アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

振り向く方向…♪

2016-04-15 08:57:17 | Weblog
センター・レッスンでバットマン・フォンデュ。
アンシェヌマンは先週と同じだけど、一応順番を確認。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドから→フォンデュ・ドゥヴァン→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→フォンデュ・デリエール→右後4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→右後5番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド⇒…………
では音楽でどうぞ

これこれこれこれ…っ
ちゃんとカウントが取れてないじゃないかぁぁ
もっとゆっくりのテンポでやりたい?
ん~、じゃぁ、この曲かな…?
………
「…うへぇぇぇ……
「…あやぁぁぁ……
でしょぉぉ
それ、はじめの音楽で、きちんとカウント取って

はい、良く出来ました
エシャッペの練習、アッサンブレの練習、ピルエットの練習をして、最後にグラン・アレグロ。
前半は先週と同じデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐シャセから。
中盤はピケ‐アラベスク→シャセ→アッサンブレ・フェッテ→ピケ‐アラベスク→シャセ→アッサンブレ・フェッテ。
終盤はピケ・アン・トゥールナン・アン・ドゥダーン×4→トゥール・シェネ×4→ポゼ。
まずは見本を見せながら説明。
そのあとは音楽に合わせてマーキング。
はい、一人ずつ、音楽でどうぞ

ん~、ふたりとも、中盤の戻りが少ないのねぇ。
そこできっちりスタート地点近くまで戻れていないから、終盤のピケからシェネをする距離が足りなくなっちゃうのよ。
中盤のアッサンブレ・フェッテのアッサンブレは、真っ直ぐ上に跳ぶアッサンブレではなくて移動するアッサンブレね。
と、ちょっと見本を見せる。
ではもう一度、どうぞ

そうそう、ユキさん、そのくらい戻ればあとの距離を稼げるでしょ
では左側をどうぞ

あ゛…
そこかぁぁ…、ふたりともぉぉ…
1回目のピケ‐アラベスク→シャセ→アッサンブレ・フェッテで着地してから次のピケ‐アラベスクに向きを変えるときはアン・ドゥダーンの方向に。
2回目ピケ‐アラベスク→シャセ→アッサンブレ・フェッテで着地して、終盤のピケ・アン・トゥールナンをはじめるときはアン・ドゥオールの方向に向きを変える。
ここをちゃんと切り替えないと、動きがもたついて見えるわよ。
どっちの方向から振り返るかが分かったあとのふたりの動きはスムーズでした。
つぎはアッサンブレでもうちょっと移動出来るようになるといいわね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Riequeです ―19― 自分用…♪

2016-04-14 09:18:35 | Weblog
手のひらサイズのプチバッグを作ったり、春色のバッグインバッグを作ったり。
がま口作りは順調。
そうだ、自分用のバッグインバッグも新しくしようかな…
去年作ったものは色も柄も悪くはないけど、ちょっと華やぎに欠ける。
それに、もう一回り小さめでいいような気もするし。
それではまず、生地を探しに行きましょう。
う~ん、花柄というのはものによりけりだねぇ…。
お…、これは……、この程度のロマンティック柄なら許容出来るかも…。

               

なにやら花屋の広告だかカタログのような英文記事に薔薇の花やティーカップ、手鏡などのイラストが…。
まぁ、このくらいならば…。
18センチの口金で、縦15cm×横18cm×マチ幅8cmのポーチ。

               

見かけによらずしっかり入ります。
手帳、ハンカチ、メイクポーチ、名刺入れ、カードホルダー。
ペンホルダーも2つ作りました。
表に使った生地と内袋の生地は同柄の色違い。
表がベージュベースで内袋がアイヴォリーベース。
ま、いい感じだと自画自賛。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飛び入り参加ありがとう…♪

