ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

夕張メロンオーケストラ2007 二日目

2007年07月16日 01時18分29秒 | 練習記録
夕張メロンオーケストラ2007 二日目

7:00 起床
・さわやかな好天。これぞ北海道。
・まずは風呂。ほぼ貸し切り。通りかかる人に声かけられるが、顔を覚え切れてないのと、眠いのと、メガネ無しで見えてないとので反応鈍くすいません。

7:45 朝食
・菊地先生より、ある演奏会のプログラムを見せられる。30年は前かと思われる菊地先生の写真にびっくり。髪が……

9:05 オケ練習
♪マイスタージンガー(簡易版):ナンジャコリャ!?
♪マイスタージンガー:各駅停車。キーワードは「たんたかたん(焼酎?)

10:40 オケ練習
♪運命4楽章
♪ハンガリー行進曲(ラコッツィ)
・予想したより眠くない。

12:05 昼食
・定番、夕張メロンソフトクリーム。さて食べよう、としたときに朝日新聞の記者さんに声をかけられる。と、溶ける… 

13:30 オーケストラコンサート
・さてそろそろ開始というところで重大トラブル発生! 社会の窓全開。
(*´∀`*)フフフ
忙しくあちこち動き回っていたので、いったい何人に気まずい思いをさせたことやら… ある意味テロ行為。
・演奏会詳細後日。

15:00 ティータイム
・メロン半玉。今日こそはと、しっかり時間を確保して食べました。「昨日よりやわらかい」とのこと。

15:45 オケ練習
♪運命2・3楽章:演奏会のあとにまた練習。。。途中で集中力切れ、ミスを連発。
♪双頭の鷲の~(簡易版)
・持っていったはいいものの、そこまで全く使われること無く置物と化していた私のチェロがついに登場! 菊地先生によるお手本に利用。
・打ち上げ会場設営のため片づけ・配置変え
♪モーツァルト声楽曲

18:00 自由時間
・ひたすら携帯でブログ記事打ち。このホテルには開放されているインターネット端末は無いようです。LANケーブルはあったけど。やはり携帯ではしんどい。

18:30 打ち上げ
・マイクでしゃべったことは、全部しこたま酔った上での発現ですので悪しからず。ブログの宣伝しとこうと思っていて言うの忘れてた。ま、いいか。
・参加していた夕張市職員さんのお話を聞く。「やめないのはプライド」、「辞める人に止める理由はない」、「合併…」。
・ブログ見ました、と何人にも声かけられる。

21:00 懇親会・室内楽
・同じ部屋で引き続き懇親会。片づけが進む中、一次会の残り物を皆で必死に強奪。ミニトマトうめぇー!! だって食べ物残すのはやっぱり良くないし。
・なぜかチェロアンサンブルから声がかかり参加。チェロ4部のアベ・ベルム・コルプス。いまにも何かが光臨しそうな天上の響き。酔ってるせい??
・ダッシュで風呂に行き、その帰り道宴会の片づけした後にモーツァルトのクインテット(Va×2)でビオラを弾く。1時に終了。皆さんホントお好きですねぇ… 寝不足でしこたま酔ってバタバタ走り回って、なおかつ楽器弾いてる自分もどうかと…

さて、寝ようというところでまた『お呼びだし』。いってきます。。。[25:20]

26:30(2:30) 就寝
・2時には「これは体が持たん」と無理矢理脱出! 他の皆さんはホントお元気。かないません。
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夕張メロンオーケストラ2007 一日目

2007年07月15日 00時30分13秒 | 練習記録
夕張メロンオーケストラ2007 一日目

9:30 室蘭出発
・天候は今にも雨が降り出しそうな曇り、肌寒い。鼻水とまらず

11:25 昼飯
・安平町のラーメン屋。特製味噌ラーメン。どのへんが "特製" かよくわからないが、まろやか味で意外と美味しかった。

12:30 夕張到着
・すんなり到着。意外と早い。夕張は、まごうことなき曇天模様。
・参加手続きを済ませるなり、「君がおそらく一番顔広いから、インペクお願いね」 と菊地先生より指令。うへ…
・空港からのバスが遅れている模様。
・テレビ取材きてるし…
・O師匠と久々の再会。 「メガネ変わったね」って… (*´∀`*)フフフ

