ブラジルは強い。オランダは守備に難有り。ということで本日はパラグアイ戦。予想と行きたいところだが、何も浮かばないので「I wish JAPAN won」っと。
このところ気温も高く、必然的に「鯉の池」の水温も上がり(20度以上が繁殖温度)抱卵状態のヒメダカも散見されるようになってきた、と思ったら、既に孵った5ミリほどの稚魚が数匹泳いでいた。彼らで三代目ということになる。これから絶え間なくこの状態が続いていくのだが、果たして、鯉に食べられず無事に生き残れるのはどれほどいるだろうか。
「滝つぼビオトープ」は、浮き草の除去が日課となっている。兎に角繁殖力が強く、倍々ゲームという感じだ。現在のところ「オオシオカラトンボ」が三匹羽化した状態だが、見た限りではすぐ羽化しそうなのは8匹くらいだ。去年は全体で18匹、今年はそれよりは少なさそうだ。ビオトープアネックス(盥)に7匹ほど移し、それが冬に氷って全滅したのが効いている。一方ミジンコ類は活発で、これはヒメダカを鯉の池に移動したのが効いている。しかも、田圃に行った時ついでにミジンコ類も持ってくるので、いろんな種類のミジンコがいて、それこそ百花繚乱の状態だ(殆どミクロの世界の話で想像を含めた大袈裟な表現)。
そう言えばこの前松本に行った帰り、田園地帯でふと気になり車を停止しある田圃を覗いたら、それが大当たりだった。多数のツブゲンゴロウ、コオイムシ、マツモムシ、それにガムシの幼虫らしきくねくね泳ぐ気色悪い虫などがいる昔ながらの豊かな田圃で、すかさず、手元にレジ袋しかなかったのだがそれにツブゲンゴロウを手で掬い入れて持ってきて「滝つぼビオトープ」に放した。ふと気になるなんて、野生の勘でも働いたのだろうか。