京都府立医科大学 水野敏樹教授に座長を賜り,標題の発表をさせていただきました.初めて講演する内容でした.
3つのパートからなり,①Gilman分類 第2回合同声明の14年間の使用で明らかになった診断の問題点,②新しい診断基準(MDS MSA criteria)の目的と構造,そして限界,③創薬研究の現状・失敗とその原因について説明しました.①ではimaging mimicsや自己免疫性MSA mimicsについて触れ,③では岐阜大学でも進行中の抗αシヌクレイン抗体の効果を検証する国際治験AMULET studyについても可能な範囲で解説をしました.講演後,いつもご指導を頂いている京都大学 高橋良輔教授と新診断基準について議論させていただきでき,大変,参考になりました.下記スライドが,診断のお役に立てば幸いです.
3つのパートからなり,①Gilman分類 第2回合同声明の14年間の使用で明らかになった診断の問題点,②新しい診断基準(MDS MSA criteria)の目的と構造,そして限界,③創薬研究の現状・失敗とその原因について説明しました.①ではimaging mimicsや自己免疫性MSA mimicsについて触れ,③では岐阜大学でも進行中の抗αシヌクレイン抗体の効果を検証する国際治験AMULET studyについても可能な範囲で解説をしました.講演後,いつもご指導を頂いている京都大学 高橋良輔教授と新診断基準について議論させていただきでき,大変,参考になりました.下記スライドが,診断のお役に立てば幸いです.