14:15 参加者顔合わせ
・予定より15分遅れて開始。菊地先生、他より挨拶の後、一人一言自己紹介。キーワードはやっぱり「メロン食べにきました」。
・O師匠がコンマス、Y師匠がセカンドトップ。そしてなぜか「え!? ぴかりん君ビオラ?? バイオリン弾いてよ!」の菊地先生のお言葉でセカンドのトップサイドへ。夢の布陣。

15:00 オケ練習
・まずはとにかく通し。
♪威風堂々:お、遅い… 弦楽器はよいとして管楽器持つんだろうか…
♪運命:とにかく全楽章、無理やり通す。3楽章でついに止まった… 2楽章ヤバい。弾けない。暇なチューバが少ないコントラバスパートを補強。

16:00 ティータイム
・コンマス他はさっそく弓付け会議。
・残り10分でメロン早食いしようと行ってみたが、一人あたりの割り当てが半玉!! 去年は細切れだったのに。この量は無理、食えない。あきらめる。

16:45 オケ練習
♪マイスタージンガー:通し
♪威風堂々:各駅停車。なんとこの曲、菊地先生自身振るのが初めてだとか。びっくり。
・菊地先生の初めて音を出した感想:「みんなせっかち」、「聞き覚えで弾いてて、楽譜をきちんと読んでいない」
・合奏中、コンマスO師匠と目が合い、ニッコリ (*´∀`*) もうこれだけで夕張に来たもとをとった。

18:00 夕食
・バイキング形式。メロン 1/8玉。

19:30 オケ練習
・遅れて参加のオーボエOさんは楽器演奏付き自己紹介。こんなお茶目なことする方だったとは。
♪ベルリオーズ ハンガリー行進曲(簡易版)

21:15 合奏
♪モーツァルト モテット 踊り喜べなんちゃら より第1・4曲(歌入り):弦五部(希望者)+Ob×2、Hrn×2の編成。

21:45 懇親会・室内楽
・ホテルが用意して下さった会場にて。会費2100円。なかなか人集まらず、結局20名弱?
・途中、自前懇親会のためにホテル向かいのセイコマに、飲み物・ツマミ・カミコップ等を買い出し。レジにて「演奏会あるんですか?」と声をかけられる。なぜオケの人間だとわかったの?? と思ったら名札つけっぱなし… 一人で持ちきれない量だったので店員さんがホテルまで一緒に運んでくれた。感謝。
・この日は室内楽には加わらずひたすら飲み。

23:15 風呂
・宿泊部屋は本来二人部屋の所を、ベッドを一つ足して三名収容し、どうにか参加者全員を一つのホテル内に収めた。
・24時に閉まってしまうので、ダッシュ!

23:45 自前懇親会
・あまりにうるさく廊下を通る人たちが部屋の扉を皆見ていく。
・私が着て行き、「似合う!!」と何故か大ウケだった『浴衣の上から羽織る袖なしの衣類』の正式名称が話題に。半纏? ちゃんちゃんこ? 羽織??
・会費500円。
・オケ練習場(パイン)でのチェロ五重奏は12時過ぎにようやく終了。

暇が無く、細かい記録を残すのは難しい… では改めて飲みに行って参ります。[24:30]

27:30(3:30) 就寝
・今いるのは4階なのに、さらにエレベーターで4階に行こうとするお姉様を引き戻し、お部屋までエスコートした後、就寝。カーテンの向こうが白々と。。。
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【鑑】PMFウィーン弦楽四重奏演奏会

2007年07月14日 13時41分11秒 | 鑑賞記録
Pacific Music Festival 2007 室蘭公演
PMFウィーン弦楽四重奏演奏会
2007.7.13(金)18:30開演, 室蘭市文化センター, 入場料2500円(全席自由)
出演者 PMFウィーン(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者)
ヴァイオリン: ヴェルナー・ヒンク
ヴァイオリン: フーベルト・クロイザマー
ヴィオラ: ハンス=ペーター・オクセンホーファー
チェロ: フリッツ・ドレシャル
チェロ: ヴェルナー・レーゼル

