気まぐれな食堂 幸来(さっくる)[いろいろ@洞爺湖][活き活きファーム幸来村][facebook][食べログ]
2020.11.3(火)11:30入店(初)
注文 おまかせコース 2500円×2
洞爺湖町成香の人里離れた畑の中でポツンと営業する店。食べ歩きアシスタントAちゃんを伴って入店。
入口では野菜やジャムなどが売られていました。
店内には靴を脱いで上がります。静かで落ち着いた雰囲気の店内の座席はイス席が約2卓で、BGMはクラシックのアレンジ曲。こちらは一度に2組までの予約制で、この時は貸切でした。スタッフは女性2名。
店内には至る所に鉢植えがあり、一部は料理に使うようです。
テーブルセッティング。豆のお茶と味付きの水が出てきます。
メニューは『おまかせコース(2500円)』のみ。メニューにはぎっしりと料理の説明が書かれていますが、名刺サイズなので老眼にはきつい細かさでした。せめてハガキサイズだと助かるのですが。また、キッシュとデザートの一部を選べます。
旬の野菜たっぷりサラダ。
出てきた瞬間「きれい!」と感嘆の声が出る一皿です。基本的に野菜は全て地物で、新鮮そのもの。トマトは甘くて美味。
Aちゃんの皿。
ドレッシングももちろん自家製です。
スープと自家製かぼちゃパン。パンは焼き立てホカホカです。
完熟コリンキーのポタージュ。料理には見知らぬ野菜が多数使われています。
自家製ジャムいろいろ。パン一個ではとても足らない量です。食べきれなかったのが心残り。
店内で見つけたバイオリニスト齋藤真知亜氏の著作。洞爺湖でのコンサートを二度ほど聴きに行きましたが、こちらの店にも来たことがあるとのこと。
野菜料理あれこれ。スタッフが丁寧に説明してくれるのですが、情報量が多くて右から左に抜けてしまいます。
ケールのチップ、コールラビのコールスロー、モロヘイヤ、ズッキーニとびっくりジャンボのなんばん漬け、ソーメンカボチャの中華サラダとシソドレッシング、コリンキーのシーザーサラダ、キャベツパイなどなどのようですが、どれがどれやらよく分からず。
一品ごとに食べると驚きがあります。味の違いは千差万別。
テーブルに無造作に置かれていた謎の野菜。スタッフによると「そうめんかぼちゃ」だそうです。
天ぷらの皿。
ビートチップ、ファラッフェル、コーンと黒豆と黒キャベツのかき揚げ、芽キャベツ、ゴボウ、ベビーコーン、セロリの葉などなど。
天ぷらといっても衣は最小限で素揚げに近い食感でした。
更に出てきた盛り合わせ。一体どれだけ出るんだ!?とビックリ。
お好み野菜のキッシュ、ニラと大根の生春巻、セロリのきんぴら、ナスのソテー、枝豆のムース、新じゃがのクリーム煮、ヤーコンのゴマ味噌サラダ、フェンネル、セイジのフリット、大根のシソ味噌のせ、コリンキーと春雨のサラダなどなど。キッシュは3種類から選べますが、何を選んだかは失念(玉ねぎ?)。
ジャガイモのクリーム煮が特に美味しく感じました。野菜尽くしのメニューですが、全く味に飽きることはありません。
生パスタ~バジルのジェノベーゼ。
モチモチの歯応えの生パスタ。ビーツのサラダとピクルスが添えられています。
粉チーズ。
デザートの皿。葉っぱも食べられるのかと思って食べてみましたが、苦くて無理でした。
自家製アイスクリーム(いちごヨーグルト)とルバーブゼリー。
ラズベリーチーズケーキとパウンドケーキ(黒千石入りきな粉)。
Aちゃんの皿。
ホットコーヒーはくせが無くて飲みやすく、美味しいコーヒーです。おかわり可能ですが、お腹いっぱいでさすがに飲めませんでした。
おみやげに買った『黒豆あんぱん(120円)』と『かぼちゃあんぱん(120円)』。小ぶりですが、密度濃い生地で食べ応えあり。
恐ろしく手間のかかった料理で、2500円で利益が出るのか心配になってしまいます。北海道の野菜をこれでもかと堪能できて大満足。特に道外客にはオススメかもしれません。
[Canon PowerShot G7X2]
野菜の味の力に圧倒されっぱなし!という訳で『また食べに行きたい店』追加!
