城山観光ホテルで開かれた、椎名誠氏の講演会を聴きにバイクを走らせました。
講演会は13:00から。 時間もたっぷりあるし天気も良いので、早めにバイクを出してショートツーリング。
松元の春山から広域農道を走って吉利から270号へ出て、市来から3号線を南下という、かねてはあまり走ることのないルートでした。
3号線で鹿児島に入ると、相変わらず道路は混み混みですね。
新照院側からJR日豊本線のガード下を左折して、きついカーブの続く道を登って、城山観光ホテルの駐車場にバイクを入れたのは12:30。
ここは駐車場の管理人が常時見回っているので、バイクを停めていてもちょっと安心できました。 結婚式がいくつもあったようですから、その整理の為だったのかな?
会場の4Fエメラルドホール前には、受付ができていたが、開演は13:30からなので、待っている間は、持参の小説を読んでいた。
しーなさんの話題は、「世界はまだまだおもしろい 食べ物を中心にして」というテーマで、食い物や酒の話がメインだったのだけれど、八ッ場ダムや長良川河口堰なども含めて最後のあたりで水と自然環境についてちょっとだけ触れていた。
酒の話やイヌイットの話など、たいへん楽しく聞けた約1時間30分の講演だったのだが、しーなさんの講演としては、ちょっと迫力不足で物足りない感じかなという印象でした。
釘でもささっていたのかな? それとも、いつもこんな感じの講演なのでしょうか。
県勤労者福祉基金協会という団体の主催で、入場料無料でした。 ここも、天下りとかがあるのでしょうかね。