モーツァルト 弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K.575 「プロシャ王第1番」
ボッケリーニ 弦楽五重奏曲 ハ長調 「ラウダーバッハ編」
シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D.810 「死と乙女」
アンコール シューベルト 弦楽四重奏曲 第?番 第?楽章(軽快な曲、10分程度)

・開演30分ほど前に会場に到着。通常のイベントであればすぐにいっぱいになり止められないはずの駐車場が、ガラガラ。そして、写真は終演後の写真ではありません。開演5分前の写真です。下手側のわりと前の方に座ったのですが、視界を遮る物無し。ウィーン・フィルのメンバーによる演奏会でこれ。東京あたりの方が見るとビックリするのではないでしょうか。見方を変えると、とっても贅沢なハナシではありますが。こんな状況だと弾くほうも萎えるよなぁ・・・・・・
・モーツァルト:奏者はおそろいの詰襟の黒シャツで登場。普段なら全然気にならないような、空調設備の空気の流れが気になるほどの静寂の中、緊張の第一音。『甘く、柔らかく、美しい』 その音色に打ちのめされました。なかでも、演奏会を通じてチェロ(フリッツ・ドレシャル)はスゴかった・・・・・・(涙) ときどきチェロの音色ではなくなる瞬間が。弓の毛が鉄を巻いたナイロン線をこすって出している音ではなく、楽器を超越した音というか、上手く言えませんが、何の音だかわからないような、なんとも形容しがたい "音" でした。グリュミオーが弾くヘンデルのソナタのCDを初めて聴いたときも同じようなこと感じたっけ。。。 曲は全然聴いたことない曲。ボーっと聴き惚れているうちに終了。1楽章終了時、拍手鳴りかけ。
・ボッケリーニ:Vn×2、Va×1、Vc×2という珍しい編成。プログラムの曲紹介によると、作曲者がチェロ弾きだったので、このような編成の曲をたくさん書いたとのこと。崇高な "芸術作品" としてではなく、「こんな曲書いてみたんだけど、遊んでみない? 俺、チェロ弾くから♪」と、仲間とのパーティーの余興にでも書いたような、家庭的な雰囲気が漂う曲でした。チェロ大活躍。
・死と乙女:メインディッシュ。この曲、何と言っても第一音。定規で引いたような迷いのない和音。考えてみると、四人でいきなり音出してピッタリきれいな和音なんて、ほとんど奇跡。今回のような小編成のいわゆる室内楽の演奏会では眠くなってしまうことが多いのですが、今回はまったくそんなことはなく、最初から最後までギンギンでした。たとえ徹夜明けだったとしても一睡もできないような演奏だった、までいうと言い過ぎか。。。 いまこれを書きながら聴いているハーゲンSQの演奏よりはかなり油の抜けた感じです(当たり前?)。4楽章は早めのテンポの熱演でした。1st Vnのヴェルナー・ヒンクさんに至っては、まさに立ち上がらんばかりの勢い。ていうか半分お尻が浮いてました。田舎にいると、『世界的』なんて言葉が売り文句につく有名どころの演奏会では「観光旅行ついでか??」と思えるような演奏に出くわすこともありますが、今回は全く手抜き無しの熱のこもった演奏でした。サスガ。こんなド田舎でこんな世界の技を炸裂させちゃっていいんだろうか・・・・・・ そんな演奏に会場規模から見て少ない人数ながらも大拍手!!
・アンコール:「シューベルトの○×○×!」とステージ上からアナウンスして下さったが、聞き取れず。PMF関連の演奏会はいつもアンコール無しだったような気がするのですが、最近は変わったのか、今回は特別サービスなのか、不明。
・終演後、他の客は出口へ。私は一人、ステージへ。会場の職員さんとはもう顔なじみなので「ステージ上がっていい?」と確認してステージに上がり、使っていた楽譜を見せてもらいました。「死と乙女」の楽譜は、もう何度弾いたことかわからないというような、めくりの関係で切ったり貼ったり、色分けで書き込んだり手垢まみれの年期の入った楽譜でした。奏者と一緒に世界中を旅しているんでしょうね~ すごい… こちらをご覧の良い子の皆様につきましては、終演後にステージに上がったりなどすることのないようお願い致します。こちらのような田舎でこそ出来る技なので悪しからず。
・ロビーに出ると、CD販売コーナーの前には長蛇の列と出演者総出でサイン会が。CDが飛ぶように売れていましたが、室蘭ではあまり見ない光景です。私も本日の出演者による『シューベルト カルテット全集』三枚組(?)7千いくらのCDをフラッと買いそうになったところで我に返りました。ここで先日室オケ練習に宣伝に来ていたK氏と立ち話。「今度、こんな室内楽の演奏会やってよ!」 エエエ~
・客数:3~400名[目測]:音響の悪さには定評のある(?)会場ですが、客が少ないことでなんとも程好い響き。。。しかし、やはり満員の聴衆に聴いてもらいたい内容の演奏会でした。明らかに宣伝方法に問題あり。もったいない。
 
