ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】Gigerl [居酒屋@Wien(オーストリア)]

2018年12月14日 22時00分42秒 | 外食記録2017
Gigerl(ギゲル)[居酒屋@Wien(オーストリア)][HomePage][tripadvisor]
2017.4.8(土)18:00入店(初)
注文 料理と飲み物 4名計50.20E

私がウィーンを離れる日、一行の4名揃って最後の晩餐をすることに(残り3名は引き続きベルギーへと移動)。
  
ウイーン旧市街中心部のシュテファン大聖堂より200mほど南側の裏通り沿いで営業する、ウィーン伝統のワイン居酒屋「ホイリゲ」。そのすぐそばにはモーツァルトの最期の家(Mozart-Sterbehaus)の跡地があります。
 
店ははじめは空いていましたが、後から続々と客がやってきて次第に賑やかになりました。女性スタッフは皆かわいらしい民族衣装を身に纏っています。

生ビール(Ottakring Helles 0.5)(4.50E)、赤ワイン(CS Scheiblhofer 1/8)(4.50E×2)、ブドウジュース(Traubensaft 0.25)(2.80E)、水(Mineralwasser ohne 0.3)(2.50E):まずはビールやワインで乾杯。母親が「グレープフルーツジュースが飲みたい」と言ったのですが、うまく注文が通じず「グレープジュース」が出てきました。

私の他3名は小食なので、とりあえず料理を2品頼んで様子見。

鶏の丸焼き(Gigerl's Bio-Grill chiken / 1/2 Grillhendl)(13.50E):ドーン!と出てきた鶏の丸焼き。しかしこれでもハーフサイズになります。火の通し加減は申し分ないのですが、皮はしょっぱくて中の肉は味がなく、食べ方に工夫が必要です。結局4名がかりでも食べ切れませんでした。

付け合せのジャガイモもたっぷりの量。
 
ブラッドソーセージ(Pan-roasted blood sausage / Blunzengrostl)(9.50E):よく分からず注文した品ですが、「ソーセージ」から想像する物とは異なる料理が登場。肉とイモに野菜が添えられています。食べてみると鼻血の出そうな肉肉しさでクセが強く、一同あまり箸が進まず。こちらもほとんど残してしまい、メニューの選択ミスでした。

生ビール(Ottakring Dunkel 0.5)(4.50E):ビール2杯目は黒ビールを注文。
 
赤ワイン(BF Reserve Wallner)(3.90E):更にワインもいただく。この後、飛行機に乗らなければならないのに、少々飲みすぎてしまいました。

会計は4名計で50.20Eと安上がり。


[Canon PowerShot G7X2]
コメント
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