ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

早春の昼下がり

2011年04月15日 | トマソン

 

昨日の続き

昼ビールで気持ちよくなり店を出ると、目の前の諏訪湖にはこんな彫刻があったりする。

 

 

湖畔沿いにに暫く行くと、当地では有名な洋館が。

 

 

そこにはこんな彫刻(細川宗英)も。

 

 

そしてグエル公園(モドキ)も。

 

 

そのグエル公園(モドキ)を抜けて戻る途中、大物を発見した。「無用門」である。ここは何十回(いや何百回か)と通ってる道だが、今まで全く気がつかなかった。ひょっとして出来立てではないか?確かに塗りつぶしたセメントは新鮮そうに見える。それにしても見事な「無用門」だ。待てよ、ということは階段も「無用階段」ということではないか。いずれにしろこれだけのものはそうはない、間違いなくマイベスト無用門である。

 

 

更に行くと、今度は「無用庇」が。これは前からあったものだろうが、ちょっと死角で気がつかなかった。その控えめな姿があまりに奥ゆかしかったのだ。思わぬ収穫に、自然とほほが緩む早春の昼下がりであった。

 

 

 

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