2016-04-13 10:56:28 | Weblog
火曜日はスタイル・メイクエクササイズ…ですが…。
ちょっとバレエのことに話がおよび…。
「あのね、ナオさん、ブログに書いておいたけど、ポール・ドゥ・ブラにはアン・ドゥオールとアン・ドゥダーンがあるからね」
「え゛…っ
アン・ドゥオールはこの順番、アン・ドゥダーンはこの順番と腕を動かしながら説明。
で、
「ナオさんの場合は中途半端に悪い癖が付いてるから、それを取り除かないと正しいポール・ドゥ・ブラが身体に入らない。だからね…」
どのポジシオンのときでも、腕は真っ直ぐに、肘や手首を曲げないようにきっちり伸ばしておきなさい。
「…前へならえとバンザイみたいになっちゃいますけど…
それで宜しいの。
アン・ナヴァンはトップバストの高さに。
ア・ラ・スゴンドは左右の中指がトップバストの延長上に位置するように。
その二つを守って、あとは肘も手首も曲げない。
「ア・ラ・スゴンドのポジシオンを正確にキープするのって腕の筋肉だけじゃないですもんね。背中からきちんとコントロールしないと…
そうそう、メグちゃんの言うとおり。
と、ポール・ドゥ・ブラをやっていたら、にゃぁんとっ…
マユミさんが顔を見せた。
「おりょ…、どしたの?」
「仕事の帰りだからちょっと寄ったの」
メグちゃんナオさんに渡すものがあって、わざわざ届けに来てくれたんですって。
ありがとう~
ねぇ、せっかく来たんだからちょっと一緒にレッスンしていかない?
「んふふ~、やっちゃお~
仰向けになってのエクササイズは日曜日のクラスとほぼ同じだから問題なし。
横向きのエクササイズはちょっと説明をいれながら。
そして、前腕と下の膝の外側とで支えて腰を上げるエクササイズ。
「…っんっふぅぅ……プルプルする~……
腹斜筋や起立筋、大臀筋を強くするのに効果があるのよ。
これをきちんと出来るようになればいつの間にかウエストにくびれが…
「…コレ、日曜日にも入れてください…
了解しましたぁ
続いて、体幹強化のためのメニュー。
四つん這いのポジシオンから右腕&左脚を上げて静止、そのあとお腹の下に肘と膝を集める。
反対側も同じように。
おっ、マユミさん、背中が真っ直ぐでキレイに静止出来てるねぇ。
腕もきちんと上がってるし、骨盤も逃げてないし、脚もちゃんと上がってる、いいねぇぇ。
おぉ、お腹の下に肘と膝を集める動き、ポーズの変化もスムーズだわぁ
メグちゃん、もう一度、苦手な側をやってごらん
「苦手なのは左腕を上げるほうですねぇ…」
といいながらポーズ。
「え~、それで苦手なのぉ
「ん~、骨盤が逃げそうになりますからねぇ
それでも背骨が真っ直ぐにとおったポーズが出来るようになっている。
マユミさんの飛び入り参加で楽しいレッスンでした。
また来てねぇ~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロワゼとエファセでエシャッペ…♪

2016-04-12 10:41:25 | Weblog
日曜日のクラスで練習したエシャッペのアンシェヌマン。
難しいものではないけど、慣れないうちは一瞬気を抜くとグダグダになる。
右脚前5番で鏡に対してアン・ファス、アームスはアン・バ。
右脚前クロワゼ4番にエシャッペ→右前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス→右後5番プリエ→左脚前クロワゼ4番にエシャッペ→左前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス→左後5番プリエ
ここまでは以前にも練習してるわね。
この先を続けますよ
右前5番プリエ・アン・ファスで前半部分が終わってます、次は
右前4番エファセにエシャッペ→右前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス→右後5番プリエ→左前4番エファセにエシャッペ→左前5番プリエ→2番エシャッペ・アン・ファス
ポール・ドゥ・ブラもきちんと合わせましょう。
右前クロワゼ4番エシャッペと、左前クロワゼ4番エシャッペでは前側の脚と反対のアームスがアン・オーでもう一方はア・ラ・スゴンド。
2番エシャッペのときは両アームスともア・ラ・スゴンド
右前エファセ4番エシャッペと、左前エファセ4番エシャッペでは前側の脚と反対のアームスがアン・ナヴァン・アロンジェーでもう一方はア・ラ・スゴンド。
一番はじめのアン・オーとア・ラ・スゴンドはアン・バからアン・ナヴァンを通過すること。
アン・オーのアームスを開いて両アームスをア・ラ・スゴンド。
2番エシャッペを5番プリエに収めるときに、次にアン・オーに引き上げるアームスをアン・バに下げておくこと。
4番エファセのエシャッペのときのアームスも、アン・バを通過して引き上げること。
はい、メグちゃん、クロワゼから通して音楽でどうぞ

おぉぉぉ……
すっごぉぉぉい……、1回でクリアしちゃったよ……
メグちゃんよりずっとキャリアがあっても、エファセへの切り替えのところで混乱しちゃう人がいるのにねぇぇ…。
大したものだ、うん。
「やははは…エファセにはいるときのアームスがちょっときわどかったかも…
いえいえ、初めて練習したんだもの、そのくらいは当たり前よ。
もう一回、やってみようよ

