魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

家庭内格付けチェック-まずは小さな1歩

2025年01月07日 | ワイン 2024

TV番組の格付けチェックではありませんが、家庭内で出来る格付けチェックを

やってみました。

 

まず私は出題者に回りました。

奥さんと娘夫婦がチャレンジ。

何と娘婿がこのお高いワインをいただいたそうなのです。それでどうせ飲むのだったら

格付けチェックごっこをやってみたいとということになりました。

 

 

出題ワインはこちら。

 

左のワインが

2019 JCB カベルネ・ソーヴィニョン(USA、ナパヴァレー、約2万円)

JCBはジャン・シャルル・ボワセという大手の造り手名です。

 

右が

2020 コノスル シングルヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニョン(チリ、2千円台半ば)

 

価格差は8倍~10倍。

私は香りだけでわかると思って出題者になったのですが、やっぱり・・・ね。

 

回答も全員正解!

たいして難しくなかったようです。(ちょっと面白くないじゃないか!?)

 

でもわかりやすく説明も交えながら、楽しい時間でした。

ただね、価格の開きを考えた上で、コノスルのシングルヴィンヤードがあまりに出来が良かったので

驚いてしまいました。まあ、普段から美味しいですよとお客様にもおすすめしているわけですが、

上質なものと比べてみて、その素晴らしい出来具合にあらためて驚きました。

コストパフォーマンスが異常に良いと思います。

 

かつては千円台でした。それが物価高の煽りで2千円台になり、今は2千円台半ば程度となってしまっています。

いや、それでもコストパフォーマンスを考えるとやはり凄いのです。

たとえ上がってしまっても胸を張っておすすめしていけることを再認識しました。

良いチェックだったと思います。

 

 

そしてここからは新たな一歩。

昨年は牡蠣に当たってしまい、それ以来食べられずにいました。

しきゃ~し、それを克服しなければならないのだ。

 

ということで何故かガストへ。

560円ランチいくよ~。

チキンにソーセージにタルタルのかかったカキフライ!

そう、あれ以来初めて食べる牡蠣だ。

 

やったよ~、食べられました。

この1歩は小さな1歩だが、人類にとっては大きな1歩だ・・・

って月面着陸したアポロ宇宙船のアームストロング船長が言った。まさにそんな気分だ。(笑)

 

もうシーズンですし、牡蠣小屋遠征もやってみたい。

自分自身で焼いて「しっかりしっかり火を通せば」大丈夫だよね・・・と思う。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« da・Nobo(ダ・ノボ) | トップ | 優光ラーメン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ワイン 2024」カテゴリの最新記事