![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b0/39d20c1d2cce4ab3581a9b7c4b6981ce.jpg)
(↑友人が誕生日ケーキを差し入れてくれました。
これまたスッキリした甘さで美味しい〜〜)
Kindle Paperwhiteで、
一冊の本を読み終えました。
電子ペーパーを採用しているKindleには、
メリットがたくさんあります。
超低消費電力で、目が疲れにくく、
ブルーライトによる目への影響がありません。
太陽光の下でも視認性が抜群。
薄型、軽量、フレキシブル。
実際わたしは、
外で使うことも多かったのですが、
どのメリットもまさにその通り。
とても使いやすい端末だなと
心から感心してしまいました。
使いやすさもあって、
あっという間に1冊読破です。
ただ、唯一ちょっとモヤモヤしたことを
今回は書かせていただきます。
皆さんのご意見もいただけたらと思いまして。
わたしが読み終えたのは、
『風に舞いあがるビニールシート』。
森絵都さんが直木賞を獲った作品集です。
この本の中身のことを
今回はうんぬんするわけではありません。
これはKindleで購入したので、
手元に実物の本はありません。
Kindleの表紙はこうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e9/5362647f2e4592157a1b3a2a83848689.jpg)
当然ながら、電子ペーパーでの表紙写真なので
いわゆるモノトーンの世界です。
紙の本も中身の部分は、
紙の色と文字の色の2種類なので、
そんなに電子ペーパーとの違いはないのですが、
表紙の方はカラーとモノトーンで大きく違い、
これがなんともかんとも。
紙の本の表紙はこんなの。
何だかえらく雰囲気が違うでしょう??
その本との親和性が
どれほど表紙の印象と関わっていたか、
思い知らされた感じがしています。
この本の直前に読んだ森絵都さんの紙の本は
『カラフル』。
実際に綺麗なパッとした黄色の表紙の本です。
色は黄色と白の2色なのですが、
帯のオレンジと共にとても印象的な1冊。
思わず本屋で手に取りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/89/bfdbfbf4ad3a47215b29d44ff5031e8a.jpg)
ブックカバーですぐに覆ってしまうのに、
この表紙の印象はわたしの心に残り続けました。
その色やイメージが、
知らず知らずのうちに
読み手のわたしの心に影響を与えていたのです。
だからこそ、本を作る方々は、
表紙に凝られるのでしょうね。
凝りすぎて、
もちろん表紙倒れなものも多いですけどね。
この話を夫にしたら、
「僕は学術書を読むことが多いから、
表紙のことや色のことなど全く考えたことがなかった」
と言われました。
確かにそうなんですよね。
もともと中身勝負なものはそうなんです。
もちろん小説も中身勝負なのですけど、
学術書と違って、
色のついた、その小説オンリーワンの表紙の存在が
どうもわたしは気になるのです。
コメントをくださったももさんも
「子どもの目に触れて欲しい本や、家族と共有したい本は紙です」
本との出会い、絵本との出会いを作るのはやはり
実際の紙の本の方がいいかな。
大人のわたしとしては、
本屋で面白そうな本を見つけておいて、
(表紙の雰囲気も含めて選んでおいて)
その後Kindleで読むのか、
Kindleの
色がモノトーンである表紙に徐々に慣れていくのか、
もともとモノトーンになった表紙など無視して、
気にしないで中身だけを楽しめるようになるのか、
まだ今は微妙な感じだなと思います。
今後のKindleでの読書で
ここら辺が自分の中でどうなっていくのか、
すごく興味のあるところです。
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私は紙の本です。と、言ってもこの頃あまり読めなくなりましたが。
表紙はほんと!大事ですね。
私はタイトルに惹かれて手に取りますが。
私はマンガやレシピを電子板で読むので、カラーは必須なんです。
それで専用端末はあきらめてiPadで読んでいます。
目の疲れが違うのは魅力的ですね。けさ調べたら楽天koboはカラー端末もあるとのことで、沢山の漫画を楽天でダウンロードしている身として惹きつけられます。
私の場合、読む本は、ほとんど「文庫本」で、読む時には、表紙を外して、お気に入りのブックカバーを付けて…なので、「表紙」と「本の中身」については、あまり考えたことが無かったです。(^^;)
ところで、「色」に関する話ですが、以前、ある方が、「そんなことしたら、’色付きの夢’を見ちゃう!」と話してました。(・・;) 「色付きの夢」? 私の場合、「夢」はいつも「カラー」だけど?
聞けば、多くの場合、「夢」は「モノトーン」なんだそうで…。ってことは、私が「変」なのか?(°_°)
この件は、長い間、私の心に引っかかってましたが、やがて、「納得する答え」を得られました。
それは、「色に対する意識」の問題らしいです。(^.^) 多くの場合、「夢の中の色」まで「憶えていない」そうですが、「色に関する意識が強い」私みたいな人は、「憶えている」から「カラーバージョンの夢」なんだろう…とのことでした。(*´∀`)♪
まんじゅう顔さんも、「意識が強い方」なのかも?^_−☆
たしかに、です。表紙で手に取ることも多いですものね、
私は今はiPhoneで読んでいてカラーであるため忘れていました。液晶画面は疲れるという声もあるようですね。
私は電子書籍を使い始めるまで無意識でしたが、紙の本で残りがどのくらい、というのを知らず知らずに意識していたようで、電子書籍のページ数残数が味気ないというか・・・。電子書籍で読んでいる途中にみないので、もう終わり?など思う時があります。
紙の本は五感を使っているなぁと思うのです。
なるほどですね。わかりやすい説明ありがとうございます。
私は紙が好きなので紙の書籍の魅力を再認識出来ました。
一方
Kindle。モノトーンの世界だと、まんじゅう顔さんの記事で
初めて知りました。最近は本もあまり読まなくなったのですが、ひとつは持っていても良いのかも。とても重宝しそうです。
今日は雨なので、明日は「暮らしの手帖」を買いに我が町の本屋さんに行きます。町の本屋さん応援団です。
お天気が良好で無いので、お身体を大切に❤️なさってください。
私は雑誌等が読める有料アプリを利用してますが、これは実際と同じカラーです。
一冊全部が網羅されてはいないので、そろそろ解約してkindleも良いかな?って思っていたのです。
本は表紙買いすることが多いから、これは悩みどころですね~
タイトルも大事です〜〜。
わたしも紙の本が絶対好きなのですが、外で読んだり気楽に読んだりとなると、Kindleの便利さが際立ちます。
やはり時と場合によって、紙とKindleを使い分けるということが大事なのかなと思いました。
こればっかりとはなりませんが、あったらとても便利だとは思いました。
わたしも他の媒体で見るだろうなと思います。
ただ、読書ということになると、とても便利な端末だと実感しました。
koboのことは、まだ全く知りませんので、これからちょっとチェックしますね。