【写】苫小牧市役所展望回廊（苫小牧）

●苫小牧市役所展望回廊（苫小牧）撮影日 2008.12.18(木) [Yahoo!地図][HomePage]
・苫小牧市役所の最上階に眺めの良い部屋があるという噂をかねがね耳にしていましたが、この度初めて最上階に足を踏み入れました。

・市役所の正面（西向き？）入口から入ると突き当たりにエレベーターホールがあるので、これに乗って最上階へ。立入可能時刻は明記されていませんが、「窓口業務時間　8時45分から17時15分　土、日、祝日、年末年始（12月31日から1月5日）はお休みです」に順ずるものと思われます。入場無料。
　
・最上階（12階）のエレベーターホールとフロア案内図。四方向すべて見わたせるようになっています。小さな休憩室がポツンとあるのを想像していて、こんなに大掛りな物とは思いませんでした。
　
・通路には苫小牧を紹介するパネルが貼られています。
　
・東側：沼ノ端方向。なかなかすごい眺め。
　　
・展望室に他の客の姿は無く閑散としています。
　
・西側：市民会館方向。
　
・同じく西側：室蘭方向。
　
・北側：樽前山・支笏湖方向。
・苫小牧は室蘭とは違って地形に起伏がほとんど無いので、このように眺めの良い場所は貴重です。

▲閉店【食】ビストロ ダン・ドゥ・リヨン [洋食＠苫小牧]

▲閉店 業態を変えて市内移転 [2012.2.23記]
ビストロ ダン・ドゥ・リヨン [洋食＠苫小牧][Ｉネット とまこまい][Yahoo!グルメ]
2009.2.28(土)12:05入店（初）
注文 ランチコース 3150円

・【ホワイトデー】　今年もこの季節がやってきました。昨年は一応チョコのお返しの形をとっていましたが、今年は見境無く一方的に知人女性を誘ってご馳走するという夢のような(?)企画を実行しました。普段行けないような店に行けて、ステキな方とお話できる楽しい機会ですが、懐の方は少々寂しくなるのが玉に瑕。そこをぐっとこらえて訪れた数々の店がこの後続々と登場します。その第一弾となる今回は、苫小牧にてＡ様と洋食ランチ。

・苫小牧の西のはずれ、苫小牧駒澤大学より約1km中心部側のバイパス通り沿いに店の看板が立っています。看板に従って内陸部側に道を折れて、一本入った住宅地の中に店があります。店といっても表向きは一般住宅と変わりなく、玄関で靴を脱いで上がります。
　　
・店内も一般住宅ほぼそのままで、リビングにイス席が2卓の他に、隣の部屋にも数卓あるようです。テーブル上の小物など、非常に家庭的な雰囲気。

・ほどなくして、「こんなプロレスラー見たことあるような……」という、いかつい店主が登場。見た目はごついですがとっても丁寧に応対してくれます。こちらの店にメニューは無く、メインが肉or魚一品の2千円のコースと、メインが肉魚二品の3千円のコースがあるとのことで、二人とも3千円のコースを注文。
　　
・前菜：自家製スモークサーモンのマリネ。苫小牧といえばスモークサーモン！？　この季節ではさすがに採れませんが、一部の野菜は自家菜園で作るようにしているとのこと。

・自家製パン。
　　
・野菜の熱々スープ。キャベツ、ニンジン、ベーコンなどが入った、本当に熱々のスープでした。

・自家製パンその2。
　　　
・メイン魚料理：真カスベとカキのソテー(?)。カキといえば生かフライですが、こういう形で食べるのは初めてです。ほんのりカレー風味。時によっては店主が自分で釣ってきた魚が出ることもあるそうです。
　　　
・メイン肉料理：そば粉で作ったホットケーキの上に豚肉が乗っています。付け合せの野菜がきれいです。

・自家製パンその3。美味しいので、「普段はこんなに食べない」というＡ様も三個ともペロリと食べていました。三つとも微妙に別な味です。
　　
・デザート盛り合わせ。苦味のきいたコーヒームースと鮮烈な風味の柚子シャーベットに果物数種。
　　
・北海道ではあまり見ないザクロまで。「中の種まで一緒にどうぞ」とのこと。
　
・食後のコーヒー。
・量的にはメイン二品でもお腹一杯になりすぎることもなく、ほどほどです。気楽な雰囲気で味わえる、家庭料理寄りのフレンチコース、三千円でこれだけ食べれるのはお徳。