さいとう釣堀園(サイトウつりぼりえん)[いろいろ@白老][HomePage][Yahoo!ロコ]
2012.6.28(木)12:15入店(初)
注文 ニジマス定食 1350円

・こちらは登別と白老の境界付近の、高速道路そばを通る裏道。その道沿いに「釣堀」の看板があります。途中砂利になる道をしばらく進み、看板に従って脇道に折れ、高速道路の高架橋の下をくぐると、急に視界が開けます。

・店の看板と、建物の様子。虎杖浜の森の中にこのような施設があったとは露知らず。こちらは北海特産株式会社が運営する施設です。因みにこの近くには、『山本養鱒場』という似たような店がもう一つあります。

・建物前の生簀の中には大きな魚がウヨウヨと泳いでおり、「なんだこりゃ!?」と、その様子を見てしばし唖然。すると、店から網を手にしたおじさんが出てきたかと思うと、生簀の魚を捕らえ、陸で暴れる魚の頭を木の棒で殴っておとなしくさせていました。それが、これから食卓に供される魚のようです。その様子を眺めていた私の姿に気づくと、「前も来た事あるよね??」、「雑誌の取材か何か??」(どちらも "No")とおじさんは声をかけてきました。「俺、サイトウっていうんだけど……」という話好きなおじさんはこの施設の主のようで、生簀の魚のことなど色々教えてくれました。

・食事をとるのは、ゆうに100名以上は収容できそうな大広間です。個人客は私くらいで、他は家族連れや老人グループなどの団体客が数組あり、なかなか賑わっていました。

・料理の出来上がりまでに30分ほどかかるとのことで、周囲を見て歩くことに。一部の生簀では、アルビノ種の魚が群をなして泳いでいます。

・釣堀の様子。自ら釣った魚を調理してもらって食べることも可能です。

・駐車場の脇にひっそりとたつ『淡水魚霊塔』。

・敷地内ではわさびまで作っていました。

・周辺を散策後に出てきた料理。こちらでの食事は、基本的にこの『ニジマス定食(1350円)』のみのようです。

・ニジマスの刺身:美しいオレンジ色の刺身はムチムチとした弾力があり、淡白な風味。川魚特有の泥臭さなどはありません。

・ニジマスの唐揚げ:こちらの風味も淡白なので、食べ進むにはソース必須。

・ニジマスのあら汁:魚の骨やヒレの部分などがゴロゴロと入った味噌汁。クニャクニャとしたゼラチン質のひれ部分はそのまま食べる気にはなれず、残してしまいました。

・ご飯。
・全部合わせてかなりのボリュームがあるはずですが、すんなりと完食してしまいました。1350円という価格が果たして高いのか安いのか判断がつきませんが、一度試してみる価値のある料理だと思います。

[Canon PowerShot S100]
2012.6.28(木)12:15入店(初)
注文 ニジマス定食 1350円


・こちらは登別と白老の境界付近の、高速道路そばを通る裏道。その道沿いに「釣堀」の看板があります。途中砂利になる道をしばらく進み、看板に従って脇道に折れ、高速道路の高架橋の下をくぐると、急に視界が開けます。


・店の看板と、建物の様子。虎杖浜の森の中にこのような施設があったとは露知らず。こちらは北海特産株式会社が運営する施設です。因みにこの近くには、『山本養鱒場』という似たような店がもう一つあります。



・建物前の生簀の中には大きな魚がウヨウヨと泳いでおり、「なんだこりゃ!?」と、その様子を見てしばし唖然。すると、店から網を手にしたおじさんが出てきたかと思うと、生簀の魚を捕らえ、陸で暴れる魚の頭を木の棒で殴っておとなしくさせていました。それが、これから食卓に供される魚のようです。その様子を眺めていた私の姿に気づくと、「前も来た事あるよね??」、「雑誌の取材か何か??」(どちらも "No")とおじさんは声をかけてきました。「俺、サイトウっていうんだけど……」という話好きなおじさんはこの施設の主のようで、生簀の魚のことなど色々教えてくれました。

・食事をとるのは、ゆうに100名以上は収容できそうな大広間です。個人客は私くらいで、他は家族連れや老人グループなどの団体客が数組あり、なかなか賑わっていました。



・料理の出来上がりまでに30分ほどかかるとのことで、周囲を見て歩くことに。一部の生簀では、アルビノ種の魚が群をなして泳いでいます。



・釣堀の様子。自ら釣った魚を調理してもらって食べることも可能です。


・駐車場の脇にひっそりとたつ『淡水魚霊塔』。

・敷地内ではわさびまで作っていました。

・周辺を散策後に出てきた料理。こちらでの食事は、基本的にこの『ニジマス定食(1350円)』のみのようです。



・ニジマスの刺身:美しいオレンジ色の刺身はムチムチとした弾力があり、淡白な風味。川魚特有の泥臭さなどはありません。


・ニジマスの唐揚げ:こちらの風味も淡白なので、食べ進むにはソース必須。


・ニジマスのあら汁:魚の骨やヒレの部分などがゴロゴロと入った味噌汁。クニャクニャとしたゼラチン質のひれ部分はそのまま食べる気にはなれず、残してしまいました。

・ご飯。
・全部合わせてかなりのボリュームがあるはずですが、すんなりと完食してしまいました。1350円という価格が果たして高いのか安いのか判断がつきませんが、一度試してみる価値のある料理だと思います。

[Canon PowerShot S100]