ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ドルトムント ヌーヴォー

2011年11月20日 | Weblog

 

ドルトムント対バイエルン、香川のアシストで1-0で勝利。バイエルンの詰めが早いので、香川もワンタッチパスを多用していて、それが結果的に功を奏した。ごちゃごちゃしたゴール前で、ディフェンダーのボアテングが一瞬球を見失ったところを上手く突いたゴールであった。ドルトムントのディフェンス陣も頑張っていたが、負けたとは言え、バイエルンのチーム力はやはりかなりのものであると感じられた。尚、バイエルンのジェイソン.ステイサム「ロッベン」は、まだ怪我が癒えてない様で出てない。

で、しつこくヌーヴォーの話。飲んでみたが、僅かな炭酸を感じるヌーヴォーらしさを備えたもので、香りも良いがやはりこくとかは物足りない。まあ、こんなものだろうという味だ。しかし、ワインの香りというのは複雑で、例えばボージョレーはガメイ種なのだが、はっきり言ってガメイ種特有の香りというのが判らない。ピノノワール、メルローしかり。香りを表現するのにフランボワーズのような香りはいいとして、それが野いちごとなるともうお手上げだ。同じボージョレーだったら、まだ白のアリゴテの方が判るような気がする(飽くまでも気、ね)。結局、結論はいつも「美味けりゃいいわ」である。

 

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