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【本】日本の天気

2007年07月13日 22時19分36秒 | 読書記録2007
日本の天気, 高橋浩一郎, 岩波新書 (青版)489(G26), 1963年
・このシンプルかつストレートな題名が目に付き、思わず棚から手にとりしばし立ち読みの後購入。しっかりした内容のよい本でした。「日本は四季のある珍しい国」とはよく言われますが、その日本の四季について春から順にその天気について丁寧に解説したものです。日本の豊かな四季の変化や、それによってもたらされる恩恵や災害について改めて思い知らされました。今となっては当たり前になっている気象衛星からの写真ですが、なにしろ古い本なので地上や飛行機からの観測をもとに天気の予報をしていたりと、当時の苦労が偲ばれる記述もあります。人工雨など、天候の人為的操作に関する記述には興味をそそられました。いつしか自在に雨を降らせたりと、天候を人間がコントロールする時代なんてくるのでしょうか。
・「日本人は外国人よりは、はるかに天気に対する関心が深いようである。手紙の初めには、陽春の候となりとか、暑さきびしき折りからなど、天気に関することから書き出すことが多い。また日本には季節感を基礎とした、世界独特の俳句という短詩が生れた。」p.2
・「このように天気といっても、場合により多少違うが、とにかく一つの場所のある時刻における大気の状態をいうことには間違いなかろう。」p.6
・「現在新聞などに用いられている天気図の記号は、いわゆる日本式と称するもので、気象庁や気象台で用いているものとは違う。」p.11
・「ある特定の日がその前後の日に比較し、非常に違っている場合がある。そのよい例が11月3日、文化の日である。(中略)明治時代には菊薫るこの日は明治天皇の誕生日だから晴れるといっていたが、実際に調べてみてもその傾向がはっきりとしているのである。」p.23
・「日本の水はこのように人口割りにすれば少ない方の部に入るが、面積当りでは多い方であり、ふだんその有難みを感じないが、諸外国にいってみると恵まれていることを痛感するのである。そして、日本の人口が多いことは、雨の例でもわかるように、一つは気候的に恵まれているからであって、もし気候が悪かったならば現在の人口は到底養えないであろう。」p.44
・「日本の雨が多いのは、気象学的にみれば、日本が大陸と海洋の境にあり、大陸の気団と海洋の気団の塊の前線帯にあるからである。」p.45
・「集中豪雨ということばがジャーナリストによりつくられたのは、たしか昭和33年7月1日の浜田の大雨のあとである。この言葉は学術用語ではないが、実感の出る言葉である。」p.58
・「暑さが続くともう少し涼しいとよいがなあと思う。これは人情ではあるが、夏は暑い方がよい。日本の夏が暑いので、米などもよく育ち、狭い国土にもかかわらず大きな人口を支えることが出来るのである。」p.81
・「このように、長期予報についてもいろいろと研究はされているが、現在なおその基本的の思想がまとまっておらず、今後の研究課題として残されているのである。」p.85
・「土用波である。これは台風によって生じたうねりが伝わって来て、海岸でくだけて起るものであり、土用波は台風シーズンの前ぶれである。(中略)また夏の土用の日にうなぎを食べるという習慣は幕末の科学者平賀源内がはやらせたことといわれているが、これは夏やせをふせぐ意味もあるのであろう。」p.97
・「ふつうの台風は風のエネルギーだけで1024エルグの桁であり、それを維持していくのには毎秒1020エルグのエネルギーを補給しなければならない。これは水爆百コ分のエネルギーに相当し、また106台、すなわち百万台の機関車の出す馬力に当るのである。ここでは台風のエネルギーとして風のエネルギーしか考えていないが、実際にはこのほか位置のエネルギーがあり、これはさらに20倍も大きいのである。」p.118
・「災害は自然と人間の戦いにおいて人間が破れた時に起こるものである。」p.130
・「近頃は天気図を電送写真(ファックシュミル)で放送もする。」p.139
・「春は太陽の日ざしが一日一日と強くなる頃であり、地面は暖められ、対流が起りやすい。したがって大気の鉛直の安定度は悪く、乱れが出来やすく、ごみなども舞い上がりやすい。(中略)これに対し、秋はつるべ落としに日が短かくなり、地面から冷えていくので、大気の安定度はよく、風の乱れは小さくなる。しかも台風期に降った雨で地面がぬれており、ゴミも立ちにくい。このため空気中のごみは少く、空が澄むのであろう。」p.146
・「日本付近では一般に東寄りの風は雨の兆であり、西寄りの風は天気がよい兆である。」p.151
・「昔の天気予報は当らないといってよく物笑いの種にされた。水をのむ時、測候所、測候所、測候所と三度いえば当らないというような笑話もあったくらいである。」p.160
・「なお、1980年6月1日から、このような考えにそって、雨の降る確率をつけた、降水確率予報が、日日の天気予報にも加えられるようになった。」p.167
・「昭和34年の4月末から5月初めの飛石連休には各地の山岳で山の遭難がおこり、4月28日から5月5日の間に22名の死者を出している。」p.171
・「この頃は暖冬が続き、生活も向上したので、むかしほど寒さは感じられないが、」p.180
・「このスモッグというのは煙と霧との混合物という意味で、英語のスモウク(煙)とフォッグ(霧)とをつないで出来たものである。」p.184
・「また霧を消すことは技術的に可能であるが、非常な経費を必要とするなどの理由から、実用にはなっていない。」p.189
・「気象庁が何省に属するかという質問にも簡単には答えられなくなる。農林省にあっても、建設省にあっても、逓信省にあってもおかしくない。イギリスでは空軍省に属し、アメリカでは商務省、インドでは運輸通信省に属している。日本では戦前は文部省に属していたが、現在は運輸省に属している。この例からもわかるように、気象はいろいろの方面に関連があり、とくに国土計画に際しては是非とも考えておかなければならない一つの重要な鍵である。」p.196
・「一般的にいって、降水量が増すと物価が下る傾向がある。これはおそらく天気が悪いと、人間が出不精になり、物の消費が減り、在庫品が増すためであろう。」p.203
・「もう一度年々の平均気温や降水量を調べてみよう。そうすると、年々の変化は実はいろいろな長さの周期的変化の合成されたものと見なすことが出来、一般的の傾向として、長周期の方が大きな振幅をもっていることがわかるのである。」p.205
・「一般的にいうと、太陽活動が盛んになると大気の南北の混合が盛んになるといえる。このように太陽活動の変動が気候変動の原因と考える根拠が増して来ているが、まだ確定したわけではない。」p.209

