![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/35/e46fb41457c87a2f71eaf89352a44e7b.jpg)
(↑↓女子会のランチ。友人が用意してくれたものにわたしが買ってきたものを加えて)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9f/3c8ce1b20e4aac21fdce448fbfc73dd4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/11/9af369a221bbe1cc03e6ecb47dd62fe0.jpg)
この前、「オンライン同窓会」をやってから丸2年。
ひさしぶりに「会いたいね」、
「オンライン同窓会したいね」と言ってたこの夏。
でも、
わたしのコロナ発症で
未だ実行できていない女子会のグループがありました。
「イスラエル女子会」。
ヘンテコな名前でしょ??
メンバーはというと、
1993年夏、
一緒にイスラエル・ギリシャに行った人たち。
3週間のツアーで、
今年の夏で丸30年が経ちます。
長旅だったこと、
行った場所が場所だったこともあって、
メンバー同士の繋がりは特別強いものにもなったのでした。
今回は、
わたしが一人の友人宅に遊びに行って、
そこから別の遠方の友人とはオンライン同窓会をするというもの。
遊びに行った友人宅では、
ランチを挟んで個人的なおしゃべりをした後、
午後に3人のオンライン女子会となったのでした。
↓「エルサレム・旧市街」を東側から望む
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/34/7f6ed22d3c85a6d6d686b517302ec9ab.jpg)
当時、わたしたちの参加したのは、
エルサレムにあるアメリカの考古学研究所に寝泊まりして、
聖書地理学、歴史学、考古学などの講義を受ける、
一日の半分は、フィールドに出かける、
最後には試験を受けて、
修士号レベルの単位ももらえるというツアー。
今は、その研究所、メインの名前が、
「ホーリーランドインステテュート」から、
↑ここにはそのツアーの様子も載せられています。
になっています。
↓研究所の部屋。赤い服はわたし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/e2/cf1d0591793308474301d8b93840fb87.jpg)
時には1泊2日のフィールドトリップとして
北のガリラヤ地方や南のネゲブ地方、
エイラート方面、死海方面に行くこともあり、
その時はその地域のユースホステルに宿泊。
↓体が浮きすぎる「死海」、ユダの荒野、
巨大クレーターのような地形の「ミツペラモン」など、
独特の地形も「イスラエル」の魅力の一つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/5a/fc09a54f2d2c4b7fb2a771cfb9201d32.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a2/57488f3b9c4a622ca47d073109496cd5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/34/0cddd1a87f071c9a76202456a0304b71.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/9d/89b585c26ad5b86758abc7fa0b765f5c.jpg)
イスラエル全土を旅し、
わたしにとっては人生最大のアドベンチャーでした。
今考えると、
あの時行っておいて良かった〜。
わたしたちが行った時期は、
PLOのアラファト議長とイスラエルのラビン首相の尽力で、
両者の関係が割合よく、
比較的落ち着いた時期だったように思います。
それでも、ガザ近くの遺跡に行った時には、
そっち方面から爆発が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/96/653e6784c81342c9b2cbe6c3437ba97c.jpg)
また、レバノンとの衝突もあり、
突然、
危険だからと、
北の端の地域には行けなくなりもしました。
イスラエルにいる間、
平和な時期だったとはいえ、
ずっときな臭い雰囲気の中にいたと思います。
ここ最近になって、
ハマスとイスラエルの衝突が急に激化しましたね。
そんな中での女子会。
当時の様子をハンディカムで撮影した映像がたっぷりあり、
DVDにまとめたので、
それを見つつ、当時のことを語り合おうと思っていましたが、
ちょっと気持ちの重い鑑賞会になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1d/5968c83f2d688a8b4486067446aaffcc.jpg)
彼の地に思いを寄せながら、
簡単なことではないと思いますが、
両者の間にこれ以上の悲劇が訪れない方法が模索されるように、
そして劣悪な生活を送らざるを得ないガザの人たちに、
さらに援助の手が差し伸べられて、
落ち着いて眠れる夜が来るように祈りました。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます