畑を借りているので、家庭菜園よりちょい規模が大きいかな。 と言っても、市民農園の常で30平米です。 毎週2回は手入れに行きたいが、全然無理で週1回行ければいい。
大きな鍬や道具は畑の管理者(農家さん)から借りられます。
100区画あって、10班に分かれています。
その班ごとに互いに助け合います。
農業は一人じゃできないのです。
手前がカブ、大きな芽がキャベツやブロッコリー、カリフラワー。
その先のマルチが敷いてあるところが大根類。
その先の畝が人参です。人参は種を撒いた時が勝負で、私のは手が入れられなかったので、ほぼ全滅です。人参は難しい。
里芋の葉が茂って元気です。いっぱい収穫できそうです。
こちらは本物の農家さんの畑です。
商売でやっているので私らのようにチマチマしていません。
マルチを敷く時も、長く1人でキレイに敷き込みます。
私らのは2m前後と区間が短いし、凸凹だし極めて作業が汚い。
作物が虫に食われても、病気にかかっていても気がつかないくらいとろい。
「おまえら、後生大事に虫を育てているのか?」とちょくちょく言われます。
そんなつもりは私らだってないけど、いつの間にやら虫食いだらけになっています、
専門家にしてみれば、歯がゆいことばかりをしているのでしょう。
しかも、欲張って密集して作物を育てたりするから、一つ一つの生育が悪くて商品にならないような野菜を作っているようです。
「おまえら、欲が深いからなーーー」が口癖です。
「よく深い素人農業従事者」にも秋がやってきました。
彼岸花が咲き出しました。
秋冬の作物の仕込みはほぼ終わり、収穫を待つ間に雑草取りなどをします。
多摩湖遊歩道にあった、ナナカマドじゃないし、なんだろう。