うん、キレイだ。
エシャッペでルルヴェした脚はきちんと膝と足首が伸びているし、グラつくことがなくなった、強くなったねぇ
アームスの動きも良かったわよ、脚の動きに遅れてなかった
この調子だと、もうちょっとアンシェヌマンのレヴェルを上げても大丈夫なんじゃないかなぁ…
さて、ここでちょいとポール・ドゥ・ブラの話。
ポール・ドゥ・ブラにもアン・ドゥオールアン・ドゥダーンがある。
アン・ドゥオールは
アン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
アン・バ→アン・ナヴァン→アン・オー→ア・ラ・スゴンド→アン・バ
アン・ドゥダーンだと
アン・バ→ア・ラ・スゴンド→アン・ナヴァン→アン・バ
アン・バ→ア・ラ・スゴンド→アン・オー→アン・ナヴァン→アン・バ
これが基本の≪着≫。
で、入門レヴェルのナオさんは、まずアン・ドゥオールのポール・ドゥ・ブラをしっかり覚えること。
当分の間、アン・ドゥダーンを使うことはありません。
アン・ドゥダーンの場合はびみょ~~にコントロールが変わるしね
正確に動くためには正確なポール・ドゥ・ブラが不可欠ですよん




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐シャセ…♪

2016-04-11 09:20:15 | Weblog
まずはバーで基本の≪基≫を練習しよう。
左手バーで右脚前5番。
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2 →3 →2 →3 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚プリエ⇒ 右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド、左脚ルルヴェ→2 →3 トンベ→ 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2 左軸に戻って右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→3 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚プリエ→ 右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド、左脚ルルヴェ→2 →3 トンベ→ 右脚ドゥミ・プリエ、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→ 左軸に戻って右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→3 右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、…………
アームスの動きは
カウント7のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドがプレパラシオンで、このときは右アームスはア・ラ・スゴンド。
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエのときにアン・バに下げる。
デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェと同時にアン・ナヴァンを通過してアン・オーに引き上げる。
トンベと同時にア・ラ・スゴンドに開く。
アームスの動きが遅れないように気を付けましょう。
では、音楽でどうぞ

あらま…、メグちゃん、デヴロッペもルルヴェもしっかりしてるねぇ
アームスの動きもそれで よ。
ちょっとだけ、プラスしよう。
「ア・ラ・スゴンドにデヴロッペした動作脚を下すときに、すこし遠くに送り出すように重心を移動するの。それがトンベ」
ルルヴェして低い位置に脚を上げた彼女のトルソーをサポートしながら重心を送ってあげる。
「…押し出す感じに…」
うん、そう
ナオさんは、デヴロッペした脚をおろすよりも先に軸脚がア・テールに落っこちないように気を付けてね。
それと、どこでプリエして、プリエしないのはどこか、見極めをしっかりね。
センター・レッスン。
バットマン・タンジュやエシャッペの練習をしたあとデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドの練習
まずはシンプルに
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ク・ドゥ・ピエ、左脚ドゥミ・プリエ→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド、左脚ルルヴェ→トンベ→右脚ドゥミ・プリエ、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚ク・ドゥ・ピエ、右脚ドゥミ・プリエ→左脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド、右脚ルルヴェ→トンベ→左脚ドゥミ・プリエ、右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→…………
デヴロッペした脚が頂点にあるときにはアームスもアン・オー、それをひとつのポゼとして見せるつもりでしっかり引き上げましょう。
では音楽でどうぞ

あぁらまぁぁ、メグちゃん、バーがなくてもしっかりルルヴェ出来てるし、デヴロッペもキレイだねぇ。
それなら、もうちょっと出来るんじゃない
「あのね、デブロッペしたあとトンベして動作脚をおろすでしょ…、動作脚の爪先が床についた瞬間にもう一方の脚を引きつけてシャセ」
まずはゆっくり
ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→トンベ→シャセ⇒…………
と右側だけ続けて練習してみようよ
同じように左側も…
う~ん、やるなぁぁ
なら、もうちょっと出来るでしょ
右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→トンベ→右にシャセ⇒左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→左脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→トンベ→左にシャセ⇒…………
「…右左交代交代に……、少~しジグザグで…?」
そうそう。
はい、音楽でどうぞ

おぉぉ…
はじめて練習したのに、よくそこまで出来るねぇぇ、素敵
んじゃぁ、んじゃぁ、先まで行っちゃおう
右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐ドゥミ・プリエ→右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→トンベ→右にシャセ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→左脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドから左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐右脚ドゥミ・プリエ→左脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→トンベ→左にシャセ→グリッサード→パ・ドゥ・シャ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドから…………
パ・ドゥ・シャのときのアームスはアン・オーね。
軽く動きながら順番を確認してみて。
大丈夫かな……、大丈夫ね……。
では、音楽でどうぞ

おぉぉ…、よぉぉし
いいねぇぇ
ただぁし…っ
グリッサードであとから引きつける脚の膝が内向きになって足首もフレックスになってるし、パ・ドゥ・シャのときも足首が伸びてないよぉぉぉん
「…たはははは…………もう一度やっても……
おぉ、いいよ、どうぞ。

はい、それなら合格です
なんだか一気に2段くらい階段を上がっちゃった感じだねぇぇ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お稽古着…♪