?りげん【俚言】 俗間に用いられることば。また、土地のなまりことば。俗言。俚語。
?シノプチック(synoptic) 1 要約の,通観[大観]的な.  2 共観的な;共観福音書の[に関する]
?えいまん【盈満】 物事が満ち満ちること。欠けたところがないこと。また、そのさま。盈溢。
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カメラマン ~お次は本の原稿

2007年07月12日 22時10分58秒 | 日記2005-10
 先日の話ですが、研究室のボスより「写真を撮ってくれないか」との依頼がありました。ボスが出版にかかわっている本に載せるための写真とのこと。

 お題は人がパソコンを使用している風景

ほかには「Macのノートパソコンで画面(アイコン)が見えるように」という条件がつき、一見簡単そうなお題ですが、これがなかなか大変でした。まずはノートパソコンとモデルの学生さんを調達。問題になったのが撮影場所で、あんまり散らかっている場所では何だし、ということで片付いているテーブルで、なおかつパソコンの画面がきれいに写るように少し暗めな場所を探しました。あまり明るい場所ではコントラスト(明暗)の関係で液晶画面がうまく写ってくれないのです。カタログなんかの写真では皆はめ込み合成ですが、そこまでの技術は持っておらず、一発撮りでがんばりました。その他イロイロと細かい困難の末、撮影は終了。

