魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

本年もお世話になりました-2020年アウォーズ

2020年12月31日 | ワイン 2020

今年も最後のごあいさつ。

今年もこのブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ちょっと海辺で撮ってみました。

 

ということで「2020年アウォーズ」をやりたいと思います。

 

 

 

まずは、今年のインパクト大賞は、ダダダダ・・・・ダン!

 

ペヤング獄激辛やきそば(クリック)です。

これこれ!

ここまで辛いものを商品化したペヤング。

あんたは狂ってる。良い意味で。

これを食べられるかどうかを基準にして、辛いもの好きは語って欲しい。

そんな指標を世間に知らしめた名作です。(決して美味しいばかりではないけど)

 

 

次です。

今年の最も残念賞は、ダダダダ・・・・ダン!

 

V・ファーレン長崎です。

 

そうですよね。J1昇格はお預けとなりました。

 

そこでポジティブに考えてみましょうよ。

 

来年J1だとJ2に落ちるのは4チーム。かなり厳しい戦い。

来期はJ1からの降格チームはないし、強いところは上がってしまったので、もはや

V・ファーレン長崎の独壇場。今年の戦力が維持できるならJ1昇格は80~90%は

確実でしょう。スタジアムに足を運べば、連戦連勝?!となることでしょう。

 

さらに昇格してからも2021年期ほどの激しさはないわけなので、

J1を満喫できるというものです。

 

 

 

やってまいりました。ワインです。

 

さあ、今年のベストお奨めワインは、ダダダダ・・・・ダン!

 

2018 メルキュレ 1er クロ・デュ・ロワ(ドメーヌ・フェヴレ)です。

もはや、お花畑。ず~っとお花畑。富める者も貧しい者も、健やかなるものも病める

ものも・・・すべての人々にこのヴィンテージが与える福音となることでしょう。

ひと時の幸せ、幻想でも良い、そんな刹那に税込み4千円は高いでしょうか?安いでしょうか?

そんなワイン。

 

 

 

次点となりましたが、このワインも素晴らしかったです。

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)

 

この年何があったのか、確変モードに入り、壮絶な美味しさを見せつけてくれました。

もともとビオ専門みたいな造りでしたが、優れたヴィンテージのおかげで、多くの方が

わかり得るスタイルになり、“3千円くらいでプレゼント”というお客様からのリクエストに

見事に応え得るワインでした。

 

 

何をあなた偉そうに、と思われる方は、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。

2018年というヴィンテージはそれほどの美味しさを約束してくれる年です。

 

 

 

 

 

今年のベストワインは、ダダダダ・・・・ダン!

 

2000 ブルゴーニュ ルージュ(エマニュエル・ルジェ)

 

やはりこれを凌ぐほど感動するワインは出てきませんでした。

たかだか”ACブルゴーニュ”なのに。

 

もちろんもう同じものの手持ちはありませんが、クロパラ(マニアは分かる)なら

あるので、コロナが収束したらそのうちワイン会で飲みましょう。

 

 

お店もブログも本年はお世話になりました。

お読みになるのはひと時の、ほんの30秒とか1分程度のことでしょうが、読者の方々の

暮らしの中の「ひと息」になっていれば何よりです。このブログをきっかけに

美味しいワインを楽しんでいただければ幸いです。

ブログは数日お休みして、年が明けてからの再スタートしたいと思っております。

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (あやたろう)
2021-01-02 09:26:38
今年もどうぞよろしくおねがいします♪

今年はスタジアムでご一緒できると嬉しいなぁ!
その前後?!のグルメバーガーも?!・・・なんちゃって♪

我慢の多い2020年でしたから、今年は笑顔の多い2021年となりますように・・・^^
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Unknown (ラリラリピノ)
2021-01-02 21:24:23
あやたろうさん、おめでとうございます。
そしていつもありがとうございます。
そうですね。ノイズから~の応援、よろしくです。
その前に先ずはコロナ。もうすぐワクチンが打てるようになるでしょうから、そしたらかなり違ってくることでしょう。V・ファーレンともに明るい未来を描きましょう。
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