午前中の早い時間に散髪と買い出しを済ませ11時過ぎに再び駅に入りました。まず211系1000番台の535Mを撮影。日中の1000番台下り列車は7時57分(1453M)、11時16分(535M)、16時02分(547M)とローカル線の列車間隔並みに開いており、時間に合わせて撮りに行かないと撮れません。相模湖駅停車中の535M、長野総合車両センターの211系N319編成+N317編成クハ210-1003以下6連です。
だんだん仕事に戻れるか心配になってきましたが平日の金曜日も189系が2編成稼働。完全に朝型の生活リズムになっており6時過ぎには目が覚めます。晴れなら逆光で写りが悪いので撮影はしないつもりだった「あずさ71号」ですが、雨もぱらつく天気で駅に行くことにしました。通過する時間には明るくなるだろうと踏んでいたのですが、シャッタースピードが1/320秒までしか上げられない暗さのままでした。手振れ覚悟で撮影。この暗さでハイビームは当然ながらタイフォンカバーは閉まったままでした。相模湖駅進入中の9071M、豊田車両センターの189系M51編成クハ189-10以下6連「あずさ71号」です。
さすがに「あずさ71号」に間に合う時間には起きられませんでしたが、昼過ぎの返却回送を撮れました。「ホリデー快速富士山1号」にM52編成が入っており、予想通りの「国鉄色」M51編成でした。天気も撮影向きの薄曇り状態で、おかしな写真連発のM51編成を、きょうはしっかりと撮りました。相模湖駅進入中の回9440M、豊田車両センターの189系M51編成クハ189-508以下6連です。
オール2階建て10両編成の215系は、全国で4編成40両しかないと考えると相模湖駅で撮れるのはありがたいことです。相模湖駅進入中の9591M、国府津車両センターの215系NL-4編成クモハ215-4以下10連「ホリデー快速ビューやまなし」です。
日曜日に続いてE233系の河口湖行臨時列車が運転されました。編成は前回と同じく青670編成、1/80秒で列番、行き先とも揺らぎもほとんどなく写っています。相模湖駅停車中の9775M、豊田車両センターのE233系青670編成クハE232-528以下6連です。
今日も「あずさ色」の189系M50編成だろうと「ホリデー快速富士山1号を待っていました。カーブを曲がって姿を現したのは、なんと「グレードアップ塗装」のM52編成でびっくりでした。M52編成が「ホリデー快速富士山1号」に充当されるのは非常に稀で、珍しい「ホリデー快速富士山1号」となりました。相模湖駅停車中の8571M、豊田車両センターの189系M52編成クハ189-11以下6連「ホリデー快速富士山1号」です。
昨日まで開けた場所で撮っていたこともあり、「はまかいじ」を撮るとなんと窮屈な場所を走るのだろうと感じます。曇り空で白と緑の塗装が映えます。きれいな列車だと旅も楽しくなります。相模湖駅進入中の9061M、大宮総合車両センターの185系B3編成クハ185-305以下6連「はまかいじ」です。昨日は五稜郭駅にいた時間に相模湖駅で撮影。安全に目的地まで連れて行ってくれる皆様にも頭が下がります。やはり鉄道の旅は好いものだとつくづく感じました。
今日は今年から祝日に加わった「山の日」。長距離の移動後ですが、それほどの疲れもなく朝の撮影に向かいました。曇り空で528からの撮影、相模湖駅停車中の528M、長野総合車両センターの211系N608編成クハ211-2009以下6連です。不思議なもので、徐々に211系を撮ると地元に帰って来た気がするようになり始めました。
函館を去る前にどうしても撮っておきたかった車両でした。何とも古風な路面電車。明治時代に製造された車両を復元したものとのこと。製造された時代には考えられなかったような自動車に囲まれて走るレトロ姿が、なんともほほえましい光景でした。函館駅前停車中の函館市交通部の30形「箱館ハイカラ號」です。
函館市は路面電車が走る街。超低床連接車体にLED表示のハイカラな車両が走ります。函館駅前走行中の函館市交通部9600形9602です。
昨日の時点で「振り子式」キハ281系を撮っておらず「スーパー北斗5号」にて撮影。「振り子式」とあって屋根上等が非常にシンプルですが「グッドデザイン賞」も受賞した形式とのこと。少数派ですがデザインと性能を両立させた車両と言えるでしょう。五稜郭駅停車中の5D、函館運輸所のキハ281-3以下7連「スーパー北斗5号」です。
「はこだてライナー」用733系3000番台のトップナンバー編成も撮っておきました。五稜郭駅停車中3329M、函館運輸所733系1000番台B-3001編成クハ732-1001以下4連「はこだてライナー」です。「快速」と「普通」で運用されますがフルカラーLEDは1/500秒で写りました。乗車時間が短いことや荷棚からの荷物の撮り下ろし、中途半端な空席ができないことなどを考えるとロングシートでよかったのかもしれません。
もったいないことに傾けてしまいましたが、「道南いさりび鉄道」キハ40の黄色ベース新塗装車。「道南いさりび鉄道」には3色のキハ40が存在するそうで色は揃いました。五稜郭駅停車中の1155D、道南いさりび鉄道キハ40 1814です。
五稜郭駅は午前中が側面順光となります。直駆、長万部まで行く単行列車です。五稜郭駅停車中の821D、函館運輸所のキハ40 837です。この車両は100番台からの改造車両とのことで3桁の車号のようです。
朝は半袖では寒いくらいでした。ホテルをチェックアウトして五稜郭駅に向かう途中、函館駅構内から色鮮やかな「国鉄色」のDE10が撮れました。最近は目にすることが少なく貴重です。よく見るとどこにも「JR」のロゴマークも見当たりません。函館運輸所のDE10 1739号機です。五稜郭駅から戻って来る時には、検修庫に車両を押し込んでいる最中でした。