2016-04-10 10:34:00 | Weblog
稽古着の準備をしていて、ふと思った。
火曜日のスタイル・メイクのときに毎回着ているユニタード。
これ、いつから着てるんだっけ…?
キレイな紺色というか、ダークブルーだったハズだが…。
改めて広げて全体を見てみると、ビミョウ~な加減のぼかしがかかったような色になっている。
ん~…、ん~…と思いを巡らせてみると、
…10年以上着てるな…
いまではレオタードなどの稽古着も、色とりどり、形もさまざま。
レッスン・ウェアのコーディネートなどが紹介されることは当たり前、珍しくもないことになっている。
レオタード・ファッション、お稽古着ファッションというのかな。
それは楽しいことだし、素敵なことだと思うのだけどね…。
自分の身体を的確に動かすことが出来ればそれで上等
という考えが抜けない…
教師になった今では、
生徒に見本を見せるときに、的確に身体を動かすことが出来ればそれで上等
と思ってしまう…
それに、レッスンでは生徒が主役。
私は、素敵なお稽古着で着飾った生徒のみなさんの引き立て役でいいの。
だから、お稽古着で華やかな雰囲気を演出、しようと考えたことがなかったなぁぁ…
でも、素敵なレッスン・ウェアで着飾り髪形や髪飾りにも気を配ったりして、レッスンの雰囲気を盛り上げようとする先生方
もいらっしゃるわよね。
それも必要だと思わなくもないこともなくはないんだけど…。
あ゛~…、ん゛~、ここはひとつ、スタイル・メイクのときのウェアだけでも替えてみよう。
身体を動かすのにラクなものがいい。
タンクトップとスウェットパンツみたいな組み合わせにするか…。
タンクトップは気に入った色のにすぐ決定。
パンツは……。
……………
ケケケ…、コレにしよう、コレに
きっと、来週の火曜日のレッスンで、トモコさんメグちゃんにウケるぞぉぉ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Riequeです ―18―春の新作…♪

2016-04-09 08:43:01 | Weblog
桜の花びらが舞うようになりましたね。
春爛漫の季節に間に合いました。

               

Rieque定番のバッグインバッグ。
桜をイメージしたような花柄です。

               

色違いでもうひとつ。
フラップの裏地をそれぞれ入れ替えてみました。
そして…。

               

墨流し友禅の古布を使ったバッグ。
チェーンを中にしまってクラッチバッグとしてつかっても素敵でしょ。
実はこの古布、地模様も素敵なので、裏をそのまま内袋に仕立てました。

               

本日中にdクリエイターズにアップしますので、そちらのほうもご覧下さいませ
あ゛…っ、白のバッグインバッグはすでに売約済みですので、ここだけでのお披露目です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四月第1木曜日…♪

2016-04-08 08:38:47 | Weblog
三月の体験レッスン会に来てくれた新メンバーのアイさん
あのあとどうっだった?
筋肉痛とかにはならなかった?
「なりましたよ、次の日に内腿とかお尻周りとかもう…!そしたらその次の日はもっとヒドかった…
そうか、10年のブランクって、そういうことなのねぇ。
バー・レッスン。
グラン・プリエから順にメニューを進めてロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
ここで、ちょっと…。
アイさんの脚の動きを修正しておこう。
「鏡に対してアン・ファス、ポワン・タンジュ・デリエールしてみて…」
デリエールからア・ラ・スゴンドまでのドゥミ・ロン・ドゥで、どんな風に脚を動かさなければならないか。
彼女の脚をサポートしながらゆっくり動かしてあげる。
「ドゥヴァンのときカカトが鏡に映ってるでしょ…、ア・ラ・スゴンドに来ても、そのままデリエールに行っても、カカトはずっと鏡に映ってるの。それをターン・アウトを守る目安にしてごらんなさい」
「…あぁ……、はい

おぉ、いいわね、そうやって気を付けていれば、勘が戻るのも早いわよ、きっと。
続いてバットマン・フォンデュ。
カウントを指定しながら見本を見せて順番の説明。
「うぇぇ~…、脚あがんないかもしれない…
あぁ、高く上げなくてもいいの、45度とか30度で よ。
センター・レッスンでもバットマン・フォンデュ。
右脚前5番→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→フォンデュ・ドゥヴァン→右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン、左脚ドゥミ・プリエ→フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール、左脚ドゥミ・プリエ→フォンデュ・デリエール→右後4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ⇒左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→…………
脚はね、床から10cmか15cmほど上げれば結構よ
では音楽でどうぞ

ほぇぇ~~…、みんな、なんとなくおっかなびっくりで動いてる感じねぇぇ
「あのね、動作脚と反対側のトルソーにも意識を向けましょう」
たとえば…。
右脚をドゥヴァンにフォンデュするときは、右脚が前に伸びていくのと同時に左側のトルソーは上に引っ張り上げられていく。
動作脚だけに動きがあってトルソーは固まって動かないというのではなく、目には見えないけれどもトルソーにも上への動き、上への力が働いている。
はい、脚とトルソーの引っ張り合いをイメージしながらもう一度

