっと簡単な食べ物だった。
今のように、うんちくをかたむけるような代物じゃなかった。
その中で、えぞ菊はひときわ抜きんでていた。
明治通りのえぞ菊本店の前には、深夜はタクシーが並んだものです。
今は、ラーメンが日本の代表的な料理に昇格して、それこそ各店舗が切磋琢磨で進化し続けている。
えぞ菊は、昔ながらの味で、、、それで東京の進化したラーメン業界の中で埋没してしまった。
昔、画期的においしかったと思えたラーメンの一杯はどうだったか、、、。
じゃーん
シンプルな、えぞ菊の味噌ラーメン。
味噌野菜バター
味噌チャーシュウ麺
3人3様の一杯を頼みました。
味は相変わらずケミカルな感じが少しします。
味噌が昔ながらのお味で、ちょっと醤油の味も感じます。味噌自体が醤油と同じものなのだから当然ですね。
チャーシューも昔ながらのチャーシューで美味しい。
トロリ口の中で溶けるような柔らかさはない。
もっと硬くてかみしめて食べるチャーシューです。
チャーシュー麺はデフォでついてくるチャーシューに5枚余分についてくる。
野菜の量が昔より減った感じがします。
荒々しさもなくなったかなーーーそれがちょっと残念。
野菜炒めがもっと豪快だったような、、、。量も具もですねーーー。
えぞ菊の発展形が、味源であり次郎だと思う。
味源はともかく、次郎は迫力あるからねーーー。
勢いというのかなー。
でも、えぞ菊は十分に美味しいです。
48年もあるなんて、ラーメン界のレジェンドです。
札幌系は東京ではちょっと押され気味ですね。
昔ながらのえぞ菊は時々無性に食べたくなるのです。
そうそう、ハワイにもえぞ菊があって入ったことがある。今はどうなったかな~~~。
2017年7月28日 夜中の2時に夜食
旨辛味噌は初めてのメニューです。
そんなにしょっちゅう行けませんから。
仕事が終わったのが26時だったので、夜食を食べに行きました。
スープの色が赤いのは唐辛子の赤味です。
昔のエゾ菊のメニューにはなかった。
私には辛すぎだが、充分に美味しいいっぱいでした。
えぞ菊
新宿区早稲田3-21-18
電話 03-3202-9157
夜総合点★★★★☆4.0 <script charset="utf-8" type="text/javascript" src="http://tabelog.com/badge/google_badge?escape=false&rcd=13000053&user_id=83745"></script>