<2020年【外食記録】また食べに行きたい店 洋食部門>
★気まぐれな食堂 幸来 [洋食@洞爺湖](2020.11.3)
2020.11.3(火)11:30入店(初)
注文 おまかせコース 2500円×2
洞爺湖町成香の人里離れた畑の中でポツンと営業する店。食べ歩きアシスタントAちゃんを伴って入店。
入口では野菜やジャムなどが売られていました。
店内には靴を脱いで上がります。静かで落ち着いた雰囲気の店内の座席はイス席が約2卓で、BGMはクラシックのアレンジ曲。こちらは一度に2組までの予約制で、この時は貸切でした。スタッフは女性2名。
店内には至る所に鉢植えがあり、一部は料理に使うようです。
テーブルセッティング。豆のお茶と味付きの水が出てきます。
メニューは『おまかせコース(2500円)』のみ。メニューにはぎっしりと料理の説明が書かれていますが、名刺サイズなので老眼にはきつい細かさでした。せめてハガキサイズだと助かるのですが。また、キッシュとデザートの一部を選べます。
旬の野菜たっぷりサラダ。
出てきた瞬間「きれい!」と感嘆の声が出る一皿です。基本的に野菜は全て地物で、新鮮そのもの。トマトは甘くて美味。
Aちゃんの皿。
ドレッシングももちろん自家製です。
スープと自家製かぼちゃパン。パンは焼き立てホカホカです。
完熟コリンキーのポタージュ。料理には見知らぬ野菜が多数使われています。
自家製ジャムいろいろ。パン一個ではとても足らない量です。食べきれなかったのが心残り。
店内で見つけたバイオリニスト齋藤真知亜氏の著作。洞爺湖でのコンサートを二度ほど聴きに行きましたが、こちらの店にも来たことがあるとのこと。
野菜料理あれこれ。スタッフが丁寧に説明してくれるのですが、情報量が多くて右から左に抜けてしまいます。
ケールのチップ、コールラビのコールスロー、モロヘイヤ、ズッキーニとびっくりジャンボのなんばん漬け、ソーメンカボチャの中華サラダとシソドレッシング、コリンキーのシーザーサラダ、キャベツパイなどなどのようですが、どれがどれやらよく分からず。
一品ごとに食べると驚きがあります。味の違いは千差万別。
テーブルに無造作に置かれていた謎の野菜。スタッフによると「そうめんかぼちゃ」だそうです。
天ぷらの皿。
ビートチップ、ファラッフェル、コーンと黒豆と黒キャベツのかき揚げ、芽キャベツ、ゴボウ、ベビーコーン、セロリの葉などなど。
天ぷらといっても衣は最小限で素揚げに近い食感でした。
更に出てきた盛り合わせ。一体どれだけ出るんだ!?とビックリ。
お好み野菜のキッシュ、ニラと大根の生春巻、セロリのきんぴら、ナスのソテー、枝豆のムース、新じゃがのクリーム煮、ヤーコンのゴマ味噌サラダ、フェンネル、セイジのフリット、大根のシソ味噌のせ、コリンキーと春雨のサラダなどなど。キッシュは3種類から選べますが、何を選んだかは失念(玉ねぎ?)。
ジャガイモのクリーム煮が特に美味しく感じました。野菜尽くしのメニューですが、全く味に飽きることはありません。
生パスタ~バジルのジェノベーゼ。
モチモチの歯応えの生パスタ。ビーツのサラダとピクルスが添えられています。
粉チーズ。
デザートの皿。葉っぱも食べられるのかと思って食べてみましたが、苦くて無理でした。
自家製アイスクリーム(いちごヨーグルト)とルバーブゼリー。
ラズベリーチーズケーキとパウンドケーキ(黒千石入りきな粉)。
Aちゃんの皿。
ホットコーヒーはくせが無くて飲みやすく、美味しいコーヒーです。おかわり可能ですが、お腹いっぱいでさすがに飲めませんでした。
おみやげに買った『黒豆あんぱん(120円)』と『かぼちゃあんぱん(120円)』。小ぶりですが、密度濃い生地で食べ応えあり。
恐ろしく手間のかかった料理で、2500円で利益が出るのか心配になってしまいます。北海道の野菜をこれでもかと堪能できて大満足。特に道外客にはオススメかもしれません。
[Canon PowerShot G7X2]
野菜の味の力に圧倒されっぱなし!という訳で『また食べに行きたい店』追加!
<2020年【外食記録】また食べに行きたい店 洋食部門>
★気まぐれな食堂 幸来 [洋食@洞爺湖](2020.11.3)