LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

天草ロザリオから棚田百選の菅集落へ

2011-09-26 21:27:47 | ツーリング記

夜は,シュラフに入っていないと寒く感じたが,思ったほど寒くはなかった。

晴れていれば放射冷却で冷え込むのだけれど,どうやら,雲が出ていたみたいだ。

朝,増さんからのメールを見ると,鹿児島は雨との事。慌てて携帯サイトの雨雲レーダーで確認すると,雨雲は天草の一部には掛かっているものの,ここ辺りは大丈夫なようだ。

12時頃までは,鹿児島の雨は残るとの予報だったので,予定を変更して,阿蘇方面に向かうことにした。

走りながら気が変わって(いつものことなのだが[E:coldsweats01]),目的地を通潤橋に変更です。 日曜日には,まだ見たことがない放水もある事だし。

合津==R266==三角==R57==宇土==R3==R445==御船==山都町(通潤橋)のルートで走ります。

到着時刻は10時30分。 天草から2時間弱で着いたことになります。

日曜日に行われる橋からの放水は12時なので,まだ1時間30分ほども余裕があります。

食事でもして,放水の時間までゆっくりと待とうかな?と思っていると,チラシ片手の男性が「棚田を見ながらお弁当はどうですか?」と話しかけてきた。Brog_14 

なんだか,良さそう。[E:heart04] 裏には,

里山レストラン 棚田百選の村 山都町菅集落

◎ 涼しい農家の縁側や田畑で,お婆ちゃんの手作りお弁当が食べられます。

◎ 受付は,旧白糸第2小学校 学校には吹き流し旗が立っています。

◎ 天気の良い日は,棚田を見下ろせる屋外で,雨が降りそうな日や暑すぎる日には,縁側カフェの座敷で,家族仲良くお弁当開き。

◎ 料理の内容は,お煮しめや菅の伝統料理の「かすよせ」などです。 料金1000円

とある。

通潤橋の放水も魅力だけれど,黄色く実った棚田を見ながらお弁当というのも捨てがたい。

ということで,バイクを菅集落(すげ)にむけて走らせました。 菅の集落の手前には,緑川にかかる鮎の瀬大橋の偉容が,どどど~んと。Brog_12 

橋の上から下流を覗くと,美事な渓谷が広がっています。 秋になると,紅葉が綺麗でしょうねぇ。Brog_13

廃校になった,旧白糸第2小学校でお弁当を貰ってから,井上キクエさんの農家を訪ねました。 屋号は「前合」と言うらしいですが,由緒を聞くのを忘れました。

ちなみに,私の実家は「かっがせと」という屋号でよばれていました。”かく”は覺右エ門,”せと”は背戸か瀬戸,たぶん背戸の事でしょうか。 閑話休題

バイクを庭先に乗り入れて,ヘルメットを取ると,そこは懐かしい古民家。

「おもての間」に上げて貰って,おばあちゃんといろいろな話をしながら,お茶と弁当をいただきました。  なんだか,親戚の家にでも来ているような感じがする,不思議な空間でした。http://satoyama-suge.com/

http://sugesatoyama.otemo-yan.net/

ショップの若者ツーリングとは,通潤橋でニアミスしたようですね。

ブルーアイさんの投稿に,通潤橋で食事を取り、一日一回の放水を見学!」とあったので,ちょっと残念な気持ち。Brog_15 

画像は,菅集落側から見た鮎の瀬大橋で,橋のたもとには物産館(鮎の瀬交流館)がありました。

帰りは雨にも遭わずに,16:30分には自宅に帰り着きました。 総走行距離は500km位? 明日にでも正確な数字を書き込みます。(汗)

総走行距離は,488kmでした。


天草ロザリオの夜

2011-09-26 17:44:29 | ツーリング記

テントエリアは,ソロのキャンパーからグループまで,様々なテントやタープが張られています。

ショップで顔見知りのグループから場所を聞いたので,捜しに行ったのだが,とても捜し出せるものでは無かった。(涙)Brog_6

ブルーのDマークのテントが私のですが,隣の黄色のテントの前には,ショップでの知り合いの音ちゃん達もテントを張っていたらしい。

まぁ,夜10時過ぎになってからの到着だったそうだから,気づかなかったのも仕方ないのだけれど,それにしても残念。

車で来た!って言っていたので,何でかな?と思ったらお目出度だそうで。 [E:happy01]そういや,だいぶお腹は目立ってたなぁ。う~ん,頑張って参加してますねぇ。

今夜のメーンは,和風塩スパにしてみました。 だんだん,簡単料理になってきます。 明太子とか入れると,美味しいんですよ。Brog_7 

何処かのカップルさん達は,お魚を買ってきて,鱗などを落としていましたが,塩焼き?バター焼きなどできたのでしょうか。

テントエリアは,硬くしまった草地で,ペグなどが打ちやすい快適な場所でした。 イスは,折りたたみの簡易なものを持って行きました。 制限荷重は70kgなので,68kgの私はギリセーフです。[E:smile]Brog_8   

夜,8時30分になると,カウントダウンzeroから,花火が上がり始めました。

テントの真上に上がる打ち上げ花火は,美事です。

港の奥では,水中花火がセットされて,金色の火花をまき散らしていました。

コンデジで初めて,花火の写真を撮ってみたけれど,シャッターを押すタイミングが判らない。 こりゃあ,トライ&エラーで何枚も撮ってみるしかないかな?Brog_9

写真を撮っているよりも,じかに目で見た方が綺麗なので,撮影は早々にやめてしまいました。[E:coldsweats01] Brog_10

夜のテントエリアは,2時頃には静かになっていきました。 一番遠くからの参加者は,山形からだったようです。Photo_3