一枚目を出版社に提出 → ボツ →「電源コードが邪魔(目障り)、マウスもつけて」→ 撮り直し

二枚目[写真] → ボツ → 「右手が邪魔でマウスが見えない。人間は外してパソコンだけに…」→ 撮り直し

そうして三枚目にしてようやく出版社さんから「OK」の返事をいただきました。結局、ただの「パソコンの写真」になってしまい、モデルに狩り出された学生さんの働きは徒労に。ともかく、頭に描いたイメージを具体的な形にするという仕事の難しさを思い知る経験でした。
 問題のこの本については、3~4前には「この英語論文を和訳してくれないか」という指令が出て、これはこれで工学と語学の両方の能力が要求される仕事でとても大変だったのですが、どうにかこうにかやり遂げ、拙い訳文を提出した覚えがあります。今、訳し直せばまたかなり違った訳になりそうですが、ドツボにはまりそうなので蒸し返すのは止めておこう。
 いつのことかはわかりませんが、出版されたあかつきにはスタッフの一員として私の名前も載りそうです。一般の書店には並ばないタイプの本でしょうけど、ちょっと楽しみ♪
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こんなところにインテグラ

2007年07月11日 22時34分48秒 | 日記2005-10
 写真は近所の店でふと目についた商品(洗車用スポンジ)です。何が気になったかというと、パッケージイラストの車が、どうも私の乗っているインテグラがモデルになっているようです。細かいこと言えば、ライトの形状を見ると、私の車からMCした後の廃番になる直前のモデルのようで、またホイールの形状からType-Rの画像をもとに描かれたものではないかと思われます。きちんとホンダの許可を得ているのか疑問ではありますが、もし無許可でバレたとしても廃番になってる車だし、いくらか大目に見てもらえるのでは……とか、そんなノリなんでしょうね、きっと。
 こんなふうに自分の乗っている車を見かけるのは、ちょっとうれしい気がします。買った当時は一時間以上もかけて洗車したりもしてたけど、最近はディーラーにまかせっぱなし。たまには自分でもキレイにしてやらないと。。。
 と、写真だけ撮って買わずに素通りするぴかりんであった。
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【論】West,2001,Predicting the clinical status of ~

2007年07月11日 19時09分57秒 | 論文記録
Mike West, Carrie Blanchette, Holly Dressman, Erich Huang, Seiichi Ishida, Rainer Spang, Harry Zuzan, John A. Olson Jr., Jeffrey R. Marks, and Joseph R. Nevins
Predicting the clinical status of human breast cancer by using gene expression profiles
PNAS September 25, 2001 vol. 98 no. 20 11462-11467
[PDF][Web Site]

・遺伝子発現データに基づく乳ガンの診断
・データ:Breast cancer, Duke Breast Cancer SPORE frozen tissue bank より提供された組織, Affy

・問題点「Traditional methods of phenotypic characterization are often limited and do not have the ability to discern subtle differences that may be of importance for developing a better understanding of the tumor and advancing therapeutic strategies for the treatment of disease.
・「The analysis of gene expression represents an indirect measure of the genetic alterations in tumors because, in most instances, these alterations affect gene regulatory pathways.
・解析法「Analysis uses binary regression models combined with singular value decompositions (SVDs) and with stochastic regularization by using Baysian analysis
・「We note that, in some applied contexts, the levels of extraneous noise may be lower than in the complex and challenging case of breast cancer;
・処理「The binary regression model was then fitted to the set of 100 selected genes by using the resulting SVD factors on the basis of these 100 genes.
・問題点「ER status is simply difficult to determine, because of either within-tumor heterogeneity or changes over time in protein levels.