うん、それなら です、みなさん。
そのあとは、アッサンブレのアンシェヌマンやデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドの練習、最後にグラン・アレグロを練習してレッスン終了。
アイさん、どぉ?…今日も脚パンパン?
「あ、今日は大丈夫です。バーでのジャンプもしっかり跳んだし
うん、うん。
身体が勘を取り戻せば思い切り動けるようになるわよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腸内フローラなぁ…♪

2016-04-07 10:23:40 | Weblog
最近≪腸内フローラ≫という言葉を度々耳にするようになった。
腸の中の常在菌のバランスを整えることで腸内の環境を調え、健康でありましょう、ということのようだと私は理解している。
腸内フローラを調えることで、便秘が改善され、代謝が良くなって肥満の予防や改善になり、肌もキレイになるし…云々と良いことが多いらしい。
先週のテレビ番組でもそのような特集をやっていて、専門医が登場して解説をしていた。
その中で
もち麦
が良いと紹介されていた。
もち麦に含まれるβ‐グルカンが腸内有用細菌のエサになるからですって。
ほぉぉぉぉ~ん
あ、待て待て…。
私が日頃から食しているのは十六雑穀米。
あの中にもち麦も含まれているんじゃないの、と確認してみた。
あちゃ~~、ハトムギと大麦は入っているが、もち麦は入っていない…
そして、解説者である専門医の言うことには、
同じ食物繊維ばかりだと、常在菌も飽きる
…え゛…っ、そうなの…っ
ん~…、でも、他に野菜はいろいろ食べているし、海藻も食べているしねぇ
第一さ、便秘もしたことなければ肥満でもないし、隠れ肥満ですらない、肌荒れも全くないしぃ…。
別に、急いでもち麦を食すこともないか…。
どのみち、スーパーのもち麦は明日には売り切れるだろうしぃぃ
ま、一過性のブームが終わった頃に買いに行けばいいや
専門医のいうことは確かに正しい。
でもね、と思うのである。
まぁずジャンク・フードやファスト・フードを口にしない。
果糖ブドウ糖液糖や高果糖液糖の入った清涼飲料を口にしない。
トランス脂肪酸の入った食品を口にしない。
なるべく食品添加物の少ないものを選ぶ。
…と、そこをきっちり押さえておく方が先じゃないかね、と私は考えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スキップ…♪

2016-04-06 09:20:20 | Weblog
火曜日はスタイル・メイク エクササイズ
メグちゃんとレッスン前のお喋りをしているところにトモコさん到着。
お、そうだ
「トモコさん、ちょいとスキップしてみな」
「なに?スキップぅぅ…

おぉぉ、軽やか、軽やか、いいねぇぇ
「トモコさん、跳ぶたびに髪がなびいたりしてステキ
んじゃ、メグちゃん、拍手しながらスキップしてごらん。
「拍手ぅぅ スキップと同時?」


おぉぉ、いいねぇぇ
「何なんですか?」
ん、運動機能というか、運動神経というか、その統合性が出来てるかどうかの簡単なテスト。
それとね、このスキップの動きがバレエでやるソテの基本の≪基≫の基の基だったりもするわけよ。
スキップするときに何となく曲げてる膝をきちんと伸ばして後ろに上げれば、それだけでアラベスク・ソテが出来るの。
「なに?伸ばして後ろに?同じリズムで?」
そう。
脚の上げ方を変えるだけ。

「あぁら、ほんとだ、アラベスク・ソテだ、…なぁるほどねぇぇ…
ね。
スキップがきちんと出来れば、バレエを習っていない人でもアラベスク・ソテが出来るってワケ。
「そういえば、3拍子でスキップするの、アレ、私、リズム合ってますよね?」
うん、合ってるよ、大丈夫。
なんで?
「センセイの動きと微妙にタイミングが違うなぁってのは分かってて…」
うん、で…?
「で、気が付いたんですけど…」
おぉ…。
「カウントを≪いち→にぃ→さん≫ってとるとしますよね。そうすると、センセイは≪いち≫の≪い≫で跳び上がって、≪さん≫の≪ん≫で着地してるんですよ。私の場合は≪さ≫で着地するから、ソコが違うのかな、と…
あぁらぁぁ、よぉく気が付きましたぁ…凄ぉい
「センセイの場合、滞空時間が長いんですよね。私にも出来るようになりますか?」
そりゃ、なるさ。
それも遠からずね
ちょっとした筋力の差だけだし、タイミングさえ掴めればできるよ。
「……んふっ……
「そういえば、ギャロップってのもありましたよね、アレはどんな動きでしたっけ?」
と着替えを終わって髪もキレイにまとめたトモコさん
ギャロップぅ
それはさぁ…、ホレ、こんな風にさ…、と動いて見せる。
「あ、そうそう、それです、それです」
これがね、バレエでやるシャセの基本の≪基≫の基の基みたいなものなのよ。
ギャロップはコウでしょ、で、シャセはね、と動いて見せる。
「あ、ホントだぁ、同じだ
ギャロップをするつもりで、空中で両爪先を伸ばして5番ポジシオンに集めれば、シャセの基本の≪基≫になるわけですな
スキップだ、ギャロップだと昔々にやった動きのことで盛り上がったが、こうやって改めて考えてみると、幼稚園や小学校低学年のときのお遊戯って、大事じゃな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリッサード、ふたたび…♪

