仙葉烈さんの「おしどり」です。
彼の写真展はこれで何回目だろう?
10年ほど前からおしどりを撮られています。
新宿のシリウスで昨日から9日(水曜日)まで。
アイデムフォトギャラリー「シリウス」
160−0022 東京都新宿区新宿1−4−10 2F
03−3350−1211
鴛鴦(おしどり)と読む。
おしどりの生態を追っているが、美的にも美しい。
1羽のメスを追って最初は10羽以上の雄が追いかけ始めます。
どんどんふるいにかけられて最後に2羽残ると決闘が始まります。
雌は強い雄を求めるのです。
そのお話が面白く、つい仙葉さんのお話を聞き入ってしまいます。
デジカメになって撮れる題材が増えたと言っていました。
フィルムからデジタルになって撮影枚数が増え、さらに最近では感度がiso6000ぐらいまであげられるので、肉眼ではわからない場面まで望遠レンズでキャチできると言っていました。技術の進歩で写真の領域が増えたのです。絵心があれば可能性が広がる良い時代になりました。