アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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クロワゼとエファセでエシャッペ…♪

2016-04-12 10:41:25 | Weblog
日曜日のクラスで練習したエシャッペのアンシェヌマン。
難しいものではないけど、慣れないうちは一瞬気を抜くとグダグダになる。
右脚前5番で鏡に対してアン・ファス、アームスはアン・バ。
右脚前クロワゼ4番にエシャッペ→右前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス→右後5番プリエ→左脚前クロワゼ4番にエシャッペ→左前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス→左後5番プリエ
ここまでは以前にも練習してるわね。
この先を続けますよ
右前5番プリエ・アン・ファスで前半部分が終わってます、次は
右前4番エファセにエシャッペ→右前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス→右後5番プリエ→左前4番エファセにエシャッペ→左前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス
ポール・ドゥ・ブラもきちんと合わせましょう。
右前クロワゼ4番エシャッペと、左前クロワゼ4番エシャッペでは前側の脚と反対のアームスがアン・オーでもう一方はア・ラ・スゴンド。
2番エシャッペのときは両アームスともア・ラ・スゴンド
右前エファセ4番エシャッペと、左前エファセ4番エシャッペでは前側の脚と反対のアームスがアン・ナヴァン・アロンジェーでもう一方はア・ラ・スゴンド。
一番はじめのアン・オーとア・ラ・スゴンドはアン・バからアン・ナヴァンを通過すること。
アン・オーのアームスを開いて両アームスをア・ラ・スゴンド。
2番エシャッペを5番プリエに収めるときに、次にアン・オーに引き上げるアームスをアン・バに下げておくこと。
4番エファセのエシャッペのときのアームスも、アン・バを通過して引き上げること。
はい、メグちゃん、クロワゼから通して音楽でどうぞ

おぉぉぉ……
すっごぉぉぉい……、1回でクリアしちゃったよ……
メグちゃんよりずっとキャリアがあっても、エファセへの切り替えのところで混乱しちゃう人がいるのにねぇぇ…。
大したものだ、うん。
「やははは…エファセにはいるときのアームスがちょっときわどかったかも…
いえいえ、初めて練習したんだもの、そのくらいは当たり前よ。
もう一回、やってみようよ

うん、キレイだ。
エシャッペでルルヴェした脚はきちんと膝と足首が伸びているし、グラつくことがなくなった、強くなったねぇ
アームスの動きも良かったわよ、脚の動きに遅れてなかった
この調子だと、もうちょっとアンシェヌマンのレヴェルを上げても大丈夫なんじゃないかなぁ…
さて、ここでちょいとポール・ドゥ・ブラの話。
ポール・ドゥ・ブラにもアン・ドゥオールアン・ドゥダーンがある。
アン・ドゥオールは
アン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
アン・バ→アン・ナヴァン→アン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
アン・ドゥダーンだと
アン・バ→ア・ラ・スゴンド→アン・ナヴァン→アン・バ
アン・バ→ア・ラ・スゴンド→アン・オー→アン・ナヴァン→アン・バ
これが基本の≪着≫。
で、入門レヴェルのナオさんは、まずアン・ドゥオールのポール・ドゥ・ブラをしっかり覚えること。
当分の間、アン・ドゥダーンを使うことはありません。
アン・ドゥダーンの場合はびみょ~~にコントロールが変わるしね
正確に動くためには正確なポール・ドゥ・ブラが不可欠ですよん




コメント
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