2016-04-05 08:47:09 | Weblog
グリッサードの基本の≪基≫…、…の≪基≫かな。
改めてきちんと練習してみよう。
グリッサード・ドゥシュね。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚をポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚をさらに押し出して右脚の上に重心移動→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、右脚ドゥミ・プリエ→左脚を5番ドゥミ・プリエの前側に引きつける⇒右脚をポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚をさらに押し出して右脚の上に重心移動→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、右脚ドゥミ・プリエ→左脚を5番ドゥミ・プリエの前側に引きつける⇒…………
大事なことは
進行方向のポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚をさらに押し出しながら重心を移動すること。
重心移動したあとは、ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドに変わったもう一方の脚のほうに重心を残さないこと。
重心移動してポワン・タンジュに変わった脚のターン・アウトが崩れないように気を付けること。
重心移動してポワン・タンジュに変わった脚を5番ポジシオンに引きつけるときに、安易に膝を曲げたり足首がフレックスになったりしないように気を付けること。
ひとつのイメージだけど、
進行方向のポワン・タンジュの脚で引っ張り、ドゥミ・プリエしているほうの脚で送り出す
と考えて、両脚をきちんと使うことが大事。
もうひとつ、決して忘れてはいけないポイントは
あとから5番ポジシオンに引きつける脚の足を引きずってはいけない。
ということ。
これがきちんと出来るようになったら基本の≪基≫。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右脚をポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドに押し出しながら軽く跳び上がり→空中で両脚を伸ばしきって→右脚ドゥミ・プリエに着地、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚を5番ドゥミ・プリエの前側に引きつける⇒…………
大事なポイントは
高く跳び上がる必要はない。両膝、両足首、両爪先をきちんと伸ばしきれる高さがあれば十分。
重心を移動して進行方向側の足に着地したとき、もう一方の脚が安易に跳ね上がらないように気を付けること。
グリッサード=glissade滑ることという意味をもつパです。
パッカン カッコン と一方から一方へ飛び移ったり、傾くような動きにならないように気を付けましょう。
グリッサードは助走としてさまざまなパに先行することが多々あります。
グリッサード・ピケ・アラベスクしかり、グリッサード・アッサンブレしかり。
そして大きな跳躍の助走としても先行します。
歩幅の大小にかかわらず、空中できちんと両脚を張り、後からの脚をキレイに、ときに素早く5番ポジシオンに引きつける。
グリッサード。
シンプルなパですが、中途半端に動いてはいけないパですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重箱の隅を…つつくゾ…♪

2016-04-04 08:35:55 | Weblog
クラシック・バレエの基本の≪基≫として最も大事なのはアン・ドゥオール、つまりターン・アウト。
脚で考えれば分かりやすいけど、脚全体を外旋させて立つ、そして動く。
足の爪先だけでなく、膝もそれぞれ相反する方向に向ける、右脚は右に、左脚は左に。
その動きの大本は股関節にある、というわけ。
バレエでの立ち方というと左右の爪先がピャッと一直線 に相反する方を向いた1番ポジシオンをイメージされるけど…。
あの1直線は理想形というか最終進化形ね。
とくに大人になってからバレエを始めた場合は、諸々の条件が完璧に揃っていないとムリ。
子供には理想形を現実のものに出来るように怠りなく指導をするけど、大人の場合はちょっと違う。
まず、一人一人の股関節の柔軟度に応じた無理しないアン・ドゥオールでよし、とする。
レッスンを重ね、柔軟度が上がるのに応じて、その角度を大きくしていけばよろしいの。
その人その人の100%のアン・ドゥオールを守ることから始めましょう、というのが大事。
170度まで開けちゃう人もいれば、120度くらいの人もいるし、90度が限界という人もいる。
全部
それをいかに崩さないか、が大事なのよ。
…と、まぁ、能書きは置いといて…
バー・レッスンでバットマン・タンジュ。
あ゛、メグちゃん、惜しい、微妙にターン・アウトが甘くなってる。
一番ポジシオンで立ってごらん。
股関節の向き、膝の向き、足首の向き、爪先の向き、それをよく覚えておいてね。
動作脚である右脚は、まぁいうならばの形になってるわね。
そのの形を崩さないように、変えないように気を付けて、デリエールに向かって脚を押し出していく。
カカトが床から離れそうになったところで、ターン・アウトが崩れないように調整する。
さらにカカトが上がってドゥミ・ポワントになったら、またターン・アウトが崩れないように調整する。
…、ほら、きちんとターン・アウトしたままポワン・タンジュ・デリエールが出来たじゃない
ターン・アウト=アン・ドゥオールっていうのはさ、5番ポジシオンや1番ポジシオンでの準備のときに脚をターン・アウトするっていう1回限りのことじゃなくて、動いている間中、動かしている間中、ソレを崩さないように調整を続けることなのよ
そうやって積み重ねていくことで、だんだん強くもなるし、角度を大きくしていくことも出来るワケ
センター・レッスン
バットマン・タンジュやエシャッペの練習をしたあと、グリッサードのシンプルなアンシェヌマン。
右脚前5番ドゥミ・プリエから→右にグリッサード・ドゥシュ→左脚からグリッサード・アン・ナヴァン→左にグリッサード・ドゥシュ→エシャッペ→左脚前5番ドゥミ・プリエ⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
アームスはア・ラ・スゴンドのままでいいですよ。
はい、音楽でどうぞ

