踊る豚(おどるぶた)[居酒屋@室蘭][Yahoo!ロコ]
2012.7.26(木)18:10入店(10回目以上)
注文 ビールとつまみ 計3750円
・第35回ぴかりん会(仮)会場。またもやメンバーを集める余裕も無く(4回連続)、一人で学生時代にお世話になった懐かしの店を覗いてみました。

・室蘭工業大学前郵便局そばの脇道を、ちょっと入った所でひっそりと営業する居酒屋。『居酒屋 匡平』と『夕月庵 高砂店』の間の小さな建物になります。以前は『ぽじゃんまちゃ』(通称 "ぽじゃん"、韓国語で "幌馬車" の意)という名でしたが、店の内容はそのままに数年前に現在の店名になりました。

・店の前まで来てみると、店は開いているのか閉まっているのか判然としない様子でしたが、ドアが半開きだったため、中に声をかけてみると、昔ながらのおばちゃんが「は~い、どなた~?」と顔を出しました。話してみると、「店を開けるつもりではなかったのであまり料理も出来ないけれど、それでもよければどうぞ」とのことで、そのまま店に上がらせてもらいました。「この人、誰??」とはじめは訝しげな表情だったおばちゃんも、あれこれ話すうちにだんだん私の顔を思い出してきたようで、「あ~、そういえば見たことあるわ!」と徐々に打ち解けた様子に。こちらはおばちゃんのことをハッキリ覚えていましたが、なにせ少なくとも10年以上ぶりの入店なので、忘れられているのも無理はありません。久々に訪れた店内はいくらか改装されたようで、昔は座敷だった奥の間がイス席になっていました。店の収容人数はカウンターをイス席を合わせて20名ほどでしょうか。

・瓶ビール・サッポロ黒ラベル(500円?×4本)、お通し(?円):「今は生ビール(ジョッキ)は置いていない」そうで、瓶ビールで一人乾杯。お通しはさやえんどうとキノコの煮物。

・冷奴(300円)

・豆腐には辛味のついたタレがかかり、トマトが付属。

・豚肉がオススメだと言うので、それを注文すると、ガスコンロがセットされます。

・豚カルビ・塩(550円):学生時代には、ひたすら水で薄めた焼酎ばかり飲んでいたので、このような料理を注文するのは、実は初めて。

・この豚肉は黄金豚(ホエー豚)とのことで、トロける舌触り。オススメするだけのことはある品でした。塩味がついているので、タレは不要。分量は目測約150gで、後からオマケでキャベツも付けてくれました。

・たくわんの炒め物(オマケ):切干大根にも煮た味の、ピリ辛風味のおかず。家族の夕食に作っていた品を分けてくれました。
・最近では客が減ったため、予約の電話があって、なおかつおばちゃんの「気が向いたとき」に限って営業している状態なのだそうです。そして、今でも工大オケとの付き合いは続いているのだとか。その他、あれこれ昔話に花が咲いたところで、私が独身であることを知った途端、「うちのムスメと結婚してやってー!!」との必死の言葉には参ってしまいました。しばらくたつうちに、おばちゃんの娘さん二人とその妹さんの夫が現れ、店内はすっかり家族の夕食の場に。その中に私が一人混じって、今回はなんとも妙な雰囲気のぴかりん会となりました。

[Canon PowerShot S100]
2012.7.26(木)18:10入店(10回目以上)
注文 ビールとつまみ 計3750円
・第35回ぴかりん会(仮)会場。またもやメンバーを集める余裕も無く(4回連続)、一人で学生時代にお世話になった懐かしの店を覗いてみました。


・室蘭工業大学前郵便局そばの脇道を、ちょっと入った所でひっそりと営業する居酒屋。『居酒屋 匡平』と『夕月庵 高砂店』の間の小さな建物になります。以前は『ぽじゃんまちゃ』(通称 "ぽじゃん"、韓国語で "幌馬車" の意)という名でしたが、店の内容はそのままに数年前に現在の店名になりました。



・店の前まで来てみると、店は開いているのか閉まっているのか判然としない様子でしたが、ドアが半開きだったため、中に声をかけてみると、昔ながらのおばちゃんが「は~い、どなた~?」と顔を出しました。話してみると、「店を開けるつもりではなかったのであまり料理も出来ないけれど、それでもよければどうぞ」とのことで、そのまま店に上がらせてもらいました。「この人、誰??」とはじめは訝しげな表情だったおばちゃんも、あれこれ話すうちにだんだん私の顔を思い出してきたようで、「あ~、そういえば見たことあるわ!」と徐々に打ち解けた様子に。こちらはおばちゃんのことをハッキリ覚えていましたが、なにせ少なくとも10年以上ぶりの入店なので、忘れられているのも無理はありません。久々に訪れた店内はいくらか改装されたようで、昔は座敷だった奥の間がイス席になっていました。店の収容人数はカウンターをイス席を合わせて20名ほどでしょうか。



・瓶ビール・サッポロ黒ラベル(500円?×4本)、お通し(?円):「今は生ビール(ジョッキ)は置いていない」そうで、瓶ビールで一人乾杯。お通しはさやえんどうとキノコの煮物。

・冷奴(300円)



・豆腐には辛味のついたタレがかかり、トマトが付属。

・豚肉がオススメだと言うので、それを注文すると、ガスコンロがセットされます。

・豚カルビ・塩(550円):学生時代には、ひたすら水で薄めた焼酎ばかり飲んでいたので、このような料理を注文するのは、実は初めて。



・この豚肉は黄金豚(ホエー豚)とのことで、トロける舌触り。オススメするだけのことはある品でした。塩味がついているので、タレは不要。分量は目測約150gで、後からオマケでキャベツも付けてくれました。


・たくわんの炒め物(オマケ):切干大根にも煮た味の、ピリ辛風味のおかず。家族の夕食に作っていた品を分けてくれました。
・最近では客が減ったため、予約の電話があって、なおかつおばちゃんの「気が向いたとき」に限って営業している状態なのだそうです。そして、今でも工大オケとの付き合いは続いているのだとか。その他、あれこれ昔話に花が咲いたところで、私が独身であることを知った途端、「うちのムスメと結婚してやってー!!」との必死の言葉には参ってしまいました。しばらくたつうちに、おばちゃんの娘さん二人とその妹さんの夫が現れ、店内はすっかり家族の夕食の場に。その中に私が一人混じって、今回はなんとも妙な雰囲気のぴかりん会となりました。



[Canon PowerShot S100]