ＪＲ東海 身延線特急「ふじかわ用」３７３系

　ＪＲ東海身延線の特急「ふじかわ」用３７３系クモハ３７３－２＋サハ３７３－２＋クハ３７２－２の３連。特急用車両に貫通型がふさわしいか否かは別として、どうせ貫通型を入れるなら、少なくともこの程度まで造り込んで欲しいものです。ＪＲ北海道の７８５系や小田急の３００００系ぐらいのデザインなら特急用車両として違和感は全く感じません。夕方の甲府駅。かいじ用のＥ２５７が続々と甲府運転区から出区してきましたが、貫通型の先頭車を見ると、もう少しデザインを工夫しても良かったのではという気がしました。

ＪＲ東海 身延線用３１３系３１００台

　甲府に行ったついでに、身延線ホームに行ってみるとＪＲ東海の３１３系が停車中。時間が無くざっと見ただけですが、感想を一言でいえば「いい車使ってるな！」です。車体の造りもしっかりしており、内装も明るく清潔な雰囲気。クモハ３１３－３１０２＋クハ３１２－３１０２の２連。島式ホームで、クモハ３１３のシングルアームパンタ２基が相当高く上がっているため、アングルが今ひとつなのが残念ですが。フロントデザインも運転席窓が大きくＦＲＰを使って高級感を醸し出しています。行き先と「ワンマン」のＬＥＤ表示も欠けません。今度、じっくり乗ってみたい電車です。

甲府駅進入中 ９０６４Ｍ「はまかいじ号」

　田町車両センター１８５系の使用の９０６４Ｍ「はまかいじ」。上りの撮影はほとんどありません。甲府だと編成全体が撮れます。なぜか、撮影すると決まってＢ４編成。運用が固定しているのか、たまたまなのかは不明です。クハ１８５－２０７以下７連です。

甲府駅進入中 ９０７６Ｍ１８３・１８９系「あずさ７６号」

　今日のもう一つの目的は、幕張車両センター１８３・１８９系Ｃ編成使用の９０７６Ｍ「あずさ７６」号。時間帯は午後の早め設定で問題ないのですが、大月以東は全て島式のため、目玉写真しか撮れません。できれば停車駅でとりたかったので、小淵沢で小海線ホームから撮るつもりだったのですが、先頭が小海線ホームのはるか前方に止まることが分かり、甲府へ引き返すことに。甲府では、橋上駅舎と道路の跨線橋付近に先頭が来るため、停車中の写真は止め、下りホームから進入中の列車を撮影。地震の影響で６分程度遅れており、構内では下り列車とかぶりました。本日はＣ４編成が充当されました。クハ１８３－１００９以下９連です。

キハ１１０ ８２５５Ｄ「八ヶ岳高原列車５号」

　今日も、相変わらずすっきりしない空模様。朝も起きるのが少し遅くなり、朝早い臨電は撮れず。いつも同じパターンの撮影が続いているので、思い切って小淵沢へ直行。Ｅ２５７の風林火山はまともに撮れていないものの、駅のパンフで小海線にもキハ１１０の風林火山ラッピング編成が運転されていることを知り、こちらから撮ることに。キハ１１０など撮るは初めてですが風林火山のラッピング付き。キハ１１０－１２０以下２連の「八ヶ岳高原列車５号」です。キハ１１０、「軽快気動車」とかいう触れ込みで登場した記憶がありますが、見た目は、やや、きゃしゃな感じです。世界初のハイブリッド気動車キハＥ２００がまもなく入るため、もう一度行く予定です。