ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

スーパー開店

2011年04月24日 | 食べ物

 

スーパーの品揃えは、ほぼ平常通り。納豆もあるし、一切なかったミネラルウォーターもたっぷりあるしで、あの騒ぎは一体何だったのかの以前と同じ日常が戻っている。このあり難さはいつまで意識されるだろうか。

そんな中、また新たなスーパーがオープンした。すでに飽和状態なのに何故?と思わずにいられない状況でのオープン。不思議である。知らなかったが、実際には何日か前にオープンしていていたのだ。今回チラシを見て初めてその内容に触れて、ちょっと興味がわいてしまった。それは、チーズ売り場が他のスーパーなどより充実していそうだったから。それで早速行ってみた。相変わらず、オープン直後は人が多い。田舎では特に顕著なのだが、新しい店には必ず一回は行ってみたいのが田舎の人。一回行けば二度目がないのも田舎の人。多分、この混雑も潮が引くようにさっとなくなることだろう。

で、そのスーパーだが、売り場面積が広めで品揃えも他に比べると多めのようだ。しかし、問題にするのは値段だけだから果たしてどう評価されるだろうか。お目当てのチーズ売り場は、確かに他より充実していた。ブルー系だけでも、というかブルー系が特にだが、ゴルゴンゾーラ(これだけはどこにもあるが)ピカンテ、スティルトン、ロックフォール、ブルードジェクス(なぜか)、そしてマイルドなババリアブルーと結構な品揃え。残念ながらシェーブル、ブルビはなかったが(それは正解、あっても買う人は数人)、田舎のスーパーにしては大健闘だろう。ハード系はコンテ、ゴルゴンゾーラと多くはない。白カビ系はブリ、カマンベールと何処にもありそうなもの。ウォッシュタイプはマイルドなピエダングロワだけだったような、後ははっきり記憶していない(調査員だったらメモでも取るだろうが、単なる私設調査員モドキだから)。

他の売り場では、生ハムコーナーも充実していた。プロシュートにハモンセラーノと輸入物が結構あった。そう言えばワイン売り場に、シャトー.デュクリュ.ボーカイユなんて懐かしいものもあった(誰が買うねん)。今回は取り敢えず調査目的でチーズはいらなかったので、ガーリックオリーブby成城石井(提携でもしてるのか?)を購入。

個人的にはこのスーパー喜ばしいのだが、過去良い品揃えの店は皆なくなってるか、コーナーがしょぼくなってるのかのどちらかということを考えると、いつまで持つやらと悲観的にならざるを得ない。どうなりますやろか。

 

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