・内容が読み取りずらい。解析法よりもデータがメイン。
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【練】楽器屋さん?/PMF宣伝

2007年07月10日 22時28分36秒 | 練習記録
♪室蘭市民オケ練習 2007.7.9(月)18:30-21:30@NHK
曲 スヴェンセン交響曲第2番 → グリーグピアノ協奏曲

 これだけあちこちに弾きにいっていると、楽器の売買に関する話がちょくちょくあります。今回、「チェロを売りたい」札幌の知人 と 「チェロを買いたい」室蘭の知人 がいたので、その橋渡しをすることになりました。
 そして受け渡しのこの日、左肩にそのチェロを、右肩に参考のため持参したマイチェロを背負い、右手にバイオリンとビオラのダブルケース、左手に楽譜袋を持って練習会場へ。二度に分けて運べばよいものを、アホですね。こんな荷物背負った人間には滅多にお目にかかれるものではありません。たまたま通りかかった団員さんに呆れられつつ、さすがに重かったので荷物を少し持ってもらいました(感謝!)。
 練習の方は菊地先生の指導による土日月と三日連続の特別練習の最終日。誰にとっても未知の曲、スヴェンセンの交響曲は、北欧らしい透明な澄んだ美しさの中に、一部泥臭さというか田舎臭さが漂う、ビミョーな感じ。『か~え~る~の~う~た~が~~♪』を彷彿とさせるメロディーが出てきたり、ドボ8・4楽章の "あの" メロディーに勝るとも劣らないくらいニヤリとしてしまうメロディーが4楽章の前半に出てきます。菊地先生の解説によると、グリーグがこの曲を聴きそのあまりの出来栄えに、自身で作曲した交響曲が恥かしくなり隠してしまうほどだったそうです。また、グリーグのピアノ協奏曲については、現在出回っているのは改稿版で、初稿版では頭の方に出てくる短いチェロパートソロ部分はトランペットが吹いており、改稿版に慣れた耳で聴くとなんとも変な感じだとか。
 練習中、「ちょっと借りていい?」と言ったかと思うと、菊地先生は会場に置いてあった私のチェロを持ち出し、お手本を弾き始めました。その後はチェロを傍らに置き、事あるごとにお手本を。これまではいつも最前列の奏者の楽器をいちいち借りて手本を弾いていましたが、このように菊地先生専用の楽器を用意しておくことで、具体的な演奏手本をふんだんに聴くことができ、なおかつ練習もスムーズに進むということで、これはちょっとした発見です。というわけで、このチェロも夕張に持参決定。メロンオケに参加の方は菊地先生の奏でる私のチェロの音色を存分に聴くことになるでしょう~♪
 結局チェロの売買については結論出ず。もう少し様子見。

 ゼムリンガー定価45万のチェロ(本体のみ)を20万でいかが~??

