ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

サッカーと手亡豆

2008年05月25日 | Weblog


昨日の「日本対コートジボワール」の前半戦は、蕎麦を
すすりながら「更科」で見る。
街頭テレビか、という使い方だが、好き勝手なことを
言いながら見るのは楽しいものだ。

久しぶりの代表戦だが、前半は、なかなか快調であっ
た。
パスが小気味良くつながり、全体にスピードがあり、
これも久しぶりだが、期待感が持てる試合振りだった。
得点した時の展開は、きれい過ぎると思うくらい見事
で(相手のキーパーは?だが)、長谷部のセンタリン
グの質も高いし、本当、この部分だけ取れば「良い」
と唸るしかないだろう。
運動量が落ちてくると、必然的に質も低下してくるか
ら、徐々に冴えもなくなって来たのだが、全体では「岡
ちゃん」サッカーは、少なくとも前よりは良くなって
いるということではないだろうか。
キーパーも「楢崎」で正解だし。
後は元「ルマンのソレイユ」の使い方か。

話は変わるが、例の「インゲン豆」は、順調におすそ
分けが進んでいる。
全体で十何キロもあるので、現在のところ四人に分け
たのだが、まだまだ潤沢で、相変わらずの「豆持ち」
の状態である。

昨日も知り合いに分けたのだが、そこで豆に関するあ
る質問を受けた。
「手亡豆」というのはどう読むのかと。
和菓子の材料なんかに表示があり、よく判らないとい
うことだった。
豆であることは間違い無さそうなのだが、そう言えば
微かに見た記憶があるような。
兎に角、聞かれたはいいが読み方が判らない。
そこで、インターネットで調べてみると、これでイン
ゲン豆と読むことが判った。
しかも白インゲン豆を指すらしいのだ。
つまり、今ここにある豆そのもののことだったのだ。
それにしても「手亡豆」でインゲン豆か。
「隠元豆」のイメージが強かったので、発想が及ばな
かった。

その後、改めて貰った豆の袋を見てみると、しっかり
「手亡豆」の表示があった。
そんなに普通の漢字だったのか。
「白インゲン」もしくは「テボマメ」と読むらしいの
だが、世の中、知らないことが身近なところに潜んで
いるものだ。
これでは、豆ソムリエ(今作った)の道は遠いと言わ
ざるを得ない。
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