昨日の続き
昼ビールで気持ちよくなり店を出ると、目の前の諏訪湖にはこんな彫刻があったりする。
湖畔沿いにに暫く行くと、当地では有名な洋館が。
そこにはこんな彫刻(細川宗英)も。
そしてグエル公園(モドキ)も。
そのグエル公園(モドキ)を抜けて戻る途中、大物を発見した。「無用門」である。ここは何十回(いや何百回か)と通ってる道だが、今まで全く気がつかなかった。ひょっとして出来立てではないか?確かに塗りつぶしたセメントは新鮮そうに見える。それにしても見事な「無用門」だ。待てよ、ということは階段も「無用階段」ということではないか。いずれにしろこれだけのものはそうはない、間違いなくマイベスト無用門である。
更に行くと、今度は「無用庇」が。これは前からあったものだろうが、ちょっと死角で気がつかなかった。その控えめな姿があまりに奥ゆかしかったのだ。思わぬ収穫に、自然とほほが緩む早春の昼下がりであった。