♪本番 室蘭市民オーケストラ 定期演奏会 2007.12.9(日)@室蘭市文化センター
~~~~~~~~~~
 室蘭の音楽文化の発展に尽力されているK氏が、室蘭で行なわれるPMF関連の演奏会の宣伝のため練習会場を訪れました。何でも7/9時点でさばけたチケットがまだ230枚足らずとのこと。座席数約1400の会場にしてはあまりにも寂しい数です。室蘭の人間として「このまま会場がガラガラだとあまりに恥かしい」との思いで、特にPMFの関係者というわけでもないのに、個人的にあちこち宣伝して回っているそうです。ちょうど買おうと思っていたところだったので、一枚購入。
 まだまだ座席に余裕があると思われますので、興味のある方は是非どうぞ。通常なら2500円ではとても聴くことが出来ない内容の演奏会です。苫小牧や札幌あたりから聴衆が押し寄せてもいいくらいだと思うのですが……クラシック音楽の認知度はまだまだこの程度なのか。。。

PMFウィーン弦楽四重奏演奏会
7/13(金)開演時間 18:30
会場 室蘭市文化センター
出演者 PMFウィーン
 ヴェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
 フーベルト・クロイザマー(ヴァイオリン)
 ハンス=ペーター・オクセンホーファー(ヴィオラ)
 フリッツ・ドレシャル(チェロ)
 ヴェルナー・レーゼル(チェロ)
演奏曲目
モーツァルト 弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K. 575「プロイセン王第1番」
ボッケリーニ 弦楽五重奏曲 ハ長調
シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D. 810 「死と乙女」
入場料(税込) 一般自由席 2,500円


http://www.pmf.or.jp/php/jp/attend/pmf_concert/index.php?id=18 より
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【練】カルテットでミカン星

2007年07月10日 18時56分37秒 | 練習記録
♪室蘭ジュニアオケ練習 2007.7.7(土)14:00-16:00@NHK
曲 未完成1・2楽章 → 悲しきワルツ

 この日は、月に一度ほどいらっしゃる中山先生の指導による特別練習。練習開始時に集まったメンバーは、管楽器5~6名と、弦楽器はコントラバスを除く各パート一名ずつのまさにカルテット状態。1st-Kさん(娘)、2nd-Kさん(母)、Va-ぴかりん、Vc-Oさん。しかも子供は一人だけだし。。。高校生は学校祭、小学生は七夕??なんかの行事が重なったらしく、なんとも寂しい人数でした。せっかく来てくださる中山先生には本当に申し訳ない。
 この人数でもやらねばならぬ! という訳で大好きな(?)未完成をカルテットで開始。チェロ一本で10小節ほどのドSoloの後、Vnの刻みとVaのPizz…… 中山先生のテンポはチャッチャと弾いてごまかす事を許さぬ、容赦の無い遅さです。こいつはしんどい。小節の頭にある4分音1個だけの頭打ちについて、「もっと悲しみのこもった音で」の指示。一音のみでそこまでの表現は難易度高し。とりあえずそれらしき顔つきで弾くことで対応。ClのSoloがずいぶんイイ音してました(本来はObも入るのかな?)。
 初めて音を出した悲しきワルツでは、開始と同時に私の音がどうも回りから浮いて聴こえてオカシイ、と演奏が中断。楽譜を良く見ると、なぜがVaのくせに全てト音記号。え~!? こんな曲なの?? …ってこりゃぁ1stVnの楽譜じゃねーか!! 大ボケ炸裂。でも、楽譜が他のパートにすりかわっていると意外と気がつかないものですよ。管楽器でも2ndを吹いてるつもりが1stの楽譜だったなんてよくあるのではないかと思います。え??そんなことない??
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【本】プチ哲学

2007年07月09日 22時06分15秒 | 読書記録2007
プチ哲学, (文と絵)佐藤雅彦, 中公文庫 さ-48-1, 2004年
・かわいらしい絵柄の哲学的内容を含んだ絵本。『哲学の本』として手にとってしまうと物足りなさを感じる内容ですが、一般向けに哲学に関した内容を砕いて本にするなら、これくらいやらないとなかなか手にとってもらえないだろうと思います。表紙1ページ+絵2or4ページ+解説文1ページで構成される小編が31編収録。普通に読んでしまうと、味わう間もなくアッという間に読み終えてしまうので、一日一編ずつ約一ヶ月かけて読みました。
・「でもここで開発者のひとりが「はがれやすいということは、はがしやすいという事ではないか……」と考え、あの便利なポスト・イットが生まれたそうです。(中略)このような偶然性の発見を、難しい言葉ですが「セレンディピティー」と言います。」p.72
・「風鈴という道具を使えば、見えないそよ風が美しい音に変換され、部屋の中にいる人でも、風の存在がわかるようになるのです。  「見ること」が、人間の最も得意な行為だとすると、「見えないものを見えるように(知覚できるように)すること」は、最も人間的な行為と言えるのかもしれません。」p.100
・「私たちはものごとの意味を、常に考えて行動しているわけではないのですが、このように、無意識のうちにいつも「ものごとの意味」をさがしています。別の言い方をすれば、 "私たちは意味からなかなか離れられない" のです。」p.104
・「いい道具というのは、むこうからこう使ってくださいという働きかけをしています。  これを難しい言葉ですが、「アフォーダンス」と言います。(中略)このアフォーダンスという考え方は、人間と物との関係をとらえるうえで、今とても大切なキーワードとなっています。」p.126
・「僕が皆さんにこのプチ哲学で伝えたかったことは大きく言えばひとつです。それは、『考えることって、楽しいかも』ということなのです。」p.140
・「きっと、この広告の制作者の頭の中で、(中略)アイデアがパン! と閃いたのではないだろうか。この広告を見た途端、僕はその瞬間を想起してしまった。他人の頭で起こったかもしれないことを、勝手に追体験したのだ。  「考える」ということを、自分は何のためにやっているかというと、このパン! という瞬間に生まれる「!」の「喜び」のためにやっている、といっても過言ではない。」p.154
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