魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

とも也-肉ぶ-M・トリノMlb

2022年12月29日 | 美味しいもの

長崎市中心街のサラリーマン、お昼の定番のひとつと言えば・・・「とも也の肉ぶ」。

そうだよね。

 

私もこの日は定番食べ納めでやって来ました。

 

オーダーは当然肉ぶ(肉ぶっかけうどん)を。寒いのでHotにしました。

 

やはり麺の食感、噛み応えの良さでこのお店は不動の人気。

 

これに天かすを入れたり、生姜、山葵、唐辛子などを付け合わせたりして楽しめます。

最近は価格も上がってしまったけれどファンは多い。

 

接客も経営もすご~く実直で、病気から復帰されてがんばってる姿を見て

応援されている方も多いんじゃないかなあ。

実は今日はラーメン腹でバイクを走らせていたら、ふと「とも也の肉ぶ」が浮かび来店した次第。

次回は肉ぶ以外のものを食べようかな。

 

 

今夜の試飲はこれ。

2021 ミシェル・トリノ マルベック

  (アルゼンチン、マルベック種、赤、千円未満)

 

仕入れてみると新ヴィンテージだったためとりあえず試飲となりました。

いつもほぼ必ず宿題があります。年末であろうがいつもワイン。

 

香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツ、黒コショウ、ミント、ハーブ系も感じつつ、

まだ若々しくて複雑さはそうありません。

 

味わいはそう重くなく、だげど、この価格帯としては充実した果実味は心地良い。

媚びることなくこの品種らしい味わいを持っています。もう少し沈んだ感じを求めてしまいますが、

この価格ではそう贅沢は言えないでしょう。デイリーワインとしては十分な感じです。

 

 

ところで新生国見高校、やりましたね。

メチャ嬉しいです。とりあえず決勝戦まで行け~!って思っております。

 

 


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