魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

中華大八新戸町-オー・ムレール クレマン・ド・ボルドー

2025年01月09日 | ワイン 2025

「中華大八 新戸町店」へ。

 

ネットではあまり登場せず、地元の方々に愛されるお店。

 

メニューを見る。

 

よく見るとカツ丼、カツカレー、とんかつ定食とカツメニューが3つもある。

こちらはちゃんぽんとチャーハンが美味しかったので、次なるターゲットは・・・

 

カツ丼きたよ~。

うん、まずまずのルックス。

 

カツは厚みはまずまずで標準的か。

タマゴが絡んでとても良い食感。

飛び抜けた感じまではしないけれど、十分だ。ごはんもしっかりと進む。

満足でした。

やはりちゃんぽんがより満足度が高く感じたので、次は皿うどんや焼きそばあたりを狙ってみるか。

穴場のお店だと思う。

 

 

今夜の試飲はこれ。

V・ファーレンの選手たちがフルに揃ったみたいなので祝杯ですね。

 

NV オー・ムレール クレマン・ド・ボルドー

(仏、ボルドー地区、セミヨン種メイン、白泡、2千円程度)

 

きれいな泡立ちです。香りはシトラスやライムなどの柑橘、青リンゴ、ミネラル、

綿アメやちょっとだけ揮発性。

 

味わいはまず泡がとても繊細で粒が細かい。さわやかな辛口でとても端正。

ピシッとしたテクスチャーだがどこか柔らかさも秘めています。

料理はかなり合わせやすいと思われます。

シャンパーニュほどのエレガントさはありませんが、クリアでクリーン、潔く好感が持てます。

 

実はセミヨン種60%、メルロ種40%というセパージュですが、調べるまでメルロの存在を

分かりませんでした。セミヨンがメインだとは感じましたが、確かにコクはありますね。

ボルドーのスパークリングってちょっとだけ珍しいでしょう。

 

 


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