人生節目の60歳・・これからどんな人生を送ろうかとUHB大学に入学しました。午前の一般講座、午後の選択講座多くのことを得ることが出来、趣味も広がりました。仲間も増えました。頼まれればあらゆる役員も快く引き受けました。
昨年70歳を迎えました。さてこれからはどう生きるのか考えました。今抱えている役員の仕事もぼつぼつ、後輩を育て引き継いでもらう時期に来ました。
昨年7月ボランティア研修センターの門をたたきました。ボランティア、ボランティアと言ってもどんなボランティアがあるのか知りたくなりました。
「さっぽろときめき大学」夜間コース、早速7月申し込みました。夜間なら何とか時間を作ることが出来るかと。入学式26名の仲間が出来ました。
7ヶ月で50時間のカリキュラム、18時30分から、仕事を終えて急いで駆け付ける受講生、60歳定年を控えこれからの人生をいかに過ごすか模索中と、もう既にボランティア活動に携わっている方など、私とて昼間の大学を終えてからと、私も、皆さんも苦労しながら、昨日無事、卒業式を迎えました。
この講座でボランティアを必要としている団体が数多くあること、年齢に拘りなく、自分が出来ること、また楽しみながらお手伝いできることが沢山ある事も知りました。
子育て支援、聴覚障がい、朗読、災害支援、手話、知的障がい、カウンセリング、車いす介助、認知症サポーター、収集ボランティア、見守りサポーター、その他現場での実習、どれもこれも初めての経験、その中から自分にできるボランティアをと考えました。70歳で挑戦した勉強無駄には出来ません。
もうすぐ71歳・・・学んだことを活かし4月から時間が許す限り、1ヶ月に1回でもとボランティア参加を決めました。