魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

あれやこれやの試飲会

2008年03月06日 | ワイン ~2020年
もう記憶が薄れてきております。年のせいでしょうかー。

普段あまり飲まないアルザスとシェリーもこの日とばかり浴びるように
味わいました。やはり赤が圧倒的に好きなので、ローヌの赤が良いですね。

写真(上)はこの日一番心に残ったワインです。
2001 ジゴンダス キュヴェ・フローレンス(ドメーヌ・レ・グーベール)

エレガントで花のように美しい!
力はあるのに、しなやかでおとぎの国?状態となりました。

最初に飲んだときに驚き、しばらくしてからもう一度。そして帰り際に
もう一杯頂きました。

そのすぐ横には



こーんなお高いコート・ロティもあったのですよ。
こちらのワインもそりゃ素晴らしかったのですが、商材として使う
ことを思うと考え込んでしまいます。

しかしこのコーナーは「戦の中のオアシス」となりホッとしました。


あと、マキコレといいますか、かない屋さんのブースでこんなの。



2003 ラストー グロワール・ド・モン・ペール(プレッシー・マッソン)
「父の栄光」という仰々しい名前のキュヴェ。(写真15番です)

凝縮感と黒糖のような中心に旨味、エキス分がありタフでしっかりした
行けてるワインでした。
この造り手は基本の「コート・デュ・ローヌ」ラベルのワインでも
とても素直に美味しさが出て良かったですよ。

ただし、こんなこと書いても「かない屋」さんのワインは特約店制に
なっていて、うちには入ってこないので他店の宣伝になってしまい
ますけど・・・ね。



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