ほぉぉぉん……。
「あのねぇ、アン・ナヴァンはきちんと脚を使えているのに、なぜかドゥシュは動きが甘いねぇぇ…」
「…う゛~~…
カウントには合ってるし、トルソーにも問題はない。
それなのに、両脚が空中で一瞬完全に伸びきる、その張りがないのよ。
そのせいで、あとから引きつける方の脚が緩んで見えたり、動きが遅れて見えたりするんだね。
極めておおげさなたとえをするなら、
巨大な2番ポジシオン・ドゥミ・ポワントから一気に5番ドゥミ・プリエにおりる
そんな感じよ。
メグちゃんがアンシェヌマンの練習をするあいだ、ナオさんはグリッサード・ドゥシュの基本の≪基≫の≪基≫を練習。
しっかり鏡を見て、自分がどんな風に動いているのかに興味を持ちましょう。
順番は合っているのか、カウントは合っているのか、関心を持ちましょう。
ではメグちゃん、もう一度音楽でどうぞ

おぉ、いいよ、良くなった
そのグリッサードを忘れないでね。
いろいろなアンシェヌマンに採り入れる助走のパとして大事なグリッサードの基本がソレよ。
最後にメグちゃんはピケ・アン・ドゥダーン・アン・トゥールナンの練習。
回転とアームスの動きがちょいとバランスを崩してるから、修正しないともったいない。
せっかく連続した回転が出来るようになってるんだからね
アームスの動きを言葉で説明。
「……う゛~~ん……
回転する身体の動きとアームスの関係を分解して、説明しながらゆっくりパターン化して動いてみせる。
「……ははぁ……
んじゃ、左手を腰に、右腕だけでピケ・アン・ドゥダーンやってごらん

おぉぉ、そういうことだ、ソレ
自分で分かった?ちゃんと出来てるって分かった?
「…3回目ぐらいから、ちょっとよくなった…?」
うん、うん、そうよ。
よぉぉし、回転の精度を上げるために、来週もピケ・アン・ドゥダーンの練習を丁寧にやりましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

似合うかな…♪

2016-04-03 10:18:35 | Weblog
若かった頃からずっとデニムはストレート。
真っ白のシャツにストレートのデニム、それに黒のハイヒールというスタイルが一番美しいと思っていた。
いや、いまもそう思っている。
そのときどきの流行りにのっかって、スリムやブーツカットやスキニーなども履いたけど、それは一時の遊び、おまけ。
一番美しいと思うスタイルを通してきた。
それはこれからも変わらない、ずっと通していきたいと考えている。
スキッと背筋を伸ばし、ストレートデニムに白シャツと黒のハイヒールで闊歩できる70歳になりたい
で、それはおいといて…。
ここ数年来流行っている“ボーイフレンド”というデニム。
はじめの頃はあまり関心が向かなかった。
腰回りや腿がゆったりなんていわれると、しょせんおデブさんやおばちゃんのボッテリ体型をカバーするためのものよね、くらいにしか思えなかった。
でも、最近になって、どうやらソレばかりでもないらしいゾ、と気になった。
もしかしたら、けっこう好い感じにきまるんじゃない
ま、試着だけでもしてみるか、とユニクロに行ってみた。
この辺りのサイズかなと見当をつた1本とそれより1サイズ大きいものを持って試着室へ。
さっそく試着して、スタッフさんにサイズの加減を見てもらう。
「あぁらぁぁ、キレイに履いてらっしゃいますねぇぇ
え゛…、そ、そうなの…
「お尻周りや腿がちょっとゆったりめに履くデザインですので
あ、そ、そうなのね、そうね…。
もう一つ大きいサイズも持ってきてるんですけど、どうかな…
「上のサイズ…?いいえ、もう一つ下のサイズは有りですが、上のサイズは無し です」
あ、そ、そう、そうなのね…。
「もう一つ下のサイズを、お持ちしましょうか?今履いてらっしゃるサイズは…………、お、お客様、今履いてらっしゃるのが一番下のサイズです
あ、あ、そ、そう…。
「ほんとにキレイに履いてらっしゃいますよぉぉ…。こうやって…裾をロールアップしないで履いても……ちょうど裾がくるぶしの骨の上にきますから素敵ですよぉぉ
あ、あの…、ハイヒールを履いていたいんですけど…。
「もちろんです、ロールアップして足首の細いところを出しましょう
う、うん…。
てなわけで、スリムボーイフレンドアンクルジーンズというのを購入してしまいました。
大丈夫かねぇぇ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

