ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

選挙 その後

2011年04月25日 | Weblog

 

選挙の結果は、予想通りで知り合いは落選。あまりに悪いイメージが付き過ぎた。それと、理念はいいが具体的な政策が見えないのもマイナス点だった。一番は、やはり何となく信用できなさそうなそのイメージか。そして、実はもう一人隣の市で市会議員に立候補した知り合いがいたのだった。知り合いと言っても、本当にただ知ってるだけで、その人間性からそれ以上知りたくないという人間だったので、いくら市会議員のレベルが低いと言っても、あれは入れては駄目だろうと思っていたが、案の定落選したので、隣の市でありながら何故かほっとしている。

小さな自治体が中央の縮図とすると、あれは駄目だろうという政治家が結構多いのも理解できる。そこが日本の政治の一番の問題である、と尤もらしくまとめたいところだが、実際は人それぞれ自分の基準で勝手に言ってるだけで、誰であろうが文句を言われる現実というものがある。重要なのは、まともな批判なのだが、これも人によっては単なる文句と捉えられたりする。つまり、まともって何だという話になる。マスコミはマスコミでジャーナリズムから遠くなる一方だし、はっきり言って、どうなれば良いのかという具体的なイメージがつかめない。日本は一つ、って一体どういう状態のことを言ってるのか、そんな幻想で上手くいくなら結構どすが。

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