手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

キルトフェスティバル、夢の世界

2020-01-29 | パッチワーク・キルト


毎年、

テーマに沿った

日本のキルト界の主だった先生方の作品の数々が並び、

特別企画展があり、

新作キルトのブースがあり、

そして「キルトコンテスト」の入賞作品が並ぶ「東京国際キルトフェスティバル」。


本当のことを言えば、

きちんと一つ一つブースのテーマやカテゴリーを確認しながら

拝見するべきなのでしょうが、

どうしても空いてるところへ足が向いてしまうために、

あちこちを少しずつつまみ食いのようにして見て、

結局は、

先生方のであれ、

コンテストに出された一般の方々のであれ、

「自分が好き!」と思うものを楽しんでいるまんじゅう顔です。


でも、楽しみ方は人それぞれ。


わたしの見たキルトフェスを、アトランダムにご紹介。


「キルトであそぼう!おさるのジョージとひとまねこざる」から。








友人の末息子さんが、長年持ち回っていたボロボロのジョージを見

せてもらったことがあったっけ。



「キルトが奏でるミュージック♪」から、

斉藤謠子先生の「メアリーポピンズ」



キルトの足元には、パッチワークで作られたハウス色々。



空には風船??




鷲沢玲子先生の「ブレーメンの音楽隊」





三浦百恵さんの「夜会」








阪本あかね先生の「くるみ割り人形」




今にもネズミが踊り出しそう〜〜。



上田陽子先生の「カルメン」



など。



以下は、

キルトコンテスト入賞作品」や新作キルトの競演」の中で、

わたしがいいなと思った作品たち。


この二つはジュニアの部門のもの。



下のはちょいと怖いかな〜。







そのほか、














以下のキルト、魚が圧巻!
























そして、

「郷家啓子の世界〜色が歌う、形が踊る」からは、





先生ご本人がおられました。









ものすごく綺麗でしょう?

わたし、この先生の色遣い、ツボでした。

ファンになりそう。


もちろんまだまだたくさんありますが、わたしチョイスの作品はこれくらいで。


年々、ミシンキルトが多くなって来ている傾向。

ミシンキルトになると、

ますます絵画のような作品が増えているように思います。


そんな中、

ミシンキルトではなく、

手での細かくパッチワークされている作品に目が釘付けになります。


ミシンキルトは遠目に見るけど、

手でのキルトは、30センチくらい近づいて、じっくりと。


それぞれに良さがありますが、

わたしは手の方が好きかな〜。



とにかく絵の具をひっくり返したような色、色、色の世界。

ひと時現実世界からタイムスリップし、

どっぷり夢の世界に浸り込んだまんじゅう顔なのでした。


いよいよ今日が最終日です!



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村 


コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「第19回東京国際キルトフェ... | トップ | 外出続きのあとは、まず手帳... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぶたうさぎ)
2020-01-29 00:31:50
素敵な作品ばかりでまんじゅうさんの感動が伝わって来ました。私は会場に行けないのでテレビ予約しました➰👌
実物を見る感動にはかなわないと思います。
・・・にしても、百恵さんの今の姿に会えてちょっと嬉しい👀そしてお若いことにびっくり👀👀

キルトは私も手縫いかな~なんかわからないけどぬくもり?温もり?が感じられるかな。ミシンの真っ直ぐのミシン目の美しさと、手縫いの微妙な縫い目のから感じる温かさ。どちらもそれぞれの良さがありますね。
ぜひ次回は私も会場で見てみたいわ。
返信する
Unknown (ポテト姫)
2020-01-29 11:03:51
 毎年、ニュースや情報番組で「キルト展」の話題が出るけど、それこそ「サラッと」流す程度の映像だけを見ていたので、こんなに凄いとは、思いませんでした。(°_°) キルトで、ここまで出来るんですネ。
 まんじゅう顔さんが写した写真の中で、私として気に入ったのは、全体がグリーンで、「森の木々」みたいな作品と、丸い布が散りばめられてる作品ですかね。(^^;
 あと、まんじゅう顔さんが「カメレオン」を作った作品のように、色んな方の作品を繋げたシリーズもあるんですネ。あれは、最終的に、どなたかが「繋げて」くれるんでしょうか?
 私は、以前、同じ場所に「世界ラン展」を見に行きましたが、単なる思いつきと「暇つぶし」目的だったので、あまりの人の多さに辟易して、すぐに出てきてしまいました。
 やはり、お仲間とでも、「じっくり見る」覚悟で行かないと、もったいないですね。^_−☆
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-01-29 11:10:05
ぶたうさぎさん、いやもう、全く夢の世界ですよ。
今後是非一緒に行きましょう〜〜。
1枚1枚のサイズは、わたしたちの身長を超えるくらいのものですから、その迫力たるやすごいです。
百恵さん、お若いですよ〜。
今回の作品、今まで拝見した中でわたしは一番いいなあと思いました。

