つれづれなるままに  1463 半年間のボランティア研修会を終えて

2012-02-10 08:51:54 | 季節感

昨年7月入学式「札幌ときめき大学」夜間コース50講座の研修習得、50時間のボランティアは全て自分で選んでのボランティア活動、昨日の車いす介助ボランティアで全て終了しました。レポートやボランティアの活動報告書も提出、2月24日の卒業式を待つのみになりました。

今回多くのことを学びました。子育て応援ボランティア・視覚障がい者の体験・イベントボランティア・朗読読み聞かせ・災害支援・手話体験・知的障がい者・地域デビュー講座・カウセリング体験・車いす介助・認知症サポーター・知的障がい者の理解・見守り活動・社会福祉セミナー5回・ミーティング交流など数多くの講座、その他に個人でのボランティア体験学習50時間。

ボランティアを必要としている施設が数多くあることも分かりましが、何処でどんなボランティアを必要としているのか、自分に合ったボランティアを見つけるまでが大変なことも分かりました。今回の講座の仲間も時間にゆとりが出来たので、何かお手伝いをと、この大学に入学した方も多くいます。この半年の研修で皆さん自分に合ったボランティアを見つけ活動始めた方もいます。一人でも多くの方がボランティアとして活動して欲しいとのこの研修会の目的、私も地域のみならず時間を見つけ他の地域でも活動の場をと考えています。

しかしボランティア活動に参加し、本当にこの施設でボランティアを必要としているのか、お客様扱い、何をしていいのか仕事がない、聞いても見ててくださいと・・中々組織の中に飛び込んでいく難しさを皆さん感じたようです。それにはこれからボランティアとして活動すろのには、俄か手伝いであってはならない、ボランティアの仲間として受け入れていただくまで努力も必要だと言うことも今回学びました。

車いす介助ボランテイア、どんなことになるのか心配で行きました。センターには多くのボランティアの方が詰めかけ掲示板を見つめて自分の名前を探していました。時間でグループ分けがされています。私は13時からのグループの中に、電話が鳴り響き・・グループごとにお迎えに行きます。車いす11人分、車イスを押す方、歩行介助の方とまとまって・・雪まつり会場には車は入れないので、遠くから来た団体や施設の方は、11丁目や12丁目、ホテルなどバスが止めることが出来るところで待機・・私たちはそこまで車いすを持参して乗せる、これでやっと理解が出来ました。

  

福祉施設の方が多いようで、この様な使い方もあるのだと感心しながらボランティアを体験してきました。朝の9時から21時までこのボランティアの方々を振り分ける仕事も大変、まだボランティアさんの数が足りないように思いました。今回で要領は分かりました。来年からはもっと長い時間お手伝いさせていただきますと言いながら・。

私がお手伝いした方たちも、お陰様でいいものを見せていただきましたと感謝の言葉をいただき疲れもフットンだようです。