魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

辛辛魚-BrgR(J・ブシャール)タストヴィナージュ

2022年02月04日 | ワイン 2022

今年も遂に発売となりました。

「井の庄監修 辛辛魚らーめん」のカップ麺です。

 

これこれ~♪

 

 

出来た~!

魚粉を溶かして~~~やっぱ美味いな~。♪

最後に少しご飯を投入するのがまた美味しいんだよなあ。

毎年この頃に発売される。もう10年以上になるらしい。

今出かけるのはまだ怖さがあるので、そんな方にカップ麺の進化はありがたいよね。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール タストヴィナージュ(ジャン・ブシャール)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば)

 

「タストヴィナージュ」とはブルゴーニュの味利き騎士団(シャトリエ・ドゥ・タストヴァン)

なる団体が「これは美味しいブルゴーニュワインであるぞよ」とお墨付きを与えたワインのことです。

どこぞの訳分からない金賞受賞よりは良い感じです。(笑)

ただ、ブルゴーニュワインに限ったことですし、偉そうな服を着た騎士団ですので雰囲気だけは

伝統を感じさせます。

 

さて、香りはチェリーやフランボワーズなどのフルーツが主体です。奥の方に肉系の旨味が

感じられます。革とかほんの少しですがスパイスもあります。

 

味わいは愛らしくてとてもチャーミング。華やかで明るい。

ボディ的には軽いのですが、香りや風味、アフターはとてもきれいなのでこの価格のブルゴーニュ

としてはまずまずのところ。酸味がとても良い。タンニンはそう多くはありません。

2018年らしい良さや旨味を持っています。飲んでいてまったく疲れませんので1本開けちゃいそうです。

アルコール度数も程良く13%。こりゃブルゴーニュの飲兵衛さんたちがお墨付きを与えるのが

わかりそう。とりあえずそのうち入れておきましょう。

 

 

さあ、いよいよ冬季五輪ですね。

Jリーグ開幕までの時間を少しでも楽しむのが良いでしょう。見ていて面白いのはショートトラック

でしょうか。メダルはどうでも良いのでベストを尽くしてがんばってもらいたいです。

 

 

コメント
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