四国ツーリングで一番の楽しみ?と言えば、讃岐うどん・・・でしょう。 ???
私にとっては、ですけどね。[E:smile]
初めての四国ツーリングのきっかけは、『うどん』と『映画』でした。
25年前の夏の朝、ふと、「あぁ、なんだか知らんけど、うどんを食いたくなったなぁ」と思ったんだけど、・・・・うどんと言えば讃岐でしょ!
で、YAMAHAのバーチカルツインXS650のリヤシートに、テントやストーブなどを積み込んで、四国に向かって出発。
目的地は香川県のうどん店と小豆島です。
このころ、40歳ちょい超え、悪そうだなぁ。
でも、見た目だけで、いい人なんですよ。[E:coldsweats01]
その頃のキャンプ装備はと言えば、バッタもんのドームテントに銀マット、かさばるナイロン綿の寝袋でした。
ストーブだけが、コールマンのとろ火調整までできる2レバーのニューピークワンでした。
2レバー式のストーブは使い勝手がとても良かったので、復刻発売してくれませんかね。
最初のキャンプ地は、大洲市を流れる肱川の河川敷。 近くのガソリンスタンドで水をもらって、調理に使いましたね。
で、次の日に讃岐うどんを食べて、高松港から小豆島へ渡りました。 『二十四の瞳』の舞台になった岬の分校を見て、映画村の近くの草地にテントを張りました。
夜は真っ暗で、人っ子一人いない所なので、とても怖かったのを覚えています。
岬の分校(苗場小学校田浦分校)前のちいさな喫茶店で、「長いですよ」と渋る店主を拝み倒して、木下恵介監督の『二十四の瞳』のVTRを見せてもらったのですが、2時間も居座られて迷惑だったでしょうねぇ。(^0^;)