世界的にはミシンキルトが主流になってきてるのかな。
ミシンキルトは布を貼り込んで行くというのか、絵の具を塗るように、上から重ねていくというのか、その細かさにはびっくりします。
本当に絵を描いているようだし、絵画に見えますね〜。
でも、わたしも手縫いが好き。
どうなってるんだろう〜ってじっと見入っちゃいますよ。上手い人は、手縫いなのに、目が細かくて、「え、これミシン?それとも手?」って思うこともあります。
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-01-29 11:20:38
ポテト姫さん、わたしも以前はそうでした。
キルトをするようになり、材料購入の必要もあって行くようになったのですが、実物を見て圧倒されてます。
マーケットは、普段変えないような手芸用品や布が手に入るので、行くのがすごく楽しみです。
でも、人の多さには閉口します。
一人だったら、「もういいか〜」って思っちゃうかも。
こういうところは趣味が同じ人と行くのが楽しいですね。

わたしの参加しているのは「パートナーシップキルト」という企画です。
毎年お題が出てて、今回は「わたしの好きな動物」でした。
自分の好きな動物を15センチ四角のモチーフにして、それを NHKの『すてきにハンドメイド』に送ると、送った人全員のモチーフが展示されます。
その際、監修者のキルトの先生の指導のもと、モチーフが組み合わされ、企画者側のお針子さんたちがそれを154まいずつ縫い合わせてキルトを作り上げられます。
モチーフは何千枚と送られてくるので、そのキルト自体もかなりの枚数になるんですよ。
返信する
Unknown (かずちゃん)
2020-01-29 12:19:08
居ながらにして素敵な作品をたくさん見ることができてうれしいです

斉藤謠子さん、鷲沢玲子さん、お二人とも大好きな作家さんです

百恵さんも今年の作品は今までと少し違う雰囲気かな
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-01-29 18:11:28
かずちゃん、わたしの独断と偏見でのチョイスなのですが、喜んでいただけてまんじゅう顔、嬉しいです。
それぞれの作家さんの個性が炸裂していて、すごく楽しいですよ〜。
斉藤先生も鷲沢先生も素敵なキルトを作られますよね。
近くだったら、鷲沢先生のお教室に行きたいと思ったことがありました。おっしゃるように、百恵さんのキルト、ちょっといつもと違うように思います。わたしはこれまで見た中で一番好きかなと思いました。
返信する
Unknown (ちかこーん)
2020-01-29 20:12:50
盛りだくさん!!
これ素敵!あれ素敵!とコメントする内容を頭に浮かべてたら
次々に素敵な作品がでてくるから,きゃー!となっています。
メリーポピンズ,本当に飛んでる!!( *´艸`)
足元のハウスたちが可愛すぎて♡
これたくさんうちに飾りたいです!!!!それぐらいかわいい!!
あと,クリスマスツリーもすごい!!!
それに,おさかなさんの作品に大感動!
直接関係のないところもおさかなの形に縫ってあるー!!!!!!!!!
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2020-01-30 15:46:05
わたしが挙げたのはほんの一部で、行かれた方によって紹介されるキルトが違ってて、なかなか面白いです。
メリーポピンズ、楽しそうでしょ〜。
ハウス、この先生の得意とされるところなんですよ。本も出てます。
そしてツリー、これって真似できそうでしょ。
お魚さんのは、本当にわたしも感動しました。一面魚なんです。それも1、5畳分くらいのがです。超迫力でした!
返信する

コメントを投稿