手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

旅行準備も手帳!

2024-08-21 | 手帳・書き方(2024)
(↑夕方のウォーキング。段々日が短くなってきていて、
この日は家に帰ってきた頃には暗闇が迫ってました。
遠く向こうにものすごくでっかい月を見た時には思わず
声を出してしまいました。
東側だから月のはずなのに、オレンジ色で、太陽みたい。
夫が「もうすぐ沈むぞ!」なんてヘンテコなことをも口走ってしまう始末)





いよいよ

友人との夏の小旅行の日が近づいてきました。


ぼちぼちと自分がいない間の家の整えや旅行の段取り、

持っていくものの準備等やり始めました。


でも、

家族が家にいるので、

そんなに片付ける必要がなくて

今回はやや安心デス。


大体わたしがいないと、

夫はなぜか奮起して、

家に帰る頃には少し家がきれいになってるからです(笑)。

自分がしなくっちゃと思うのかしら。


だから、

今は体調管理が一番大事&気がかり。


わたし自身は絶対熱を出したくないですけど、

夫が体調を崩しても、

まーさんのことがあるので、

わたしは行けなくなる。


キャンセルするなんてことになったら嫌だし、

友人にも迷惑をかけることになりますしね。


コロナは流行ってるし、

他の感染症の話もよく聞くし、

こういう時期の旅行って気を遣います。

台風の来る地方に行かれる方などは、

そっちにも気を遣いますね〜。



でもそんなことばかり気にしてたら

何も始まらないので、

とにかく前へ前へ。


2年前にキルトフェスに行った時は、

一泊だったし、それがメインの旅。

さらにコロナ禍のまだ最中だったから、

無理はせずの日程でした。

「まずは無事に行けてよかった」

と思えた旅だったと思います。


今回は、

2泊でプラスαもあり、

長野駅から移動も結構あるので、

効率的に動くために

下調べがかなり必要。


長野に着いてからの移動方法、

時刻表の確認、

時間配分、

3度の食事の場所決め、

観光地のまわり順など、

友人が買ってくれたガイドブックを見ながら、








ある適度流れを作っておき、

新幹線の中で友人とすり合わせて確定、

予約の必要なところには先に電話をしておく段取り。



友人が作ってくれたシートに色々書き出してっと。








決定事項は手帳の空き部分にも。

書き始めたのは、6月でしたので、

6月の空きスペースに書いています。








これまでの旅行もそうなんですが、

旅行の予定や記録は

全部「主婦日記」にひとまとめにするのがわたし風。


別でノートを作ると煩雑になり、

どこに書いたか、

また書いたノートが

どこに行ったかわからなくなりがち。


でも、

その年その年の手帳に全部入れておくと、

年と月で検索しやすい。

きちんとした旅行記にはならないかもしれなけれど、

結構十分なのです。



主婦日記に段取りをまとめながら、

色々頭の中でシュミレーション。

うまくことが進むかどうかはわかりませんが、

この夏のビックイベントなので、

うまく楽しめればいいな〜〜。



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心を整える記帳

2024-08-20 | 手帳・雑感



(時々、こういう内容、書いてるかと思いますが・・・)




週の初め。

この土日は結構いろんなことがあって、

ゆっくり机に向かうことがなかったので、

この朝は、

家族の全くいない時間に

机前に陣取り、

バッグの中をひっくり返し、

全出しして、

整理し直す。

財布の中の現金やレシートを取り出し、

現金を数え直したり、

家計簿のつけ落としはないかを確認したり、

先週のまとめをしたり、

そして手帳を開いて先週、今週を見渡す。


まずは、

こんなふうな身の回りを整えることでスタートしました。



まあ、これらは誰しもやっておられること。


でも、あえて書きます。


こういう時間が、

わたしにとってはとても大きな意味を持つ時間ですもの。


誰にも干渉されず、

ゆったりした気持ちで「自分と向かい合う」時間かな。



気持ちがソワソワした時、

まずは祈ります。

これはどこでもできること。

立ち止まり、

ひととき全く動作を止めて神に祈る。

それもできない時は、

動きながらでも祈る。


その次に大事なのが、

今日触れている机の前の時間。


実際こういう時間を持って、

いつも強く感じるのは、

もし、この作業が全部PCだったらどうかということ。


スケジュール管理も、家計簿も、

文字や数字を打ち込みさえすれば完了!


仕事柄PCを使いこなしている人たちにとっては、

もうそれが普通のことで、

使いこなす事さえできれば、

便利だし、効率的だし、

スッキリするし、

いうことないのかもですね。


でも、アナログ人間のわたしは、

「書く」という作業の持つ「癒し」みたいなものも

信じています。


そして、手帳や紙の家計簿の「余白」を愛しているみたい。


斜めにでも落書きでもなんでもかんでも

思い切り書き込むことができ、

頭の中のごちゃごちゃ、立体感を

そのまま持ってこれる「自由さ」が

まさに目の前にあるから。


別に自分の気持ちをどんどん書き込んでいくような

「日記」を書いているわけでなくても、

ペンを持ち

見渡しながら手帳に予定を書き込んだり、

やったことを記録したりし、

頭の中で色々振り返りながら、

文字していってると

何だか心の中が昇華されていく・・・。



「何かを書く」という作業は、

心を整えます。



ブログなどを拝見していると、

PCを自在に操る力をお持ちでも

並行して

実際にペンで書くという作業を

丁寧にされてる方も何人もおられますしね。


紙という媒体を使うかどうかは、

PCを使いこなせるかどうかということと

反比例するような

単純な問題でもなさそうデス。


やはりアナログで、

記帳するということに、

それぞれ何らかの意味を

感じておられるからでしょう。



手帳を書き込み、

レシート、財布を確認して

家計簿を書き込み、

小一時間。


まんじゅう顔、

整いました。


ようやく新しい1週間に向かえそうです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「カリス成城」にティーツリーを買いに行ったら、

サフランが売られていました。

今の時期なんですね!











早速一つ購入。

育てて花を咲かせ、

サフランライスを作るかな〜。





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教会で、「バーベキュー!」& 「平和を願い語る会」

2024-08-19 | 聖書のことば
(↑息子が帰ってきたら必ず行くラーメン屋さん。
東京に帰る直前には、しっかり食べに行きましたよ〜)



わたしの所属するキリスト教会での

この週末の夏のイベント2つ。



土曜日は、

牧師家主催の「家族の会」ということで、

近隣に住む教会につながる家族が集まって

夕方バーベキューをやりました。


まーさんがショートでしたので、

息子も帰ってきて、

夫と3人で参加しました。


そこには、9歳までうちの教会に来ていて、

その後家族でアメリカに移住し、この夏

里帰りしている18歳の男の子、

アメリカでの夏のワークキャンプを経験した高校生女子、

教会学校で一緒だった同年代の子とその家族、

牧師先生ちの娘さんたちや

そのほか色々。

子供が青年の家族、青年同士の夫婦など、

総勢19名。


あっという間の3時間。

教会外でバーベキューにおしゃべり、

そして片付けの後は、卓球を。







お互い知らなかった若者たちも食べたり飲んだり、

遊んだ後は知り合いになり、

本当に楽しいひとときでした。



男子少なめで、

息子は可愛い女の子たちに囲まれてご満悦。

アメリカから里帰りしている男の子とも

互いに小さかった頃を思い出しながら、

タメ口で喋ってました。


それぞれが色々忙しい若者世代。

時々、こういう交わりの時をお膳立てしてあげるのも

いいかな〜。


会を設けてくださった牧師先生ご夫妻に感謝です。



そして次の日の日曜日は、

礼拝後に「平和を願い語る会」を。


先週、終戦記念日だったこともあり、

うちの教会の長老格のAさんが、

ご自身のおじさんで特攻に行かれた方のことを

調べておられ、

その報告会が持たれました。


30名くらいの人が残って話を聞きました。








特攻に行かれた時の公的記録や、

Aさんのお父さんへの手紙などが残っていて、

それを今回Aさんが引き継ぐことになった話、

その記録からわかる当時の戦争の状況など、

お聞きしていると胸が詰まりました。


Aさんの報告を聞いた後は飛び入りで、

もう一人、昭和11年生まれのBさんが、

ご自身の疎開体験なども話してくださいました。


その方の子供の頃の生々しい経験を聞きながら、

だんだん戦中派が少なくなって、

戦争体験を引き継いでいくのが

難しくなってる現実を知らされました。



40分ほどの会でしたが、

ひととき耳を傾け、

最後には皆で

「世界が平和でありますように、

2度とこのような悲惨なことが起こらないように、

自分の意見が堂々と言える世の中であるように」

との牧師の祈りに皆で心を合わせました。


誰に対しても悪に悪を返さず、
すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
できれば、
せめてあなたがたは、すべての人と平和に暮らしなさい。
ローマの信徒への手紙12章17〜18節



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毎日コツコツ歩け、歩け〜「2024・主婦日記」の第33週目〜

2024-08-18 | 2024年の主婦日記
(↑台風一過の朝。地面は荒れて濡れてて、
空気はもわ〜〜っと高温多湿)












一昨日は、台風がやってきていて、

関東地方は雨が降ったり止んだりでした。

でも、わたしたちの周辺は、

思ったよりも被害は少なく、

風も強くなかったです。

より台風が近くを通った地域の方々は

大変だったのではないかと思います。

お見舞い申し上げます。


台風一過で、

週末は朝早くから日差しジリジリの天気。

猛暑日になりました。


避難させていた植木鉢を元に戻したり、

家の周りを見渡したり。

どこの家もそういう感じだったろうと思います。


我が家のプルメリア。

買ってから一回り大きい鉢に植え替えてやったのですが、

約1ヶ月で恐ろしいほど大きくなりました。


7月17日

8月17日





葉っぱが広がりすぎて、場所を取る、取る。

冬は家の中に入れないとですが、

置くところがあるんだろうか???



ロシアンひまわり、花は小さいですが、

背は高い。

2mに達しています。

台風でも倒れませんでした。

後ろのカナメモチが守ってくれたかな。











こちらのウンベラータは、

風で倒れて、今は元気なし。








さてさて。


大体6000歩手前で、

大した歩数にはなりませんが、

先々週後半から

夕方のウォーキングを続けました。


実際は、通院やら外出やらの方が、

全体としては歩いた格好。

それでも、

もしウォーキングに出かけてなかったら、

大体数百歩くらいしか歩かない日々だったでしょうから、

十分な運動をしたといえると思います。


足の裏に「歩いた感覚」が残ってて、

それが心地よい。


簡単な朝ヨガをして、

ラジオ体操をちょびっと、

さらに夕方は下半身を整えて、かな。


夫がかつてマヨネーズ作りのために

購入していたクイジナートのブレンダー、

長いことお蔵入りでしたが、

また急に使い出して、

毎朝スムージーを作ってる。

それもいただいて。

少し生活に余裕が出てくると、

健康オタクになる夫です。



無理なく気負いなく。

週末は台風がやってきましたので、

ウォーキングはパスしましたが、

また今週はコツコツ続けていきたいと思います。


熟年層はちょっとずつを続けるのが大事ですものね。




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2024年夏の映画、『ブルーピリオド』を観る

2024-08-17 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑映画を見終えて、お腹ペコペコ。天ぷら定食を食べました)





まーさんがショートに出かけた午後。

台風は来てましたが、夕飯を食べに出かけるのに合わせて、

映画を一本見てきました。


ネット予約せず久しぶりに飛び込みで。

もうスタート時間を過ぎてましたが、

最初の10分くらいは予告編なので、

ギリギリ大丈夫で、最初から観ることができました。





最初は、今やってる映画、

何かないかな〜くらいの調子でした。


眞栄田郷敦くんだったり、高橋文哉くんだったり、

わたし的に推しの俳優さんが出てたのが目に止まった最初。


内容を少し読むと、なかなか熱い話のようだし。

ちょっと見てみるかくらいの気持ちで。


ところがところが!

とても胸が熱くなる

見てよかったなあと思える映画でした〜〜。


「高校生が大学受験に向かって頑張る」青春映画です。

有名なコミック漫画が原作らしい。

原作を読んだ方々は、

またさまざまな点で興味津々なのでは。


以下は全く原作を知らないわたし個人の感想ですが、

主役・郷敦くんの悪具合もちょうど良く、

家族との関わりも愛情があり、

変な男女の絡みもなく、

青春映画にしては

とても安心してみられるのがまずは💮。


その上で、

青い時代の葛藤や閉塞感が、

この2時間ほどの限られた時間で

よく描かれていると思いました。


役者さんたちの演技に関しては申し分なし。

どの人もうまいわ〜〜。

若い俳優さんたち、素敵な方がいっぱいですね。

目の演技で全てを持っていく

郷敦くん(ドラマ『エルピス』最高!)には毎回脱帽だし、

文哉くん(ドラマ『最愛』最高!)の女装に参った!

そして、

今回初めてじっくり見た板垣李光人くんも

めっちゃいいではないですか〜。




自分の青かった時代を思い出したり、

息子の青かった時代を思い出したり。


息子はこの主人公のレベルではもちろんないですが、

シチュエーションはすごく似てて。


やはり自分のやりたいことを優先して大学受験をしたので、

当初親のわたしたちは結構葛藤がありました。

将来につながる勉強をしてほしい、

落ち着いた生活を送れる学部に行ってほしいと

心の中で願いましたが、

「そこの分野しか大学で勉強したいと思わない」

とまで言うし。


結局、自分の人生は自分のものだし、

自分で全部責任を取るしかないですものね。

四角四面の親から見たら、

門は狭く、先はないように思える道だったけれど、

息子を信じて送り出しました。



大学を卒業するとき、

「自分の好きな道に進むことを許してくれて、

大学に関わる費用も全部出してくれてありがとう!」と

頭を下げた息子。


大学時代、

授業料など自分でアルバイトをして捻出し

苦学してる友人を何人も見たようで、

大学に普通に行けることが

当たり前でないとも

思い知ったのでしょう。



自分が選んだ道を真っ直ぐ進めたのは、

もちろん自分の努力ではあったけれど、

周囲からのサポートがあったからこそと気づけた息子を見て、

これでよかったんだと納得したのでした。



だから、

あの頃が思い出されて、

母親役の石田ひかりさんに感情移入しちゃいました。

この時の石田ひかりさんと眞栄田郷敦くんのやりとり、

すごくいいのです〜。

石田ひかりさん、

母親役がよく似合う女優さんになられましたね。

薬師丸ひろ子さんの美術教師もぴったり。

塾講師の江口のりこさんも!




この夏一番の熱い映画になってます。

まだご覧になってなければ、

わたしたち熟年世代にもおすすめです!




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