ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】踊る豚 [居酒屋@室蘭]

2012年10月29日 22時00分09秒 | 外食記録2012
踊る豚(おどるぶた)[居酒屋@室蘭][Yahoo!ロコ]
2012.7.26(木)18:10入店(10回目以上)
注文 ビールとつまみ 計3750円

・第35回ぴかりん会(仮)会場。またもやメンバーを集める余裕も無く(4回連続)、一人で学生時代にお世話になった懐かしの店を覗いてみました。
 
・室蘭工業大学前郵便局そばの脇道を、ちょっと入った所でひっそりと営業する居酒屋。『居酒屋 匡平』と『夕月庵 高砂店』の間の小さな建物になります。以前は『ぽじゃんまちゃ』(通称 "ぽじゃん"、韓国語で "幌馬車" の意)という名でしたが、店の内容はそのままに数年前に現在の店名になりました。
  
・店の前まで来てみると、店は開いているのか閉まっているのか判然としない様子でしたが、ドアが半開きだったため、中に声をかけてみると、昔ながらのおばちゃんが「は~い、どなた~?」と顔を出しました。話してみると、「店を開けるつもりではなかったのであまり料理も出来ないけれど、それでもよければどうぞ」とのことで、そのまま店に上がらせてもらいました。「この人、誰??」とはじめは訝しげな表情だったおばちゃんも、あれこれ話すうちにだんだん私の顔を思い出してきたようで、「あ~、そういえば見たことあるわ!」と徐々に打ち解けた様子に。こちらはおばちゃんのことをハッキリ覚えていましたが、なにせ少なくとも10年以上ぶりの入店なので、忘れられているのも無理はありません。久々に訪れた店内はいくらか改装されたようで、昔は座敷だった奥の間がイス席になっていました。店の収容人数はカウンターをイス席を合わせて20名ほどでしょうか。
  
・瓶ビール・サッポロ黒ラベル(500円?×4本)、お通し(?円):「今は生ビール(ジョッキ)は置いていない」そうで、瓶ビールで一人乾杯。お通しはさやえんどうとキノコの煮物。

・冷奴(300円)
  
・豆腐には辛味のついたタレがかかり、トマトが付属。

・豚肉がオススメだと言うので、それを注文すると、ガスコンロがセットされます。

・豚カルビ・塩(550円):学生時代には、ひたすら水で薄めた焼酎ばかり飲んでいたので、このような料理を注文するのは、実は初めて。
  
・この豚肉は黄金豚(ホエー豚)とのことで、トロける舌触り。オススメするだけのことはある品でした。塩味がついているので、タレは不要。分量は目測約150gで、後からオマケでキャベツも付けてくれました。
 
・たくわんの炒め物(オマケ):切干大根にも煮た味の、ピリ辛風味のおかず。家族の夕食に作っていた品を分けてくれました。
・最近では客が減ったため、予約の電話があって、なおかつおばちゃんの「気が向いたとき」に限って営業している状態なのだそうです。そして、今でも工大オケとの付き合いは続いているのだとか。その他、あれこれ昔話に花が咲いたところで、私が独身であることを知った途端、「うちのムスメと結婚してやってー!!」との必死の言葉には参ってしまいました。しばらくたつうちに、おばちゃんの娘さん二人とその妹さんの夫が現れ、店内はすっかり家族の夕食の場に。その中に私が一人混じって、今回はなんとも妙な雰囲気のぴかりん会となりました。

  
[Canon PowerShot S100]
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【写】円山動物園(札幌)(1)

2012年10月29日 08時00分51秒 | 撮影記録2011
円山動物園(札幌)(1) 撮影日 2011.5.5(木)[HomePage][Yahoo!ロコ]

・こちらは札幌市街部の西側に位置する円山公園内。車道に沿ってしばらく歩くと今回の目的地が見えてきました。
 
・動物園の正門の様子。ゴールデンウィークの、しかも『子供の日』とあって混雑が予想されたため、早めの時間にやってきました。

・途中見かけた、ジャムおじさん(アンパンマン)の座る石製のベンチ。他のキャラクターのベンチもあれこれあったような。

・今回の第一の目的の動物を目指し、他の動物には目もくれずに園内の奥へと突き進むと、動物園のほとんど最奥部に目的の飼育舎が見えてきました。早めに来た甲斐あって、まだそれほど混雑してない様子。

・目的の場所がこちら。『ホッキョクグマ』の飼育舎です。最近、その赤ちゃんが生まれたと話題になっており、その姿を写真に収めようとやってきました。

・多くの人が飼育舎を取り囲んでいましたが、時折、下からヒタヒタとその足音らしきものが聞こえてくるものの、肝心のクマの姿はさっぱり見えず。しばらく待っていると、ついに壁の合間から走り過ぎる子熊の姿が一瞬見えました。
 
・視界に姿を現したホッキョクグマの子供。子熊は活発に歩き回り、視界の中を消えたり出たり。

・しばらくチラリと見えるその影を眺めていて、子熊の姿を一目でも見れたので、これで良しとしよう、とその場を立ち去ろうとしたその時、観客から「ワー!」と歓声が上がった次の瞬間、ステージ上に子熊が登場。シャッターチャンス到来!

・子熊は水際で、しばし躊躇した後、ザブーンと水に飛び込みました。
 
・泳ぎは手慣れたもののようで、犬かき(?)でスイスイと泳ぎ回ります。
 
・泳ぎ回る子熊の様子。
 
・遊具と戯れる子熊。茶目っ気たっぷりです。
 
・後からのっそりとお母さん熊の "ララ" が登場。なにやら棒を口にくわえています。
 
・物陰に棒をしまう母熊。その様子が気になるのか、子熊もやってきました。
 
・棒を隠した母親が立ち去ると、子熊が何事かと物陰を覗き込みます。
 
・次にタイヤと戯れる母熊。その顔や前足が黒いのはタイヤのせいでしょうか。
 
・後からやって来た子熊の様子を見る母熊が、とても優しい眼差しをしています。
 
・棒切れを取り出す母熊。
 
・母熊の持つ棒切れが気なって仕方がない子熊がちょっかいを出します。
 
・子熊が棒を横取り。
 
・母熊は子供にはかまわず、のそのそと歩き回ります。
 
・好奇心旺盛でちょこまかと動き回る子熊。

・子熊は母親のそばをほとんど離れることなく、ずっと一緒です。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, TAMRON A005]
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