手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

心を整える記帳

2024-08-20 | 手帳・雑感



(時々、こういう内容、書いてるかと思いますが・・・)




週の初め。

この土日は結構いろんなことがあって、

ゆっくり机に向かうことがなかったので、

この朝は、

家族の全くいない時間に

机前に陣取り、

バッグの中をひっくり返し、

全出しして、

整理し直す。

財布の中の現金やレシートを取り出し、

現金を数え直したり、

家計簿のつけ落としはないかを確認したり、

先週のまとめをしたり、

そして手帳を開いて先週、今週を見渡す。


まずは、

こんなふうな身の回りを整えることでスタートしました。



まあ、これらは誰しもやっておられること。


でも、あえて書きます。


こういう時間が、

わたしにとってはとても大きな意味を持つ時間ですもの。


誰にも干渉されず、

ゆったりした気持ちで「自分と向かい合う」時間かな。



気持ちがソワソワした時、

まずは祈ります。

これはどこでもできること。

立ち止まり、

ひととき全く動作を止めて神に祈る。

それもできない時は、

動きながらでも祈る。


その次に大事なのが、

今日触れている机の前の時間。


実際こういう時間を持って、

いつも強く感じるのは、

もし、この作業が全部PCだったらどうかということ。


スケジュール管理も、家計簿も、

文字や数字を打ち込みさえすれば完了!


仕事柄PCを使いこなしている人たちにとっては、

もうそれが普通のことで、

使いこなす事さえできれば、

便利だし、効率的だし、

スッキリするし、

いうことないのかもですね。


でも、アナログ人間のわたしは、

「書く」という作業の持つ「癒し」みたいなものも

信じています。


そして、手帳や紙の家計簿の「余白」を愛しているみたい。


斜めにでも落書きでもなんでもかんでも

思い切り書き込むことができ、

頭の中のごちゃごちゃ、立体感を

そのまま持ってこれる「自由さ」が

まさに目の前にあるから。


別に自分の気持ちをどんどん書き込んでいくような

「日記」を書いているわけでなくても、

ペンを持ち

見渡しながら手帳に予定を書き込んだり、

やったことを記録したりし、

頭の中で色々振り返りながら、

文字していってると

何だか心の中が昇華されていく・・・。



「何かを書く」という作業は、

心を整えます。



ブログなどを拝見していると、

PCを自在に操る力をお持ちでも

並行して

実際にペンで書くという作業を

丁寧にされてる方も何人もおられますしね。


紙という媒体を使うかどうかは、

PCを使いこなせるかどうかということと

反比例するような

単純な問題でもなさそうデス。


やはりアナログで、

記帳するということに、

それぞれ何らかの意味を

感じておられるからでしょう。



手帳を書き込み、

レシート、財布を確認して

家計簿を書き込み、

小一時間。


まんじゅう顔、

整いました。


ようやく新しい1週間に向かえそうです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「カリス成城」にティーツリーを買いに行ったら、

サフランが売られていました。

今の時期なんですね!











早速一つ購入。

育てて花を咲かせ、

サフランライスを作るかな〜。





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コメント (8)
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