問屋へ…♪

2016-04-02 08:52:25 | Weblog
昨日は久しぶりに浅草橋まで行って来ました。
のんびりお散歩気分で歩いていると
あ、あれ 帰りに寄ろうと思ってたお店がなくなってる…
そうかぁ、1年来ないとやっぱり変わるのねぇぇ…。
問屋さんでは、自分でピックアップ出来るものをまずカゴに入れる。
それから型番と色と必要数を書いたメモを番頭さんに渡して、
これをお願いします
と言う。
そして待つ。
あとは伝票を書いてもらい支払をして終わり
客が求める物をその都度倉庫に取りに行き、一つ一つ手書きで伝票に記入する。
こんな昔ながらの商売の仕方、落ち着くのよねぇぇ
問屋さんを出て、次のお店へ。
駅のすぐ横にある貴和製作所。
いくつか買いたいパーツがあったからピック・アップしてレジへ。
会計をすませたらビーズなどの材料を見て回る。

お、あった、あった、よし、コレを買いましょう
帰宅後、さっそく作業に取り掛かる。

               

スワロフスキーのドロップタイプでピアス。
色違いでいくつか作ってもいいねぇぇ。
でもさ、ああいうお店には、何を作りたいかしっかりイメージをまとめてから行かないと、アレも欲しいコレもいいなで収拾がつかなくなりそう
よく歩いた楽しい午後でした


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫目線…♪

2016-04-01 08:28:36 | Weblog
一昨日、書店でいつものように文庫の棚の間を巡った。
ん~、これもそれもこっちもそっちも読みたい作品ではあるけれど、じゃないんだよねぇぇ…。
これとそれは読むべきだと分かってるんだけど、じゃないんだよねぇぇ…。
そんなふうに手にとっては戻し、手にとっては戻ししながら最後の棚のところに来た。
………………あ゛ぁん…
水色のカバーの真ん中にハチワレの白黒ぶち猫が座っている。
ん゛~…、カバーの雰囲気から察するに、翻訳物だな…。
ちょっと覗いてみよ…。
『…………あたしがいなくなったあともその思い出があのひとをなぐさめてくれるようにね…………』
どぉいうことだぁ…
でもみょうに惹かれるなぁぁ…。
よし、買い、だ…
帰宅して読み始めたら、もう一気に引き込まれて最後まで読み通してしまった。
主人公は猫のダルシニア、通称ダルシー、雌。
彼女と彼女の飼い主との関わりを徹底した猫目線で描いている。
私はこれまでに猫を主人公とした作品を読んだことがないので、断言は避けたいが、大抵は猫の目を通して見た人間模様とか、人間社会で起こった事件などを描いてるんじゃないかな。
ところが、この作品は違う。
徹底した猫目線。
それも「あたし」と自称するダルシーと、彼女が「あたしの人間」と呼ぶ筆者との関わりだけで世界は完結している。
十数年の時間の中で、筆者の身に起こったであろう様々な出来事については何も書かれていない。
そんなこと、ダルシーにとっては興味のないこと、関心の外だからだ。
「あたしの人間」が「あたし」を愛しているか、「あたし」といて幸せか。
「あたし」は彼女を愛しているし、彼女は「あたし」のすべて。
それだけがダルシーにとっての最重要事項であり最大の関心事。
誇張も装飾もない、いっそ冷徹なほどに淡々とした語りで物語は進んで行く。
そして「ダルシーの人間」だった筆者の言葉で物語が終わる。
猫=ペット、カワイイもの、可愛がるもの、庇護してやるべきもの、そんな安易な思い込みは見事に覆される。
なんとも表現しようのない読後感、ただ、それは決して不快なものではない。
敢えて、敢えていうならば、そう、淡々とした…そんな印象。
『猫のダルシーの物語 あたしの一生』 ディー・レディー著 江国香織訳 小学館文庫
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする