TC88エンジンの最弱点、カムチェーン周りの修理が終わって、あとは引き取りに行くだけ!と思っていたら。
自分ではあまり気にしていなかったクラッチのキレの悪さを指摘されてしまった。
試乗した際に、クラッチのキレが気になったらしい。
ケーブル調整等では改善が見られないので、原因はどうやらクラッチハウジングの段付きでしょう。
ショップに足を運んで、取り外したクラッチハウジングを見てみると。
だいぶ段差がついている。
段差を削って平滑にするか、新しいクラッチハウジングに交換するかの選択肢になるのだけど、今回はオイルストーンで修正する事にした。
オイルストーンでの修正だけでいければよかったのだが、段差が大きな部分もあるので、一部はヤスリをかけて削り落とさないといけないだろうなぁ。
修理費の請求が怖くなってきましたよ。