大月駅に進入中の845M(高尾までは845T)、201系T113編成クハ200-47以下10連です。折り返し「中央特快東京行」になるため方向幕は変更済み。折り返しの東京行は、中線からと下り本線からの折り返しがあるのですが、この電車は後者のパターン。下り本線では甲府方から、写真のようなアングルで撮影できますが、東京方は先頭車両が中線ホームの先に出てしまい撮影不能です。
本日は、高崎車両センターの485系「やまなみ」も運転予定の情報あり。いつもは通過の写真ばかりで停車中の写真も撮りたいと思い、上野原か甲斐大和が候補だったのですが、勾配上のカーブを上ってくる「やまなみ」の方が画になると考え甲斐大和へ向かいました。しかし、誤算は天気。大月は薄曇だったのですが笹子トンネルを抜けた甲斐大和駅は上空は青空で、直射日光がまぶしい天気。先頭側から撮った写真は暗くなってしまい、後部のクロ485-4側からの写真です。
停車時間が10分あるため、後部スロフ14-702側からも撮影。さすがに車体の老朽化は隠せないものの、JR東日本では唯一のお座敷客車。展望席と屋根上の分散形クーラーの独特の形状が目を引きます。末永い活躍を期待したいものです。
先週の木曜日に長野へ送り込まれた、尾久車両センター14系「ゆとり」の上りの回送があるため猿橋へ。上り1番線に進入中のEF6439牽引の「ゆとり」6連です。明け方雨が降っており心配しましたが、撮影時間には薄曇。猿橋の上り1番線は甲府方の橋上駅舎を抜けると直線で障害物もないため、まずまずの写真が撮れました。同好の士も1名のみで、ノンビリ撮影できました。