今噂でケンタッキー・フライド・チキンの「チーズにおぼれるフィレサンド」がかなり美味しいらしい。
で、買ってきました。
単品で490円。
中はこんな感じでチーズがいっぱい入ってます。
いただきま~す。
これはすごい!
本当にチーズがいっぱいでチーズソースが抜群に美味しい!
チキンはケンタッキーらしい味付けでそれにその抜群のチーズソースがからんできます。
これ、もう1回食べても良いな~くらいは確実にあります。
連続で大チェーン店にやられてしまいました。
さて、今夜の試飲はこれ。
NZピノの連続です。
2019 マーティンボロー テ・テラ ピノ・ノワール
(NZ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば)
香りはイチゴ、フランボワーズ、カシスなどのフルーツに、インクやミネラル、セルロイド、
赤い花の蜜、ミントなど。
味わいはとてもきれいでチャーミングな果実味。凛として格調高さがあります。
酸味がとても秀逸。すごくきれいな縁取りを作り、タンニンは細かく穏やか。
確かにNZ産ではありますが、どこかブルゴーニュ寄りの立ち位置を取っています。
多分長熟タイプではありませんが、ここ数年は素晴らしい花のような美しさを
誇ってくてることでしょう。これは良い!
つい先日飲んだ同じNZのヴァヴァサワー ピノ・ノワールと比べると、ヴァヴァサワーの方が
より砕けて親しみやすく、ニューワールド的イメージを持ちながらの美味しさに対し、こちらは
少しシリアスで落ち着いて、ほんの少し格調高さがあります。そこは好みでしょう。
価格はこちらが200円ほど高い。
確か何かのワインマンガでこのマーティンボローPNは「スクリューキャップのリシュブールだ」と
書かれていた気がします。さすがにそれは煽ってますね。(笑)
”リシュブール”は検索してみてください。超高価なワインで話が長~くなってしまいます。